ある日、お互い授業が休講になって暇だった。
「俺の部屋来る?」
「うん、行く!」
部屋に着いてしばらくおしゃべりしていたら、Mが「寒いなぁ」と一言。
俺は、「じゃあ布団敷いてお昼寝しよっか?(笑)」と軽く冗談を言った。
「いいよ♪」
付き合ってもないのに、Mと1つの布団でいちゃついた。
だか、この日の俺はいつもと違っていた。
「俺、Mが好きだ・・・。付き合えなくてもいいから、俺の気持ちを感じていて欲しい」
「・・・分かった」
彼女を力強く抱き締めると目が合い、目が離せなくなった。
そして、気付いたらキスしていた。
最初は唇を合わせるだけだったが、だんだんいやらしいキスになっていった。
Mの耳と首を愛撫しながらゆっくりブラを外した。
いつもは気付かなかったが、MはFカップらしい。
とにかく優しくしないとと思い、ゆっくり舐め回していると彼女が呟く。
「噛んで・・・」
(えっ?)と思いながらも、軽く乳首を噛んでみた。
「もっと強く・・・もっと!!」
Mの息遣いがかなり荒くなってきた。
俺はMの下の方が気になった。
「いい?」
「いいけど・・・見ちゃダメ」
彼女のジーンズを下ろす。
下着の上からでも濡れているのが分かった。
彼女のあそこを見れないままそこを弄る。
ゆっくり中に指を入れると見せかけ、穴の入り口で指を止めて、少し入れては抜いてを繰り返していると・・・。
「いじわるしないでよ」
Mが顔を赤くして言った。
「いじわるって?」
「だから・・・奥まで・・・入れてください・・・」
「仕方ないなぁ」
やっと指を奥まで入れてやった。
「はぁっ・・・!」
俺のシャツの袖を強く掴むM。
「いかがですか?」
「気持ちいいです」
その後、とことん彼女の中を掻き回した。
でも残念なことに、初めての俺には彼女をイカせることはできなかった。
彼女を見ると涙を流していた。
「ごめん、こういうことはやっぱまずいよね」
「違うの。気持ちよかったの・・・」
Mは気持ちいいと泣く癖があるらしい。
「てか・・・して欲しくないの?」
「いいの?」
「うん、いい」
Mにジーンズとトランクスを一気に脱がされ、それと同時に彼女の舌が先を舐め、そしてアソコ全体が温かくなった。
彼女の柔らかい舌が絡みつくのがわかる。
かなり気持ちよかったのだが、なかなかイケない。
その時・・・。
「ふー、疲れた(笑)」
Mがそう言って俺の太ももに頭を乗せた。
「もういいよ、ありがとう」
俺は彼女の頭を撫でた。
彼氏と彼女のことを思い、その先はしなかった。
「これが俺の気持ち」
「うん」
俺はMを抱き締め、抱き合ったまま眠った。
周りから見ればヘタレかもしれないけど、俺はこれでいいと思っています。
そして今も、Mとはこれまで通り仲良くやっています。