学校の帰り道で知り合いの1つ年上のヤンキー女子高生に捕まって、マックを奢らされる羽目になった。
早く帰りたかったが、なかなか帰らせてもらえない。

暗くなりかけた頃、「お前、勉強ばっかりして彼女がいたことねーだろ」とか茶化してきた。

PCMAX
図星だったが、真面目に勉強していたことをバカにされて悔しくなった。
で、「女の1人くらい俺だって抱ける」とかとんでもない強がりを言ってしまった。
恥ずかしくて逃げ出したかったが、店を出て外れの神社の裏について来いと言われた。
反発したから集団リンチされると思い、死にそうな気分だった。

そして人気の全くない薄暗い神社の裏。
肩に手を置かれ、(ああ殴られる)と思った瞬間、意外なことを言われた。

「やってみろよ。キスしたいだろ」

躊躇っていると、がっと抱きつかれた。
そんな事をされて固まる俺。
彼女の少し汗ばんだ胸の感触が伝わってきて、そのまま無理やりキスされてしまった。
小さな口が可愛く思えて、唇と舌で探った。
彼女もそれに応えてくれた。
もう止まらなくなった。
2人で汗だくになりながら唾液を交換し続くけた。
たぶん30分くらい、休まずに。

でも初めてだったので、それからどうすればいいか判らなかった。
そして、それは彼女も同じだった。
遊んでる風に見えて、実は処女だったらしい。

「もっとしてもいいよ」と言われたが、どうすればいいかわからない。

まごまごしていると、「触るの、できるでしょ」と手を取られ、ジャージみたいなズボンの中へ導かれた。
毛の感触があった。
毛のところを触っていたら・・・。

「違うよ、もっと下」

言われて指で探っていると、突然ヌルっとした。
女が濡れるってこういうことなのかと理解した。
押したら中指がヌメッと入った。
彼女は少し苦しそうな顔をしていたが、今思えば痛かったんだろうな。
しかしそこはヤンキー、根性はあるらしく抵抗はしない。
なので薬指も一緒に入れてみることにした。
しかし、なかなか上手くいかない。

手首が痛いし、彼女も、「ちょっと待てよ」と言う。

爪が当たって痛かったのかと思い、謝った。
そしたら・・・。

「違う。ちゃんとしてよ、恥かかせんなよ」と。

一緒に下を脱いだ。
脱いだ制服のズボンを石の上に敷き、座った俺の上に彼女が抱っこするような感じで座ってきた。
位置がわからず、折れるんじゃないかと思うくらい圧迫された。
でも、少しずらしたら入った。
彼女の中は温かくて気持ち良かった。
彼女は小柄なので、奥の壁に当たって俺も少し痛かった。
抱きつかれているので表情は判らなかったが、過呼吸みたいに息を止めてるような彼女の感じがわかった。

今までは恐い子だったはずなのに、なぜか愛おしくて仕方がなくて俺は動かした。
ピストンするうちに汗だくになった。
彼女の首筋の汗を舐めながら、押さえつけて必死に動いた。

「痛いよ」

急にしおらしい声を出したのを聞いて、俺は彼女の中でイッてしまった。
いっぱい出まくって我に返り、怖くなった俺は少し彼女を付き離すようにして抜いた。
立ち上がろうとした彼女の脚の付け根から、精子が太ももを伝っていた。
少し血が混じっていた。
俺はティッシュを持ってなくて、どうしようかと思った。
すると自分も汚れたままなのに、彼女は俺を綺麗にしてくれると言う。
なんと彼女は口で俺のを丁寧に舐め取ってくれた。
そして少し残ったのを飲み込んだみたいだった。

帰りは彼女の原チャリに2ケツで送ってもらった。
バイクの後ろが怖かったので彼女に抱きついた。
走りながら少し胸に手を入れてしまった。

そして別れ際。
彼女のジャージのお尻に赤い染みがあった。

「これでお前はウチの彼氏だからな」って言われて、キスして別れた。

その後はしばらく、神社の逢い引きが続いた。
俺の忘れられない初体験の思い出だ。