振り向くと同じクラスのSさんの姿。
「ねえ、あたしにも見せてよ」
Sさんは俺の横に座り、一緒に観賞。
「ああ、これ知ってる。あたしらくらいから中学生とかの裸が出てる本でしょ?」
無言の俺に対して、Sさんは寸評しながら本を読んでおり、突然こう囁いた。
「ねえ、あたしの裸、見てみたい?」
最初は戸惑い、「別に見たくないよ!」と見栄を張ってたのだが・・・。
「本当の本当に見たくないの?男の子なら興味あるんでしょ?」
その言葉に負けて、「見たい・・・」と返事をした。
「じゃあ今から、あたしんち行こう!」
そう言うと、Sさんは俺の手を引きながら立ち上がった。
Sさんの家は共稼ぎで普段の日の昼間は誰もいない。
彼女の部屋はベッドに机、本棚には猫や熊の縫いぐるみが飾られていて、ごく普通の女の子の部屋って感じだった。
「あたしだけだと不公平だからM君も脱いでね。お互い後ろを向いて脱いで、脱ぎ終わったら、いっせ~のせっ!で見せっこしよ」
一方的に仕切られながらも同級生の裸を見たい誘惑には勝てず、俺はSさんに背中を向けて着ていたTシャツやGパンを脱ぎ始めた。
背中越しにSさんが服を脱いでる音を聞きながら・・・。
さすがにパンツを脱ぐのには躊躇いを感じたが、ままよとばかりに脱いで、両手でチンコを押さえた。
「いい?脱げた?」
Sさんの声に俺が「うん」と答えると、彼女は「じゃあ、いっせ~のせっ!」と言った。
振り向くと、一糸纏わぬSさんのオールヌード!
スレンダーながらも膨らみかけた胸、マンコは隠すことなく両手は後ろに回している。
マンコは綺麗な縦筋だが、よく見ると薄っすらとヘアが生えていた。
チンコを両手で隠す俺にSさんは近寄り・・・。
「ああ駄目だよ、M君!ちゃんとオチンチン見せてよ!」
そう言って俺の両手をどけた。
まだ毛も生えてないどころか皮も半分被った俺のチンコが曝け出された。
そしてSさん裸に対して、チンコはみるみると勃起してしまった。
俺の勃起したチンコを見ながらSさんは嬉しそうに言った。
「男の子って女の子の裸を見て興奮するとオチンチン大きくなるんだよね。ねえM君、あたしの裸、綺麗かな?」
「うん・・・綺麗だよ」
そう答えるとSさんは顔を俺に近づけ、「ありがとう」と言いながらキスをしてきた。
唇を離すと、Sさんは俺の右手を掴み自分のマンコに導いた。
Sさんのマンコからネットリとした物が出ている。
「オシッコ、漏れたの?」
俺が聞くとSさんはうっとりとした表情で笑いながら、「女の子もね、エッチなことを考えると、ここが熱くなって汁が出るんだよ」と言った。
「ねえM君、オナニーって知ってる?」
いきなりSさんが聞いてきた。
一応小学館の学習雑誌の性についてのページを読んでたので知識だけはあったが、まだ射精経験のないことを彼女に告げた。
すると彼女は、「じゃあそこに座って」と、俺を彼女の勉強机の椅子に座らせた。
そしてSさんは床に直に座り、右手で俺のチンコを優しく擦り、左手で自分のマンコを弄り始めた。
彼女の手の感触はすごく気持ちよくて、頭の中が真っ白になる気分だった。
やがて頂点に達した俺は・・・。
「わっ!なんかチンコがビクビクしてる!」
と声を発し、次の瞬間、俺は大量の精液をSさんの胸から腹にかけてぶちまけた。
「すごぉい!いっぱい出たね?ねえ気持ちよかった?」
俺に聞きながらティッシュで精液を拭き取るSさん。
「うん」と俺が答えると、彼女は嬉しそうに俺の手を取り、「ねえ、一緒にシャワー浴びよ!」と言った。
シャワーを浴びた後もしばらくは2人で裸のまま彼女のベッドにうつ伏せに寝ながら、クラス内の話題とかテレビ番組の話題とか他愛もない話をしていたが、やがて夕方6時になったのに気付き、俺は帰ることにした。
帰りがけ、玄関まで見送ってくれたSさんは俺に再度キスして、こう言った。
「このことは2人だけの秘密だよ!クラスの他の子にしゃべっちゃ駄目だよ!」
「うん!」と俺が頷くとSさんはにっこり笑って、「またそのうちしようね!」と見送ってくれた。
その後もSさんの家に行っては裸になって遊んだ。
オナニーの見せ合いとか、キスしながらの抱き合いとか、裸で人生ゲームをしたりとか。
セックスまでしなかったのは子供心にも妊娠とかが怖かったからだが、中2の頃になると女子の一部に初体験済ませた奴とかが出てきたようで、Sさんの方から誘ってきて実行。
ゴムは自販機で人目を避けつつ購入した。
彼女は濡れやすかったけど、挿入はそれなりに大変だった。
今、お互いに28歳になったが、恋人ってよりもセフレかな。
何も知らないお互いの両親は、「早く一緒になれ」なんて言ってるけどね。
一緒になってもいいかなとはお互い思ってるけど、もうしばらくはこのままの関係を続けたいって感じかな。