美和子:超お嬢様。
高校時代は頻繁にタクシーで学校に来てやがったw
顔は美形。
意志が強そうで時折見せるキツ顔がちょっと恐い。
標準体型で、胸はBかCってとこか。
由起子:姉御系。
女子からの信望は厚かった。
ややガッチリ体型だが胸がデカ過ぎ。
推定Fのロケット乳。
あゆみ:俺の元カノ。
エロいw
つうか、超オープンで下ネタが大好き。
顔は篠原涼子をどんくさくした感じ。
細見でAカップ。
この3人と、あとどうでもいい男子A・B・Cと俺の7人で車2台に分乗して、日本海側のとある温泉地へ。
高校卒業時にこのメンバー全員が大学に合格したら旅行に行こうって約束してて、それが実現したわけだから、行きの車内からみんなかなりのハイテンション。
美和子が心の底から楽しそうなのとか初めて見たって気がするほどだった。
ただ一点の曇りがあるとすれば、ここにいるメンツ全員が、俺とあゆみが元恋人同士で最近別れたばっかりだということを知っていること。
みんな、なんとなくその辺には触れないように・・・という微妙な空気もそこには確実にあるわけで・・・。
当然、俺はそんなことは全く気にしてない素振りをしていたが、実のところ、これをきっかけに復縁を・・・なんてちょっと考えてたりもした。
あゆみはというと、つい2ヶ月前にこっぴどい振り方をしたにも関わらず、「Dちゃんっ!」とかって普通に俺にまとわりついてきたりで相変わらずな感じ。
でも、なんだよコイツって気は全くせず、むしろそういう奔放なとこに俺は惚れてたんだよなとかって感慨に耽ったりして、ちょっと未練がましくキモい俺。
ともあれ俺としては自分の気持ちをやや誤魔化しながらとはいえ、やっぱこいつらと遊べるのは楽しいわけで、基本的にはハイテンションで昼過ぎに旅館に到着。
そういや旅館に入る前に、「旅館のビールは高いから、コンビニで買ってこうぜ」とかって、いかにも19歳な感じの発想及び行動に出たことを思い出して、今ちょっと1人で和んだw
一応部屋は別々に取ってあったが、そこは気心の知れた仲間同士。
その壁はあって無きがごとし。
荷物を置いて男同士でだべってるところへワラワラと女3人が入ってきやがった。
(ってあんたら、いきなり浴衣っすか?まだ3時っすよ?テンション上がりすぎてません?)
「だってこの方が楽じゃ~ん」とあゆみ。
「勃起させんじゃねぇぞ!」と由起子。
「あたしだけ洋服ってわけにもねぇ・・・」と美和子。
まさに三者三様w
つうかこの感じが楽しかったんだよなぁと、これで一気に全員が高校時代に戻ったような空気になった。
あゆみが、「Dちゃん、久しぶりに一緒にお風呂入る?」などとほざく。
「アホかお前。犯すぞコラw」と俺も軽く対応できた。
とりあえず男女別々に(当然かw)風呂に入り、夕方から夕食前のプチ宴会w
しかし、風呂上がりでセクシーさ二割増しの女。
濡れ髪がヤバい。
特に美和子は高校時代とは比べモノにならないほど大人っぽくなっていて、もともとの美形にさらに磨きがかかった感じ。
しかも美和子だけ浴衣の下にTシャツ着てねぇし。
チラ見が止まんない。
時々目が合っちゃったりして、キツい目で睨まれるかと思ったらそうでもなく、恥ずかしそうに目を背けたりしやがる。
萌え~って、この頃は『萌え』とかって言葉も知らねぇけどw
夕食の時間になるも、ゆっくりとお酒を嗜みながら地元の名産に舌鼓を打つなどという行動などできるはずもない19歳×7名。
あっという間にご馳走様w
飯を食い終わってもまだ7時前でやんのw
ここで飲み慣れてない酒とあまりの手持ちぶさたさに男Aが壊れた。
「王様ゲーム!!!」
早くない?夜は長いよ?
「イエーイ、やろやろ!!」
早速賛同してんのは、やっぱあゆみさんw
意外とお酔いになるの早かったね。
メンバー全員、あゆみのテンションがこうなってしまった以上、誰も止められないのは百も承知。
かくして俺史上、最も早い時間帯での王様ゲームがスタートした。
最初は軽い命令かと思いきや、いきなりのキス指令。
さすがです、マイクラスメイツ。
3回目までは男同士か女同士でワーキャー騒ぐというお決まりのパターン。
そん時、俺が何を考えていたかというと、(あゆみと当たったら普通にできるかな?)ってこと。
・・・やっぱ気まずい。
向こうはそんなこと、これっぽっちも思ってなさそうだけど。
でも、ちょっとでも気まずい空気を出したらこの場にいる全員に申し訳ない。
普通に普通に・・・って、そればっかり考えてた気がする。
その頃、俺らの間の王様ゲームでは、「王様に◯番が」っていう命令はなし。
先に命令を告げてから番号を指定するというローカルルールがあった。
で、次の命令。
確か王様は男Bだったと思う。
「ディープキス!」
来ました、第二段階。
当時の言葉で言うところの「ベラカミ」です。
で、誰よ?
「2番と6番」
はい、来た。
俺とあゆみちゃん。
平静を装ってますけど、バックバクですから。
しかし俺も男だ、空気を読まないわけにはいかない。
てかあんたら、出発時の微妙な気遣いはどこに忘れてきました?
あゆみは、「いや~ん、久しぶり~、緊張する~」とか言って笑ってるし。
時間をかけるとボロが出そうだったから、一気に抱き締めてやった。
みんなの囃し立てる声がちょっと遠くに聞こえる。
そのまま一気に唇を奪取。
ついでに舌も侵攻開始。
10秒くらい経っただろうか、最初は半笑いだったあゆみがちょっとマジ顔を見せる。
それを見て一気に充血する俺w
唇を離した後、照れと動揺を隠すために意味なくガッツポーズをしたのを覚えてるw
しばらくディープキスシリーズが続いた後、俺に王様が回ってきた。
もうさっきのキスで吹っ切れた俺。
こうなりゃこの場を思う存分楽しもう。
そんな気持ちで発した命令。
「1枚脱げ。全員な。俺もなw」
じつはこれにはちょっとした策略が込められてまして、男は全員、浴衣の下にTシャツを着てた。
一方で女はおそらく、ブラ→Tシャツ→浴衣だろうと。
つうことは、この命令が2回続けば、男子は全員パンツ一丁。
女子はノーブラ浴衣になると・・・踏んだわけ。
男は全員、浴衣を脱いでTシャツパンツ姿。
女は意外にも全員ブラから取りやがった。
さすがマイクラスメイツ、ノリがいい。
次の王様は、なんとあゆみ。
男なら俺の作戦を汲んでくれたはずだが、運が悪かった。
流れが変わっちゃうかもなと思ったその時。
「1枚脱げ。全員な。私もなw」
(うはwマジすか?ww)
そうだよ、俺はあんたのそういうとこが大好きだったんだよ。
酔いもあっただろうけど、最初の頃の微妙な気持ちとか完全になくなってました。
あゆみのこの命令が出たときは、もう床に這いつくばって笑った。
で、這いつくばりながら、どえらいことを思い出した。
美和子、Tシャツ着てねぇ。
ヤバスw
つかウレシスw
男はさっさとパンイチ状態に。
あゆみと由起子も後ろ向きながらだけどTシャツを脱いだ。
(さぁ!美和子ちゃんどうする?)
さすがにちょっとモジモジしはじめる美和子。
そりゃそうだよ、浴衣を脱いだらパンツだけだもん。
ここぞとばかりに囃し立てる男。
いつものキツ顔もすっかり影を潜めちゃってる。
やがて・・・観念したのか、美和子はするすると帯を解き始めた。
腕で必死に胸を隠してるが、そのせいでパンツが丸見え!
白レースの透け毛付き!
今でもハッキリ思い出せる。
パンツの形と顔真っ赤に染めた美和子の表情セットでね。
それ見た男は充血スパーク大合唱。
「乳首!見せろ!」
当然ながら悪ノリ女王のあゆみさんも合唱に参加。
(もうこのノリは止まらねぇな)
そう確信した。
美和子も同じように確信したのでしょう。
意を決して腕を・・・。
うはwテラピンクw
次の王様は男A。
当然ながら・・・。
「一枚脱げ。全員な。俺もなw」
かと思いきや・・・。
「もうかったるいから全裸!全員な。俺もなw」
うはw
端折りやがったコイツw
つかナイスw
もう全員大爆笑。
「よっしゃ!」と奇声を発しながらパンツを真っ先に投げ捨てたのは、やっぱりあゆみ師匠だったw
楽しい、楽しすぎる。
男全員ピンコ立ちだし。
でも、なんか足んない。
そう、エロさ、いやらしさ。
ノリで全裸にはなったものの、淫靡さ不足は否めない。
そこで次に王様を引いた俺は考えた。
そして命令を下した。
「電気を消せ」
これ意外と効果ある。
てか、明かりって偉大w
ワーキャー感が一気になくなった。
月明かりでほんのり照らされた和室に、全裸の19歳が7名。
何も起こるなって方が無理です。
まず男Bが隣にいたあゆみにむしゃぶりついた。
不思議と全くムカつかねぇw
むしろ勃起w
「んもぅ」とかって聞き慣れた声が聞こえたと思ったら、いきなりキスされてた。
美和子だった。
思いっきり唇を押し当ててくる。
男Aと男Cは由起子を2人でいたぶることに決めたらしい。
美和子の唇を割って舌を滑り込ませてみる。
さっきあんなに恥じらってたの誰ですか?ってほどのグッドリアクション。
軽くあそこに手やると、結構いい具合のお湿り。
そこで一際高いあゆみの喘ぎ声。
Bクン、早くも挿入のご様子です。
反射的にBとあゆみの方を見てしまう俺。
美和子「ダメだよ、見ちゃ。今は美和子を見て」
うっはぁぁぁ可愛すぎ!
俺、撃沈。
思いっきり抱き締めた。
もう充血完了発射オーライな状態なんだが、ここは余裕を見せねばと必死でガンバル俺。
入ってないけど対面座位みたいな形でキスしまくった。
俺の胸に美和子のピンク乳首が擦れてる。
もうそこばっかに意識が行っちゃいそう。
押し倒して寝かせて、本格的に乳首責めに。
横では元カノのあゆみがバックで突かれながら、別の1本をフェラしているというAVでしか見たことのない荒行に挑戦中。
もう余裕とかそんなの考えられなかった。
美和子には悪いけど、かなり荒っぽくやっちゃってたと思う。
もう我慢できない。
正常位で一気に挿入。
美和子もヌレヌレで全く抵抗感はなかった。
「うっ」って小さい声を漏らしたのを覚えてる。
出そうになるのを必死で耐えながらピストンを続ける俺。
「お尻・・・お尻・・・」
耳元で、すごく小さい声で美和子が呟いた。
「お、お尻を・・・強く・・・掴んで欲しいの・・・」
うわ!
こいつ、あんなキツ顔するくせにマゾっ気ありかよ。
もちろん大歓迎ですけどねw
喜び勇んで美和子を四つん這いにさせ、白い尻をガッチリ掴んでバックから挿入。
「んぁああああ!!」
美和子の口からすごい声が。
もう俺も頭ん中はグチョグチョ。
とにかく1秒でも長くこの美和子のまんこを貪ろうと必死で我慢した。
バックから激しく突きまくってると、Aが寄って来た。
で、美和子の口元にチンコを差し出してやがる。
どうもコイツはバックで突かれてる女にフェラさせるのが好きらしい。
「ほら、Aのチンコしゃぶらせてもらいなよ」
必死に冷静を装って言ったが、ちょっと声が震えてたかも。
完全にマゾっ気に火が点いた美和子は従順にしゃぶりだした。
俺、もう限界。
お願いでだから発射させてください状態。
それを察したのか美和子も・・・。
「出して・・・いっぱい・・・欲しい」
(ん?中出しOK?マジ?)
「かけて・・・お願い・・・」
「かけて」って言われたら、やっぱ顔でしょ。
そう思い、Aに代われと合図。
限界ギリギリまで我慢してひっこ抜いた。
と思ったら出たw
でもなんか上手い具合にアナル付近にかかった感じで結果オーライw
もう俺は精魂尽き果てた感じで大の字にひっくり返った。
その後、美和子はAが引継ぎ、俺はしばし休憩の後で由起子にとりかかるんだが、長くなるしキリもないのでこの辺で・・・。
これが俺の経験した中で一番ハードな王様ゲーム。
ちなみにだけど、あゆみとは結局やんなかった。
やっぱどっかで特別な感情があったのかな・・・。
なんて、今となってははちみつレモン味の思い出。
長々とお付き合い頂きどうもでした。