でも小学生になると自分よりも年下の子たちの面倒も見るようになって、少しずつ憧れのイメージは変わっていきました。
その頃には自分がお尻を叩かれることはもう半分諦めていて、その子たちのお尻を叩く自分の姿を想像するんです。
もちろん本当には叩きませんよ。
(このくらい小さかったら、私も誰かに叩いてもらえたかもなぁ・・・)
なんて思いながら世話をしてたなんて、その子たちの親が知ったら、おかしな子供すぎてびっくりしたでしょうね。
でも5年生の時、どうしても我慢できなくなってしまいました。
自分が叩かれる側の願望です。
ものすごく悩みました。
どうにかして叩いてもらえないかと考えました。
大人だったらそういうお店に行けばいいのですが、小学生はそんなことは知りませんし、知ってたとしてもできません。
悩みに悩んで、私は知り合いのお姉さんにしてもらうことにしました。
お姉さんと言っても一児のママです。
こちらも、自分の願望を馬鹿正直に言うつもりはありません。
たまたまニュースで幼児虐待が話題になっていた時期だったので、それを逆手に取ることにしました。
学校の自由研究という名目で、今度幼児虐待について授業で発表をすることになったと言ったのです。
そして、発表に使う「それっぽい写真も欲しい」とも。
お姉さんは不思議がりながらも協力すると言ってくれました。
まず私は、「お姉さんにお尻をペンペンされてるところを1枚撮りたい」と願い出ました。
家にあったフィルムカメラを持ち出して、タイマー機能でそれっぽい写真を撮らせてもらいます。
ちゃんと撮れているかどうかはどうでもよくて、まるで本当にお尻ペンペンされているような自分の姿がなんとも言えず快感でした。
だんだんお姉さんも楽しそうにお尻をペンペン叩いてくれたりして、撮影のタイミングが合わないと何度も何度もやり直し。
まさに念願が叶った瞬間でした。
で、そこまでいくと、ついつい欲が出ます。
今度は、「もっと虐待っぽい写真が撮りたいので、お尻が赤くなるまで叩いて欲しい」と頼んでみました。
さすがにお姉さんは困った様子でした。
自分の母親に頼むように諭されましたが、それができないからお姉さんのところへ来たわけで・・・。
そもそも、身内には一番知られたくない性癖です。
母親に言うのは恥ずかしいからと頼み込むと、なんとか許可が下りました。
ただ、あまり痛いことはしたくない。
お尻が赤くなるまで優しく叩く。
そういう条件で、丸出しのお尻を叩いてもらうことになりました。
こちらにしてみれば夢のような時間です。
お姉さんはなるべく痛くないように、あまり力を入れずにお尻を叩いてきますが、そのぶんお尻の色もなかなか変わらず、とても長いお尻ペンペンの時間になりました。
数分間ほどお尻を叩いては、「このくらいでどう?」と聞いてくるお姉さん。
そのたびにお尻の色を確認して、まだ色が変わっていないと続けてもらいます。
このまま一生続けて欲しいくらいに思っていたら、そこでハプニングが起きました。
お姉さんの子供が部屋に入ってきてしまったんです。
不思議そうに、「お尻ペンペン?」と聞いてくるその子。
お姉さんは、「そうよ。悪いことしちゃったの。ペンペンだよ」と言いながら、軽くお尻を叩いてきます。
その瞬間、私は本当に叱られたような気持ちになって、体がかぁっと熱くなりました。
お姉さんは子供に、終わるまで部屋に入らずに待っているよう言ってくれたのですが、さすがに長くこんなことを続けていられる空気ではありません。
早く終わらせるために、ちょっぴり強めに叩いてもらって、桃色になったお尻を1枚撮って完成となりました。
ですが、小学生にフィルム写真を現像する技術なんてありませんでした。
まさか写真屋さんに持って行くわけにもいかず、結局フィルムは処分することに。
なので記憶の中だけではありますが、今でも一生の思い出です。