大学時代の友人から久しぶりに連絡があった。
特に親しくしていた友人じゃなかったので、正直なんだろうって怪しんだ。
簡単にまとめると「ある男の浮気調査をやってくれないか」という依頼だった。
俺は数年前まで探偵社で働いていたが、辞めたことを知らなかったようだ。
退社して今は普通のサラリーマンだと言って断った。
PCMAX
でも次の日にまた連絡があり、それでもお願いできないかと言われた。
とにかく会って話だけでもとしつこい。
酒でも飲みながら話そうと誘われたので、とにかく話だけでも聞いて、何なら俺の知り合いに紹介しようって思って会うことにした。

指定された店は繁華街から少し外れた小料理屋だった。
友人の名前を告げると奥の個室に案内された。
すでに友人と依頼主である女性が待っていた。
言われなくとも分かる依頼主を見て恐縮しそうになった。
30代だと思われるその女性は、ひとことで言えば可愛らしい人だった。
でもただ可愛いだけじゃなく、大人の色気も兼ね備えている。
いわゆる小悪魔系の女性だった。
こんな女性が店にいたら、オヤジどもはせっせと貢ぐんだろうな。
そう思わずにはいられない、魔性の匂いがプンプンする女性だった。
彼女は若い頃、グラビアモデルをしていたことがあるらしい。
だからなのかと納得した。

本当は断るつもりだった。
でもこの奥さんを見たら、少しでも親しくなりたいと思うのも男なら当然。
やっぱり男は美人に弱い。
だからちょっと話だけでも・・・ってことに。

聞けば旦那さんはベンチャー企業の社長さんで、お金も有り余るほど持ってる。
愛人くらい囲っていても不思議じゃない。
でも問題はそんな話じゃないという。

「私の友人と浮気してるようなの」

奥さんは驚きの話をしてきた。
相手は大学生の頃から親しくしていた、彼女からすると親友だと思っていた友人。
結婚する前もした後も、旦那を交えて親交が続いている。
その友人が昨年離婚したらしい。
その直後から妙な噂を耳にするようになったと。

まずは共通の友人からの忠告。

「アンタの旦那と2人で歩いてるのを見たわよ」というチクリ。

まあ偶然街中で会ったら、2人で並んで歩くでしょと彼女は思って、最初はなんとも思わなかったらしい。
なにせ親友だと思っていたから。
でもしばらくすると、他の友人から決定的なチクリが入った。
某ホテルのフロントで2人を目撃したというのだ。
旦那さんがキーを受け取り、エレベーターへ向かって歩いて行くと、その後ろから少し間を空けて彼女がついて行ったという。
そして仲良くエレベーターに。

『今、アンタの旦那、どこにいる?』

目撃した友人からすぐにLINEが届いたので、彼女は出張中だと答えた。
旦那さんは神戸へ出張すると彼女に言っていたらしい。

『それ嘘だよ!今◯◯ホテルにいるから!』

こんな女と一緒だったと聞き、親友じゃないかと思い始めたらしい。
一応旦那さんにLINEを送ると、すぐに電話が来たという。
当然、今は神戸のホテルにいると言ったらしい。

それ以降、彼女は旦那の行動に不信を抱くようになる。
月に数回は出張するので、そのたびに親友と会っているのかもしれないと。
そこで旦那の出張に合わせて親友を誘ってみた。
すると、ことごとく「その日は駄目なの」と断られる。
決定的だったのは、約束していた日にドタキャンされたことだった。
数日前に旦那が急遽出張することになった。
すると、それを告げられる直前に親友からキャンセルのLINEが届く。
その夜に旦那から出張の話をされて、もうこれは完全に黒だと思うようになった。
そうは言っても確たる証拠を掴んだわけでもない。

まあ話を聞けば簡単そうだった。
2人がホテルに入る姿やエレベーターに乗り込む姿を撮影すればOK。
ラブホとかではなく、ちゃんとしたホテルを使ってるみたいだし。
エレベーターに一緒に乗るところも撮影できそうだなと判断。
なので引き受けることにした。
そして実際、事は簡単だった。
まず突発的な動きをターゲットがしない。
出張するという日にピンポイントで張り込めばOKだった。

親友の方も事前に調べてみることにした。
こちらは昔の知り合いを通じてみっちり調べてみた。
そこで分かったことがいくつかあった。
この親友モドキ、離婚もじつは本人の浮気が原因だった。
元旦那の知り合いに聞けば誰もが知っている不倫。
しかも相手は2人もいて、2人を取っ替え引っ替えに・・・という女。
そんな理由で離婚したので、今はお金に困っているらしい。
だから金持ちの彼女の旦那が目をつけられたのだろう。

ちなみにこの親友モドキ、美人でセレブ感も出まくりな女。
もしも言い寄られたら、たいていの男が転がされるレベルの美人。
女の武器も分かっている。
カーディガン脱いだら胸を強調した服を着ていたりとかね。
普段は見せないけど・・・的な感じ。
ボディータッチも多くて、顔の距離も超近い。
男を攻め落とすポイントをよく知っている女、という印象だった。

そんな女に目を付けられた旦那はイチコロだったのかもしれない。
旦那の知り合い2人に話を聞いたが、女遊びもしない真面目な人という評判。
貧乏な幼少期を過ごしていたが頭脳はズバ抜けていたという。
高校大学とお金のかからない国公立へ進学。
生活費を稼ぐためにバイトを掛け持ちする学生生活だったらしい。
だから女遊びとは無縁の生活。
その後、社会人になり会社を起ち上げる。
キャバクラなどにも行かないし、むしろそういう飲みの席が嫌いな社長。
だから「社長に限って浮気とか不倫なんてw」というのが共通する意見だった。
調べれば調べるほど真面目な旦那さんだった。
親友モドキにとったら超簡単で美味しすぎる獲物だったのかもしれない。

そしてついに旦那が出張するという日時を知らされた。
夕方過ぎから出張に出掛け、次の日の夜に帰宅するという日程。
こんな日程の出張は浮気に最適。
ということで、仕事を早めに切り上げた俺は社長の張り込みをスタートした。
全く警戒していない旦那さんは超簡単だった。
まずタクシーで向かった先は銀座。
降りると店の前で親友モドキが待っていた。
小さく手を振って小走りで寄ってくるモドキ。
それを嬉しそうな顔をして受け入れる旦那。
そして腕を組みながらお店の中へ消えていった。
2時間ちょっとで2人は出てきた。
大通りまで腕を組んで歩く2人は不倫カップルには全く見えない。
そこでタクシーを拾って六本木の某ホテルへ。
フロントには寄らずに2人はエレベーターに乗った。
2人しか乗っていなかったので一緒に乗り込まずに階数をチェック。
2人は最上階のバーへ入った。
しばらくしてバーへ行き、ボックス席で飲んでいる2人を発見。
周りの目なんて気にする様子もなく、寄り添いながら楽しそうにしゃべっている。
このホテルに泊まるのかと思っていたが違った。
2人はその後ホテルを出て、恵比寿にあるホテルへと向かった。
フロントを経由して、エレベーターにはバラバラで乗り込む2人。
そこに俺ともう1人のお客さんの合計4名が乗り合わせていた。
俺が1番上の階を選択したことで一番背後に回り込むことに成功する。
2人が指を絡めているシーンも撮影できたし、2人が降りていく姿も撮れた。

その足で依頼主に会った。
自宅に招待されたので、そこで念のために旦那へ電話してもらった。
やはり恵比寿とはかけ離れた地名を言われた。
撮影したムービーを全て見せた。
見ながら何度もため息をつき、頭を抱えるような仕草をしていた。
旦那と親友(モドキ)に裏切られたのだからショックが大きいのだろう。
依頼主に、もう少し継続してくれと頼まれた。
俺は落ち込む奥さんを残して静かに帰宅した。

2度目も簡単だった。
そして3度目も。
もうそろそろいいのでは?と、3度目の報告をした時に思った。
しかし、それを切り出す前に依頼主の奥さんに、「飲まない?」と誘われた。
それは出会った時に旦那さんが買ってくれたワイン。
じつは数日前がそのワインを飲むタイミングだったらしい。

「10年後の今日、お祝いをしよう」という約束だった。
それをすっかり忘れていた旦那に失望したと言う。
だったらもう飲んでやるということで、俺が一緒に飲まないか?と誘われたのだ。

それはそれは超高級なワインで、飲んだことがないほど美味しかった。
俺は2杯でやめたが、残りは奥さんが飲んでいた。
調子に乗ってきた奥さんは、常備しているというシャンパンも開けた。
これまた美味しかった。
ツマミにと出してくれた生ハムやソーセージも最高級。
気がつけば2人で昔のテレビ番組や歌手の話題で盛り上がってた。
シャンパンの後は入手困難で有名な焼酎や日本酒を飲みまくり。
俺以上に奥さんの方が飲みまくりだったが。

酔った奥さんは不意に、「なんでだろぉ~」と言ってきた。
だから正直なことを教えた。
見た目や性格で言えば奥さんが絶対に勝つ。
しかし、女としての武器を上手に使えるのは親友モドキの方。
男は簡単に騙されて、女の手のひらで転がされるようになる。
恐らくあのモドキは床上手なんだろう、と。

すると奥さんは赤裸々に語ってくれた。
こんなに美人なのに、旦那以外の男は1人しか知らないらしい。
2人の男しか知らないし、基本的に恥じらいを捨てきれないという。
だからなのか、セックスでイッたことがないと。
イッたフリや感じてるフリをすることはあったというが。
セックスの快楽に我を忘れてのめり込んだ経験がない。
だから旦那が他の女に行ってしまったのも分かる気がするという。
でも、だからといって、どうしたらいいのか分からない。
誰かに相談しようにも、世間体を考えたら絶対に無理。
そんなとき、親友だと思っていた女に旦那を寝取られた。
親友にも旦那にも裏切られたショックは耐え切れないほどだったらしい。
夜も眠れず肌もボロボロになり、体重も5キロほど減ったらしい。
なのに旦那さんは、そんな奥さんの異変には全く気がつかないという。
もう親友モドキに色ボケしちゃってるようだ。

「ぶっちゃけどうするんです?」と尋ねてみた。

まだ子供もいないし、慰謝料を貰ってスッキリしようかなと言う。
でも、なんだか悔しい。
このままじゃモドキに旦那を寝取られ、恐らくそのまま再婚するだろう。
なぜ自分1人がこんなにも不幸にならなきゃいけないのか。
考えれば考えるほど悔しさが増してくる。
こんなことを話している今ですら、旦那はモドキとホテルにいるという現実。
突然、奥さんが立ち上がった。

「ねぇ?抱いてくれない?」

「はい?」

「強引に襲って」

「いやいやwそれはちょっと・・・w」

「いいじゃない、ね?」

そう言いながら抱きついてきた。
でも、なんだかぎこちない。

「本気?」

「うん、アタシじゃダメ?」

それには答えず、立ち上がって抱き締めてやった。
頭を軽く撫でてあげると奥さんは号泣。
このまま泣いて終わるかなと思った矢先、唐突に奥さんがキスをしてきた。
唇を猛烈な力で押し付けてくるキス。
だから痛くて思わず後ろに仰け反ってしまった。
それに謝りまくる奥さん。
これはちょっと可愛過ぎる。
だからここは男を見せるべきだろうと判断した。

涙で濡らした目で見つめながら謝る奥さんの頬を優しく手で覆い、しばし見つめ合いながらゆっくりと唇を密着させていった。
何度かチュッチュッとキスをした後、ねろぉ~~んといやらしく舌を挿入。
奥さんの舌が絡みついてくると、それを舐め回すように絡めた。
手が俺の背中にまわり、吐息というか喘ぎ声に近い声が漏れまくり。
ソファーに腰掛け、座位の体勢で奥さんを跨がせた。
スカートだったから躊躇していたが、腰掛けてからはキスに没頭。

奥さんが途中でボソッと、「すごい」と呟いた。

「何が?」と尋ねたら、恥ずかしそうな顔をした。

奥さんはキスに夢中だった。
さっきまで自分で言っていたように、エッチに消極的だとは思えない。
むしろキスに関しては超積極的だった。

「キス好きなの?」

尋ねてみると、照れ臭そうな顔をして、「うん」と頷く。
だからそのまま10分以上も座位のままキスをして戯れた。

そろそろいいかなと思い、舌を絡ませながら胸を揉んだ。
揉み上げるようにすると、キスしながら吐息が漏れまくり。
こんな美人がエロいなとヤル気が湧いてくる。
さっき襲って欲しいとか言ってたよなと思い、少し強めに揉んでみた。
すると奥さん、「ふぅんぁぁっ!」みたいな声をあげる。

「こういうのが本当は好きなんだ?」

強めに巨乳を揉み上げると、奥さんは何度も頷きまくる。
しかも無意識だと思うが、腰もクネクネと動きはじめてた。
両方のオッパイを揉みあげつつ奥さんに舌をしゃぶらせる。
舌を出したらしゃぶってくるんだから普通に積極的だ。
まあ酒が入ってたせいもあると思う。
胸を揉みながらも右手でお尻を揉んだ。
そしてスカートの中に手を入れてパンツの上から揉む。
さらにパンツの中に手を滑り込ませると、指先がアナルに触れた。
奥さんの体がビクンと大きく跳ねた。
そのまま手を奥へと進めていくと、ベチャベチャに濡れた割れ目に到達。

「すごい濡れてるね」と言ったら、小さな女の子みたいな表情に変わった。

第一関節まで膣に挿れたり出したりを繰り返しながら舌を絡め合った。
もう奥さんは喘ぎまくりだった。

「旦那さんにもこんな声出しちゃうの?」

「出さない、だって・・・」

「してくれないの?」

「うん・・・」

「じゃあ今日はとことん攻めてあげるね」

「うん」

約束したからには攻めて攻めて攻めまくるしかない。

「恥ずかしいとかなしね?言うこと聞くように」

そう告げると素直に頷いてくれた。
奥さんを横に座らせ、手マンをしながらキスをした。
体に足を絡めてこようとしたりするくらいの乱れっぷり。
指を2本に増やして少し激しい手マンをすると、自ら足を開いて大股開きになった。
俺の顔を見上げながら美人な顔が歪み、ドスケベな顔に変わっていた。
それを見ながら激しい手マンを継続。
最後はソファーで足をM字に開きながら絶叫。
酒を飲んでいる時に喋ってた内容は違いすぎて苦笑いだった。
ただのエロい女じゃん、と。

パンツを脱がせたらツルツルのパイパン。
剃り残しがないので、エステとかでちゃんと処理してるっぽい。
微熟女のパイパンマンコにむしゃぶりついた。
クリを剥いて吸ったり舐めたり。
さらには指を挿れてのクンニ&手マン攻撃。
奥さんは俺の頭を掴んで押し付けてくる、気に入ってくれたみたいだ。
最後は俺の目を見しながら、「イッてもいい?いい?」って。

「ダメ」と笑いながら答えると、奥さんも微笑みながら、「もぉー、意地悪しないでぇ~~」と抱きつかれた。

2回ほど焦らした後でイカせると、少しだが潮まで吹いて絶頂に達した。

さて、ゴムなんて持って来ていない。
ここまできて挿入なし?
そんな事は俺以上に奥さんの方が無理だった。

「お願い・・・来て・・・」

奥さんにお願いされた。
だから逆に俺が「来てw」と跨がることを要求した。

旦那さん以外のチンコを握りながら自ら挿入していく姿は最高だった。
パンパンに膨らんだ亀頭がツルンと膣に吸い込まれた。
その瞬間、奥さんが、「んひぃんっ」みたいな声を上げた。
そしてゆっくりと味わうように腰を落としていく。
半分ほど入った時、俺が腰を引いてカリ首まで引き抜いた。
そして直後にズドン!と腰を動かして奥まで挿入。
仰け反って後ろに倒れそうになる奥さんを抱えて、下からガンガン腰を振った。
初めこそ無言だった奥さんだが、途中からヒィーヒィー叫んでいた。
そして勝手に腰をグラインドさせ始めた。

最高だったのはやっぱりバック。
ソファーに後ろ向きで膝立ちをさせ、俺は立ったままのスタイルで挿入した。
斜め奥にある棚のガラスに奥さんが喘ぎまくってる顔が映ってる。

「ほら、映ってるよ」

教えてあげると、「恥ずかしい」とか言ってたくせに、結局ガラスをガン見していたw

「後ろから犯される姿を見て興奮するだろ?」

そう言ったら何度も頷きまくる。
アナルまで丸見えの奥さんはケツを突き出してオネダリもしてくれた。
暴発はヤバいと思ったので、最後は口内射精に切り替えた。
激しく腰を振りまくって、そろそろだというタイミングで引き抜いた。
直後に奥さんの口にねじ込み、頭を掴んでのイラマチオ。
苦しいと呻く奥さんをシカトして、そのまま口内射精した。
途中でむせて咳き込み、精子がフローリングに飛び散った。
どろーっと口から垂らしている姿を見てさらに興奮した。
だからもう一度奥さんの口に入れ直し、軽く腰を振って余韻を楽しんだ。

気が付けば2時間以上も奥さんとセックスしていた。
こんなに長くしたのは初めてだと奥さんも喜んでくれた。
というか、こんなに気持ち良かったセックス自体が初めてだったらしい。
もう旦那の浮気なんてどうでもいいと思えたと言う。

今まで体験したことのない快楽を味わった奥さん。
一緒にお風呂に入れば体を洗ってくれるし、出たらタオルで拭いてくれる。
完璧にデレ状態になっていた。
それがまた可愛くて、そのまま2回戦目に突入してしまった。
2ラウンド目は夫婦の寝室で。
俺は自分のことはさておき、奥さんを気持ち良くさせるために前戯を頑張った。
その結果、2回絶頂に達してくれた。
2回目は軽い痙攣を伴って・・・。

当初からエロいと思っていた奥さんだったが、想像以上のドスケベ女だった。
それを旦那さんは見抜けず、金目当ての女に入れ込んでるんだから可哀想な話だ。
奥さんは半年後には、今までの付き合ったどの女よりもスケベで淫乱な女に成長した。
奥さんは献身的なので、いつも騎乗位で腰を振らせる。
フェラも上達しまくりで、当たり前のようにアナルまで丁寧に舐めてくれる。
それらの奉仕を受けた後は、たっぷりとお返し。

彼女との関係は今も続いてる。
最近はもう少し落ち着いたセックスを楽しんでいる。