約半年前にはじまった出来事です。
僕は社会人3年目です。
当時、ようやく仕事に慣れてきたと思ったら色々な案件を上司から振り当てられて、毎日息切れしながら過ごしていました。
幸い土日は完全休日なので、平日に不足している睡眠時間を取り戻し、あとはジムに行ったり、買い物に行ったりしていました。
PCMAX
彼女でもいればもっと充実した休日を過ごせるんだろうなとも思いましたが、ある意味気楽だなとも思っていました。

土曜日の昼間。
窓の外の物音で目が覚めました。
僕はアパートの2階に住んでいるのですが、窓から外を見ると引っ越し業者のトラックが停まっていて、作業員が荷物を運び出しています。
引越しかと思いました。
ちょうど階下でも音が聴こえました。
確か、僕の住んでいる202号室の下の102号室は空き室になっていたので、そこに居住者が入ってくるのだと思いました。

どんな人だろう?
変な人だったら嫌だな。
ひょっとして美人の女の子だったりして・・・。

色んな思いを巡らせながら外を眺めていました。
1時間少々で作業は終わったようで、トラックは去って行きました。
しばらく経ってチャイムが鳴りました。
ドアを開けるとおばさんが立っていました。

「はじめまして。今日、下に越してきました、柏木と申します。これからよろしくお願いします。もしよろしければ、これ」

年の頃は50歳くらいの品の良さそうなおばさんが、包装紙に包まれた箱を手渡してきました。

「そんなに気を遣わないでください。僕のほうこそ平日は帰宅が遅いことも多いので、物音とか気になったら遠慮なく言ってください」

僕がそう言うと、その女性は品のいい笑顔を残して帰っていきました。
(なんだ、おばさんか)と思いましたが、変な人でなくて良かったとも思いました。
箱を開けてみると、おしゃれなタオルセットでした。

翌日曜日の午前中、僕は散髪に行こうと部屋を出ました。
階段を下りていくと、柏木さんとばったり鉢合わせになりました。

「あ、おはようございます」

僕が挨拶すると柏木さんは、「おはようございます。お出かけですか」と。

「ええ。髪が伸びたので、ちょっと切りに行こうかと思って」

「そうなんですか。お気をつけて」

柏木さんは年齢的には僕の母親と同じか少し若いくらいの世代に見えましたが、髪型は少し茶色がかったワンカールボブ、着ているものもネイビーブルーのスポーティーなシャツに薄いグレーのレギンスで、とてもオシャレでカッコいい感じでした。

「私、越してきたばかりでこの辺のことが分からないので色々教えてくださいね」

「なんでも聞いてください。と言っても、僕もまだここに住みはじめて3年目なんですけどね」

「ありがとう、嬉しい。私も実はね・・・」

そのまま立ち話になってしまいました。
柏木さんは、シングルマザーとして女手一つで息子さんを2人育ててきたそうで、子どもさんたちはすでに社会人として働いているとのこと。
これまで住んでいたアパートが取り壊しになるということで、新たな生活の場を求めて、この街に転居してきたそうです。
やはり年齢は母と同い年の51歳で、上の息子は僕と同じ24歳とのことでした。

「じゃあ、『お母さん』ですね」と僕が言うと、柏木さんは、「新しい息子、よろしくね」と言いました。

それからも、柏木さんが買ってきた物入れの組み立てを手伝ってあげたり、そのお礼に美味しいスイカをもらったり、僕が出張先の土産を届けたりと、ほのぼのとした交流が続きました。

柏木さんが越してきて3週間ほど経ったある夜のこと。
10時頃、アパートの近くまで帰ってくると、パトカーの赤色灯の明かりと人だかりが目に入りました。
僕が住むアパートから100メートルもない地点でした。
現場検証を心配そうに見ているおじさんに「何かあったんですか?」と聞くと、「通り魔らしい」と答えました。
なんでも、その数時間前に歩いていた女性を刃物で傷つけて逃げた男がいたというのです。
警察は緊急配備をして犯人の行方を追っているとのことで、スマホのニュースで確認したら、現場の写真入りで報じられていました。

アパートまで帰ると、階段の下で柏木さんが心配そうに立っていました。

「物騒ですね」と僕が言うと、「本当に」と強張った表情でした。

「どっちに逃げたんでしょうね、犯人」

「分からない」

柏木さんは心配そうに言いました。
帰宅した僕はコンビニ弁当をレンジで温めていました。
その時、玄関のチャイムが鳴り、出てみると柏木さんでした。
すごく青ざめた表情でした。

柏木「ちょうど女性が襲われた10分ほど前に私、現場を通りかかったんです」

僕「それはやばかったですね。変な男、見ませんでした?」

柏木さんは首を振りました。
すごく不安そうに立っているので、「あがります?」と声をかけました。
柏木さんは「いいですか」とサンダルを脱いで、うちに入りました。
柏木さん曰く、前に住んでいたアパート付近で、夜に不審な男に追いかけられたことがあるとのこと。
また、深夜に自室のドアノブをカチャカチャされたり、ガラス窓を叩かれたこともあったとか。
そうしたこともあって、住む場所を変えたいと思ったとのことでした。

「それは怖かったですね」

僕がコンビニ弁当を食べながら柏木さんは暗い顔で、「あの・・・」と。

「なんですか?」

「ごめんなさい。厚かましいお願いですが、今晩、泊めてもらえませんか?」

柏木さんは振り絞るように言いました。
アパートには部屋が2つありますし、普段使っていない部屋は物置きと化しているので問題ありません。

「いいですけど。ただ寝具がないんですよ」

「あぁ、それはうちから運んできます」

そんなわけで、その夜、柏木さんは僕のアパートに泊まることになったのでした。

次の朝、起きてみると朝ごはんの用意がされていました。
ご飯とみそ汁と海苔と目玉焼きのメニュー。
柏木さんは、「ありがとうございました」と言って仕事に出掛けていきました。

その夜、前日と同じく10時過ぎに帰宅すると、柏木さんが来ました。

「本当にごめんなさい。過去のことがトラウマになっていて」

僕は柏木さんのことが心配で、「いいですよ。よかったら、しばらくうちにいてください。空き部屋もあるし、僕もほとんど寝る時間しかいないんで」と答えました。
柏木さんはほっとした顔を見せた後、申し訳なさそうにしていました。
そんなわけで、帰宅すると柏木さんが僕のアパートに来るという変則的な生活がはじまりました。
通り魔は依然として捕まりませんでした。

親子ほど年の離れた柏木さんと僕ですし、凶悪犯罪が起こったという緊張感と不安感があったので最初は意識しなかったのですが、だんだんと赤の他人の男女が壁ひとつ隔てた部屋で夜を過ごすということの違和感を覚えはじめました。
かと言って、「そろそろ帰ってもらえますか」とも言えません。
柏木さんは夕食を用意してくれるようになり、もうほとんど同居しているような形になっていきました。

突然、潮目が変わりました。
柏木さんがうちに寝泊まりするようになって最初の土曜日の朝でした。
その日の早朝、取引先に連絡を入れなければならない案件が急に入り、そのためにあるファイルが必要となりました。
そのファイルは柏木さんが寝ている部屋に置いてあります。
僕はやむなく部屋の戸をノックして開けました。
柏木さんはスヤスヤと眠っているようでした。
忍び足で部屋に入り、本棚に並べてあったファイルを手にしました。
そして柏木さんに気づかれないように自分の部屋に戻ろうとした瞬間、僕の目に飛び込んできたのは・・・柏木さんの白いシャツの胸の部分でした。
乳首のポッチがはっきりと浮き出ていました。
見てはいけないと思いながらも2度見しました。
いや、3度見、4度見・・・もうじっと見てしまいました。
親ほど年は離れていても女性です。
しかも若作りで綺麗です。
僕は柏木さんの乳首ポッチを凝視しながら、股間をムクムクと大きくしていました。

とりあえず、ファイルデータを元に取引先にデータを送信すると、再び僕は柏木さんの部屋へ。
悪魔に囁かれながら、柏木さんを襲おうかやめようか、葛藤しました。
結局、僕は自分の部屋に戻って、息を殺してオナニーしました。

その日のお昼。
柏木さんが作ってくれたパスタを食べ終わった時、柏木さんが突然、「長い間お世話になったけど、これで失礼します」と言いました。
僕はびっくりし、そして名残惜しくなり、「大丈夫ですか?もう怖くないですか?」と聞くと、「こんなおばさんが、か弱いことを言っていてもね」と自分に言い聞かせるように言いました。
僕は朝の光景を思い出して、柏木さんに帰ってもらいたくないと思いました。

「なんか変な感じになりましたね。カップルみたいな」

そう言いながら僕はなぜか笑ってしまいました。
柏木さんもつられて笑いましたが、すぐに涙声になりました。

「カップルだなんて、こんなおばさんじゃ申し訳ないでしょ?」

僕ももらい泣きしそうになって、「申し訳なくないですよ。下手したら惚れてしまいそうでしたから」と言ってしまいました。
その後、静寂に押しつぶされそうになった僕がつい、「いや、マジで惚れてしまいましたけど」と言って笑うと、柏木さんも泣き笑いになりました。

ベッドに2人でなだれ込んでいました。
柏木さんとベロチューしていました。
親ほど年が離れていて、階下に引っ越してきた人に過ぎなかった柏木さんと。
もう完全に熱々のカップルでした。
柏木さんの上半身を裸にして、形のいいふっくらしたおっぱいを優しく揉み、ビンビンに硬くなった乳首を激しく、いやらしく舐めました。
それまでよほど我慢していたのか、今まで積もり積もったものがあったのか、柏木さんは人が変わったように僕の全身を舐め回し、勃起しっぱなしのジュニアをいつまでも離そうとせず、さらにはグチュグチュに濡れたオマンコを僕の顔や体に狂ったように擦りつけてきました。
若い子には絶対できない変態技だと思いました。
挿入して果てても、すぐにしゃぶってこられて・・・。

結局、昼過ぎから夕方近くまでやりまくってしまいました。
まさかの展開でしたが、そうなりうる展開でもあったと思います。
柏木さんは正直に、僕には最初から好感を持っていて、寝泊まりするようになってすぐに“男”として意識していた告白してくれました。