「家はどこなの?」
そう聞いてみると、こちらにもたれかかりながら・・・。
「すぐそこなんらけど・・・、こころでおにいさん、だれ?」
呂律が回ってない・・・。
全く警戒する感じではないので、適当に流していると細い路地を入ってく。
まだ10メートルほどしか歩いてないのに、もう着いたようだ。
しかも、「うち、今散らかってるよ」とか言ってくる。
(なに?誘ってる?OKなの?ひょっとして誰か知り合いと勘違いしてる?)
色んな考えが一瞬のうちに頭に去来する。
そして彼女のアパートに着いた。
彼女は電気も点けずに台所を抜けてリビングに行き、「ごめんねー、散らかってて」と言いながらソファに倒れ込んだ。
うーむ、まさに据え膳的な状況。
オナニーのネタで想像するようなことが、今まさにこの身に起ころうとは・・・。
ちょっと冷静になって、暗がりの彼女の部屋を見渡す。
ちょっと散らかってるけどインテリアはいかにも女の子っぽい。
本棚には硬軟ごちゃまぜで、かなりの本が詰め込んである。
いくつかは図書館のラベルが貼ってある。
(もしかしてこの子は編集者か?)
俺の中では女性編集者はかなりエロ度が高い。
(好奇心旺盛で性に開放的な女性編集者!)
そう思うと、硬くなった息子から先走るものを感じた。
「部屋、広いよね」と、ソファに突っ伏した彼女を見ながら聞いた。
柔らかな素材のパンツを穿いた小柄な女が、暗がりでうつ伏せになってる。
小さなお尻が呼吸に合わせて上下に微かに動いてる。
上着も柔らかな綿の素材で、染めていない短めの髪と、柔らかそうなうなじ。
地味めな雰囲気がまた編集者っぽい感じがして、逆にエロい!
すると、「おねぇちゃんと一緒に住んでるんだぁ」と彼女は言った。
「今日は夜勤で帰ってこないけど・・・」
(なに!姉妹2人暮しか!)
その瞬間、この部屋で目の前の女とその姉とで繰り広げられる3P物語を妄想し、この状況のエロさに呆然としてしまった。
気を取り直して彼女が寝ている横に座る。
ベロベロなくせにペットボトルのお茶を勧めてくれる彼女。
なかなか気が利くじゃないか。
そのまま抱き寄せてあげると、恥ずかしいのか俯く、けれど嫌がりはしない。
「あたし、お酒臭いよ・・・」
これで俺のスイッチが入った。
そのままキスすると舌を入れてくる。
両腕を頭に回してきて腰をくねらせて、もうエロモード全開。
(こんなことがあっていいのか!)
まだ会って15分ほどしか経ってない女が、腰をくねらせながら舌を入れてくるという状況に俺の理性は完全に吹っ飛んだ。
薄手のカットソーの上から小さめな胸を揉む。
さっき千鳥足で歩いてた姿を思い出しながら揉むと、めちゃくちゃ萌えた。
女が上になってキスしながら俺のTシャツを捲り上げて、指で乳首の場所を確認してくる。
女もこの状況に完全に興奮しきっている。
「ごめんね、お酒臭いよね」
そう言いながら節目がちに俺を見ると、彼女はキスをやめて乳首を舐め始めた。
やや厚めの唇で乳首を挟まれ、ねっとりとした舌で転がされた。
あまりの気持ちよさに声が漏れた。
彼女は乳首を舐めながら俺のTシャツを脱がしにかかる。
脱ぎ終わってから彼女のカットソーも脱がしてあげると、黒いブラが現れた。
肩紐のないタイプのブラはずれており、硬くなった乳首が覗いている。
思わず軽く摘んであげると、俺の乳首を転がしていた舌が一瞬止まり、「あっ・・・」と声が出た。
彼女の顔を窺うと、気持ちよさそうに眼を閉じている。
(よっしゃ、ブラ取るぜー!)
背中に両腕を回してホックを外しにかかるが、なかなか取れない。
彼女は俺の腕の中で笑いながら、「取れない?取れる?」と聞いてくる。
その焼酎臭い息がまた興奮する。
俺は焦らすような愛撫をするのが大好きだ。
彼女の乳房を指で軽く触りながら、でも乳首はなかなか触れない。
時々ふいに軽く摘んであげると、眉間にしわを寄せながら、「あん」と声を漏らす。その表情がまたエロくて萌える。
乳首を弄られながら、彼女は俺のズボンのベルトを外しにかかってきた。
もう息子は先走りすぎて、ジーパンにまで染みを作ってる。
「ジーパンまで濡れてるよー」
彼女は笑いながらパンツごとジーパンを下ろした。
脱がされた拍子にもんどりうって現れる我が息子。
仰向けになっているので先走り汁が腹に垂れて冷たい。
これで完全に裸にされた。
彼女のちっちゃい手が息子を包み込む。
彼女とは、まだ手も繋いだことがないのに、俺のチンコを握ってる・・・。
「すごいね、これ」
彼女が嬉しそうに笑う。
焦らすように乳首を舐めはじめると、徐々に下の方におりていって、肋骨、お腹、彼女の胸が太ももに当たる。
気がついたら息子が彼女の口に咥えられていた。
腰の辺りに温かいものが広がった感じがして彼女を見ると、俯いた髪の毛越しに俺の息子が咥えられているのが見えた。
先ほど乳首をねっとりと転がした舌で、今度は裏筋を舐め上げたりしている。
こっちが見ているのも気付かないほど熱心に舐めあげている。
そこで俺の携帯が鳴った。
(彼女からのメールだ!!)
うーむ、日課になっている以上、返事をしなければまずいだろう・・・。
フェラチオしている彼女は口を止めずに、「メールが来たの?彼女から?」なんて聞いてくる。
「うん、まぁ」
ゴニョゴニョと適当に誤魔化しながら手早くメールの返信。
ポチポチとキーを打っていると、突然足を広げた状態で抱え上げられた。
金玉が丸見えの非常に恥ずかしいポーズだ!
しかし、とにかくメールの返信をしなくては。
金玉が口に含まれるのを感じながらキーを打っていると、いきなり尻の穴に温かい衝撃が走った。
この女編集者(想像)はアナル舐めもするのか!
恥ずかしながら俺は彼女にもアナルを舐められたことがない。
いきなり来た初めての快感に、俺は思わず携帯を投げ出して悶えてしまった。
俺の反応が嬉しかったのか、彼女は笑いながら尻の穴を攻め立ててくる。
こんなんじゃ携帯なんか打てない。
尻の穴の周りを優しく舐めてたと思ったら、いきなり激しく穴の中に舌を入れようとしたり、唇を当てて吸うようにされたり。
俺の息子はこの異常な快感に、今までにないくらいガチガチになっていた。
しばらく攻められたのち、ようやく金玉から普通のフェラチオに戻ったので、またメールを打ち出した。
とにかく文章を完成させて送らなければ。
彼女がねだるような眼をしながら、「ねぇ、これ入れていい?」って聞いてきたので、「いいよ」と言いながらとにかくメールを打つ。
彼女は、「あっ、そういえばゴムがあった」と言って、どこからかコンドームを持ってきて、手早く息子に装着した。
必死にメールを打つ俺。
(よし、もう少しで完成だ!)
と思ったら彼女が上に跨がり、息子を握りながら腰を沈めてきた。
さっきとは違う感触の温かさに包まれる息子。
彼女を見ると、眉間にしわを寄せながら上擦った声で、「ああああ~っ」と言っている。
チンコの感覚をゆっくりと味わっている様子。
あと一息で完成するメールを打ってる間も、彼女はゆっくりと腰を動かし続ける。
片手を後ろについてバランスを取りながら腰だけを前後に動かすのを見ると頭が痺れるくらい興奮してきた。
完成したメールを送信して、俺は携帯を放り出した。
弓なりに反った体から突き出した乳房がとてもきれいだ。
「胸がすごくきれいだよ」と言いながら両手で乳首を摘んであげる。
彼女は押し殺した声で喘ぎながら俺の両手を握ってきた。
ようやく攻守交替だ。
今までさんざん攻められたので、思う存分攻めようと思った。
正常位に変えて、彼女の両手首を押さえつけた。
動けないようにしておいてからゆっくり腰を動かす。
「おちんちん入ってるの?」
「うん、入ってる。誰のが入ってるの?」
「知らない人のでしょ?」
「いいの?知らない人のでも?」
「気持ちいいからいいんだー」
「気持ちいい。カリが擦れてるの、わかるでしょ、気持ちいい?」
「うん、わかるよー」
「酔っ払って今日みたいにエッチしたことあるでしょ?」
「うん、あるよー」
(あるのかよ!)
「そのときもこの部屋でしたの?」
「ううん、ホテルに行った」
「男拾ってホテルに行ったんだー」
「あー、気持ちいいー」
「そいつとどっちが気持ちいい?」
「わかんなーい」
「お姉ちゃんが帰ってきたときに男としてたこともあるでしょ?」
「うん」
(あるのかよ!)
「そのときはどうしたの?3人でやったの?」
「ゴニョゴニョ(聞き取れなかった・・・)」
「ねぇ、気持ちいい?」
「うん。気持ちいいよ」
「良かった、気持ちよくて」
「私だけ気持ちよかったら悪いから・・・」
「気持ちいいからこんなに硬いんだよ。硬いでしょ?」
「うん、すごーい」
みたいな感じで色々聞き出しながら突きまくった。
結局、この夜は2回して、翌朝起きてまたした。
別れ際、「また会ってくれる?」と聞かれたので、携帯番号を交換。
本当に近所なので、たまに会ってエッチしている。
ちなみに、編集者ではなく、本好きなOLだった。