妹は当時ダンススクールに通っていて、B系を目指していたみたいで、貧乳がコンプレックスになっていた。
B系は巨乳や胸元を強調する子が多かったのか、妹の貧乳を知る友達がいないスクールに行くときは、いつも大きめのブラにパッドを入れていたのを俺は知っていた。
妹のダンススクールが街の祭りの前座的な場所で躍りを披露することになり、衣装を揃えることになった。
しかし妹は都合で衣装合わせに参加できず、スクール側で準備してくれていた。
結果的にこれが失敗のもとになった。
本番当日。
スクールの仲間たちの衣装は上下スウェットで、上着はファスナーを胸下まで開けて、下は腰パン、裾まくりのいかにもな衣装。
そのため上半身は水着(見せ下着?)と谷間も見えるし、下半身はパンツの上の辺りがチラ見えする感じだった。
インナーの水着までばっちりお揃いで、みんな決まっていた。
妹は中学生だったが、周りは大半が高校生以上だったため、結構セクシーな衣装だった。
妹が衣装を渡され着替えてくると、スウェットのファスナーはがっつり首元まで閉まっているし、腰パンじゃないから逆に格好悪い。
するとすかさずスクール仲間から、「みんなと合わせるように」と声が掛かった。
妹は仕方なしに胸元ギリギリまでファスナーを開けた。
スクール仲間たちは妹がみんなと合わせたことで満足したみたいだった。
女の子だから気づかないのか気にしないのかはわからないが、俺は明らかに妹の行動の理由を知っていた。
この衣装だと胸の大きさがわかってしまうのだ。
妹はちょっと気まずそうにしながらも軽いステップなどの練習を開始した。
動くとスウェットのファスナーが開いているため、肩からずり落ちたり、胸元がチラリするのが見えた。
体をちょっと動かした後は、さらに体を解すためストレッチを始めた。
座り込み、足を伸ばして前屈をしているときにインナーが丸見えになった。
先に述べたように、妹の衣装はインナーを含めスクール側で準備してくれている。
スクールの仲間は詐欺乳状態の妹しか見ていない。
普段のTシャツ姿での胸の膨らみからカップサイズを推測して選んでくれたのだろう。
妹の胸元には隙間があった。
おっぱい好きな男ならもうご理解頂けるだろう。
(動いたら浮く!)
それが明確にわかるほどの隙間だった。
すぐにその結果は訪れた。
胸の前で両手を合わせて手首のストレッチした時に完全にパックリ。
黒いスウェットであまり光が入らないから近くまで寄らないとはっきりとは見えないが、確実に乳首まで見えていた。
これでは発表の時にまずい、教えてやらねば。
とは思ったが、当時まだ女性経験のなかった俺には妹の乳首ですら貴重なエロであり、さらに(周りの男たちにも見られちゃうかも?)と考えたら興奮しまくりで、ギリギリに教えてやればいいやと思い、結局伝えるタイミングを逃したまま妹は本番のための準備に行ってしまった・・・。
俺は観覧側にまわり、ダンススクールの順番を待った。
やがて妹らがステージに登場した。
ダンスがはじまると、その激しさは練習の比ではなく、みんなスウェットがズレ落ちて、肩出し&谷間出しの状態に。
男ならみんな見てしまうレベルだ。
俺の近くで見ていた男のグループが、「あの子、すげー揺れてる」とか「あ、パンチラ」とか笑いながら見ていた。
さらに少しすると、「あの子、ヤバくね?」と言い出した。
「どれ?」
「ほらほら!あれ!」
男性グループは妹を言ってるようだった。
「あの子、前に屈んだ時にすごかった気がした。見ててみ!」
そう言った直後、そのような振り付けのシーンに。
「ほら!見た?」
「あー。やべぇ。パカパカじゃん」
「あれ、高校生?」
「中学生じゃないの?」
「もっと前まで行けば見えるんじゃね?」
などと言いながらグループは妹に近づいていった。
ステージ前には縄が張ってあったし、その後、その男性グループの会話を聞いていないからわからないが、妹の乳首は見られてしまったのだろうか?
ビデオカメラを持っていた人も結構いたので、もしかすると撮影されていたかもしれない。
ズームしてスロー再生すれば、たぶんばっちり見えると思う・・・。