「お兄ちゃん、私の・・・お、おま・・・おまんこにも入れて・・・」
顔から火が出るほど恥ずかしかったけど、言ってしまう。
お兄ちゃんは焦らすように私のアソコの回りをなぞり続けた。
早く入れて欲しくて、下のお口からは粘液が糸を引いて垂れてくる。
「お兄ちゃん、入れて・・・」
私の切なそうな声を聞き、お兄ちゃんはいきなり私の中へ入ってきた。
すごい勢いで私はお兄ちゃんに突かれた。
「ひぃっ、ひぃっ・・・」
突かれるたびに声を漏らす私にお兄ちゃんは興奮したみたい。
私のお尻を持ち上げて、繋がった所を私に見せようとした。
恥ずかしさと快感が入り交じって、すっかり私は乱れていく・・・。
お兄ちゃんの律動に合わせるように私も腰を動かしていた。
体位を変えながら、お兄ちゃんは私の中へ太くて硬いモノを突き立て続けた。
すでに私は何度も絶頂を迎えていた。
そして、いよいよ腰がダメになりそうだったので、お兄ちゃんに哀願するように声を上げた・・・。
「もう駄目・・・お兄ちゃん」
「明世、どうして欲しいんだ?」
お兄ちゃんが私に聞く。
声にならず、『お兄ちゃんの好きなようにして!』と心の中で叫ぶ。
お兄ちゃんは激しく私の中で動く・・・。
お兄ちゃんは、私にどうして欲しいか必ず聞いてくる。
果てる時に私の声を聞きたいのだ。
私が答えないと、お兄ちゃんは果てずに私を責め続ける。
私はお兄ちゃん好みの女になりつつあった。
お兄ちゃんの喜ぶような言葉を囁き、お兄ちゃんのモノを美味しそうに咥え、激しく悶えながらお兄ちゃんを受け入れる・・・。
真っ白な頭の中。
もう本当に死んでしまいそうな快感の縁に追い込まれ、私は声を出した。
「お兄ちゃんの飲ませて!」
「よしっ!明世!」
お兄ちゃんはずっと突き立てていたモノを引き抜き、私の顔の前へ差し出した。
そして太いモノをしごき始めた。
「明世、今あげるからね・・・」
私は大きく口を開き、その時を待った。
「うっ!」
お兄ちゃんの声と同時に、粘りを帯びたものが顔に浴びせかけられた。
口だけでなく、鼻や目にも・・・。
目は染みて、鼻は強烈な臭さに見舞われた。
そして口の中にお兄ちゃんの太いモノを押し込まれ、その苦さに舌を痺れさせながら私は失神してしまったようだった。
時間が経ち、目覚めたとき、すでにお兄ちゃんはいなかった。
顔に手を当てると、大量に浴びたはずのものが付着していなかった。
(夢だったのかな?)
いや、そんな事はない。
顔にはお兄ちゃんが放ったものの匂いが残り、股間には少し痛みがあった。
そして何より、その場で立ち上がろうとしても思うように体が動かなかった。
冬なのに、とても熱くて痛い夜だった。
私は、またお兄ちゃんに抱かれることを待ち侘びた。
そんな自分が恐い。
まだ中学1年生の私・・・。