私は息子が家に彼女を連れて来ても嫉妬なんか全然しなくて、イケメンで逞しくてモテる息子を自慢に思っていました。
息子は昔から手のかからない子で、思春期もほとんど反抗期もなく、将来はどんな男性になるなんだろうと楽しみにしていました。
でも、そんなパーフェクトな息子なんですけが、ひとつだけ欠点を挙げるとすると、ときどきちょっと冷たいというか、(あれ?もうちょっと優しくしてあげてもいいんじゃない?)と、息子が友達や彼女と電話しているのを聞いたときなどに何度か思ったことがありました。
でも誰にしろ多少の欠点はあります。
45年生きてきた母親の私にだっていっぱい欠点ありますので、別に気にも留めていませんでした。
しかし、完璧だと思っていた息子は、倫理観というのか、何かがはっきりと壊れていたんです。
前触れは何もありませんでした。
大学生になった息子に、母親の私は突然レイプされたんです。
それは7月の夕方のことでした。
疲れてリビングでうたた寝をしてしまい、私は息子が帰宅したことに気付きませんでした。
目が覚めると息子の顔が目の前にあり、私はパンツを脱がされてレイプされる寸前でした。
ほんの数秒のことでしたが、下着と一緒にパンツを抜き取られて、すぐに息子が私をレイプしようとしている状況が掴めました。
「なにしてるの!やめて!」
私が叫ぶと、すぐに息子の手が喉を絞めてきたんです。
「声出さないで、母さん。息子とエッチしてることを皆に知られちゃうよ。大人しくしてれば2人だけの秘密だし。母さんって結構いい女じゃん」
息子は別段悪びれる様子もなく、笑顔で言ってくるんです。
(何・・・どういうこと?なんで母親の私を犯そうとするの?)
全く理解できず、私は必死に逃げようと足をバタつかせたり、体を捩ってなんとかしようと抵抗しました。
そして首を締められながら、「お願いだからやめて」と声を絞り出すようして言いましたが、息子はさらに喉を掴んだ手に力を入れて私は動けなくなりました。
硬いモノがあそこに擦りつけられたのを感じました。
そしてそれはゆっくりと中に入ってきました。
濡れてないし、とても大きくて痛いんです。
「狭いな。優しくしてやるから、もうちょっと大人しくしてて」
ペニスを入れはじめると、息子は喉の手を離して脚を押さえつけました。
でも声は出せません。
抵抗もできません。
(アア、息子に犯されてる・・・)
諦めというか、固く目を閉じたまま私の体は膠着してしまいました。
膣奥までペニスが入り、私が抵抗しなくなったのを確認して、息子は私のシャツのボタンを外してブラジャーも外しました。
胸が露わになりました。
「想像通り、きれいなおっぱいだね。親父にも最近は触ってもらってないんじゃない?」
息子が笑顔で中に入れたまま言い、胸を弄り、体を屈めて乳首を舐めながら腰を動かしてきました。
恐怖と罪の意識で何も感じません。
あそこに異物感を覚えるだけでした。
息子が胸を揉みながら、さらに激しくペニスを動かしはじめました。
「気持ちいいよ。母さんのおまんこ」
息子はだんだんと動きを速めていって、呻きながら中で射精したのを感じました。
息子はティッシュで私の性器や自分のモノを拭いて、「良かったよ、母さん。今日は急にごめんね」と言って自分の部屋に行きました。
その姿はまるで晩御飯を食べ終えて自分の部屋に戻るように普通でした。
母親をレイプしたというのに、なんでもないような足取りでした。
イケメンで素敵な息子だと思っていたのに・・・。
息子の中には母親の私にも理解できない“サイコパス”という名の魔物が巣食っているんです。