付き合い始めたのは私が大学の3年のときでした。
じつは私は大変奥手で、妻が初めての女性でした。
妻は私が2人目の男性だと言って、優しく手ほどきをしてくれたのをよく覚えています。
それから5年ほど付き合って結婚したわけですが、先日、妻が妙な行動をとったのです。
妻は美人というわけではありませんが、小さくて可愛い女性です。
会社でもマスコットのような存在で、特に年上の男性にモテそうな感じです。
色気のあるタイプではありません。
そんな妻が先日、会社の飲み会から帰ってきて、酔ってそのまま寝てしまいました。
起こす理由もありませんので私もそのままベッドへ入りました。
すると妻がいきなり私のナニを握ってくるのです。
これまで、酔った勢いでエッチをするということはありませんでしたので、とても意外に思ったのですが、しばらく黙ってそのままにしておきました。
握られているとムクムクと大きくなってきたので、酔った妻を犯すのもいいなと思って胸や尻を揉んでいたのですが、妻は全然その気にならないのです。
どうもおかしいと思って妻に声をかけると・・・。
「うーん、握っていると安心するから・・・ムニャムニャ」
などと言うではありませんか。
なんだ、そんなことかと思うかもしれませんが、私にとっては意外でした。
妻は一緒にお風呂に入るときも私のナニをチラチラとしか見れないような女性で、確かに行為のときは激しいのですが、決して普段のときはナニに興味を示さなかったのですから。
私はドキドキしながら妻の耳元で・・・。
「へー、安心するんだー、どうしてー?」
と聞いてみました。
すると妻は酔いから醒めたのか、「えっ、えっ?」と言うばかりでした。
妻の過去の話はここから始まったのです。
翌日、妻は素知らぬ顔で仕事に出かけました。
前の晩は特に何も聞き出さなかったのですが、今夜はたっぷり聞いてやろう、そう思っていました。
妻は私が2人目の男性だと言っていました。
付き合いだしてしばらくして、「前の男性はどんなだったの?」と聞いたことがありましたが、そのときは「そんなに聞きたいの?あんまり話したくないよ、昔のことだもん」と言って、ほとんど話してくれない状態でした。
なんとか聞き出せたのは、高校時代に初体験を済ませたこと、相手は年下だったこと、このくらいでした。
その日、妻が帰宅して、シャワーを浴びてベッドに入ってから、それとなく前の男性のことを聞いてみました。
妻はやはり、「えー、昔のことだから忘れちゃったよ」などと言って答えてくれませんでした。
そこで、「昨日、俺のナニを握って安心してなかったっけ?あれ、どういうこと?」と問い詰めると、降参したのか徐々に話しはじめました。
妻は高校2年の1学期の終わり、同じクラブの後輩からいきなり告白されたそうです。
夏休みにもクラブ活動があったようで、クラブ活動が終わって静かになった部室で毎日、密会していたそうです。
高校生のことですから、密室で男女が2人きりになれば、することはひとつ。
夏休みの間にキスをしてペッティングをし、最後までいったそうです。
一度してしまえば、あとは高校生のこと、1日に何回もサルのようにしまくっていたらしいです。
口での奉仕もこのときに仕込まれたそうで、最初は嫌だったそうですが、彼氏が喜ぶ姿を見て一生懸命頑張ったそうです。
かなり仕込まれた、というか当時の彼氏と一緒に色々試したのでしょう。
今はすっかり上手になっています。
そういえば、私との最初のときも、いきなり咥えてきました。
初めての私はどきまぎした記憶があります。
2学期がはじまっても、クラブ活動の後に毎日、エッチしていたそうです。
とても妻の雰囲気からは想像もできません。
妻は可愛いけれど、色気があるタイプとは言えませんから。
まさか妻が高校時代からそんなに淫乱だったとは思いませんでした。
それでいて普段は優等生のように振る舞っていたそうです。
最後に、「その時の彼氏とは生でしてたの?ゴムは使ってた?」と聞くと、「えー、ゴムは使ってなかった・・・と思うけど。私、よく見てなかったから分からない」との答え。
結婚するまでゴムを使ってた私にはちょっとショックでした。
しかし、妻の男性遍歴はこれだけではありませんでした。
高校2年の夏に初体験を済ませた妻は3年に進級するまで、クラブの後には必ずエッチをする毎日を送っていました。
3年に進級すると都内の予備校に通いはじめ、なんと予備校で知り合った受験生とも関係を持ったそうです。
妻から誘ったわけではないようですが、「誘われると断れない」と言っています。
妻は自分の容姿に少々コンプレックスがあるみたいで(私はそんな風に思ったことはないし、周りからもそんな風に思われているとは思えないのですが)、自分を好きになってくれた男性を離したくない、そのためならセックスもいとわない、そんなことを言っていました。
昼は高校の後輩と、夜は予備校の同級生と(その相手も高3だったそうです)、そんな毎日が続いたそうです。
日曜日になると、親には予備校で知り合った友人と勉強すると言って、少し離れたホテルに通っていたそうです。
しばらくすると高校の後輩は妻から離れていったそうです。
妻の話によると、高校の後輩は受験勉強をするみたいなことを言っていたらしいのですが、どうも後輩は別の女の子と付き合い始めたようです。
妻は彼と離れたくない一心で毎日エッチをしたらしいですが・・・。
自分の高校時代を考えるととても想像できないのですが(なにせ私の初体験は大学3年のときですから)、その後は予備校の同級生と結構ハードなこともしていたみたいです。
高校の後輩とするときも生だったみたいですから、当然予備校の同級生とも生。
それでも妻は聡明な女性ですから、ちゃんと計算して中に出させていたらしいです。
また、ホテルが満室だった日には外でしたこともあるそうです。
予備校の授業が終わるのは夜ですから、もう辺りは暗くなっていますよね。
近くの公園のベンチでいちゃつきながら、最後はスカートを捲くって入れたそうです。
さらにはなんと、予備校の同級生の先輩(当時大学生)と3Pをしたこともあるそうです。
(妻は「一度だけ」と言っているので、それを信じますが)
とても3Pなんてするようには見えない妻だけに、これはかなりショックでした。
ちなみに、ここまで聞き出すのに2週間くらいかかっています。
週に2、3回夫婦の営みをする私たちですが、ほぼ毎回、妻の体験を聞くのが私にとっての前戯になっていました。
妻も話をするうちに興奮して濡れてきて、妻は過去の男性を思い浮かべながら、私は過去の男性に嫉妬しながらお互いに果てるのでした。
この時点で、妻はまだ高校3年生。
こういう高校時代を送っていた割には現役で大学に入ったのですから大したものですね。
しかし、妻は大学時代も色々やっていたそうです。
妻は、どこか垢抜けない感じがあり、優等生風の印象でした。
私が大学に入って初めて妻を見たときの印象でした。
私はあまり派手好きではなかったので、文化系のおとなしめのサークルに入ったのですが、妻の友達もだいたい同じような印象でした。
そのサークルは、他のサークルのような華やかな雰囲気とは異なり、男女の関係もほとんどなかったようでした。
当然、私は当時の妻をそんなエッチな女性だと思うはずもなく、後輩の面倒をよく見るやさしい先輩だな、小さくて可愛らしい女性だな、と思っていました。
そして私は次第に、可愛らしくてやさしい妻に惹かれていきました。
私が1年生の終わりの頃、あるコンパで妻の隣の席に座りました。
すっかり妻に惹かれていた私は思い切って、「◯◯さんって彼氏はいるんですか?」と聞いてみました。
すると妻は「えー、どうして?」と返してきたので、「先輩に向かって失礼ですけど、◯◯さんって可愛いって思うんです。だから付き合ってる人とかいるのかなーって思って」と答えると、「え、可愛い?そんなことないよー。そう思うんだったら今度デートに誘ってよ」と言いました。
(え、何?誘ってる?ドキドキ)
その後この時のことを聞いてみたら、別に誘ったわけではなく、半分冗談のつもりで言ったそうです。
しかし私は後日、しっかり妻をデートに誘いました。
もちろんそのときは男女の関係などになるわけもなく、遊園地に行って高校生のように騒いで遊んだだけでした。
その後も何度かデートに誘って映画や食事などを楽しんだのですが、奥手な私は男女の関係に発展する手立てを知りませんでした。
ようやく大学2年の秋にキスに至りました。
しかし、その後も何の発展もなく、ついに私は大学3年、妻は卒業の年になりました。
夏休みでした。
デートの終わりに妻が突然、「今晩、うちで夕食を食べて行ってよ」と言いました。
恥ずかしながら私は妻のアパートの前まで送ってキスして帰るのが精一杯だったので、それまで妻の部屋に上がることはなかったのです。
一度だけ「部屋を見たい」と言ったことがあったのですが、妻が嫌がったのでそれっきりそのことは話しませんでした。
そんな妻の突然の申し出。
断る理由のない私が喜んだのは言うまでもありません。
しかし、なぜ私を部屋に上げるのを嫌がったのか、妻の話を聞いていくうちにはっきりしました。
妻の部屋に入った私はとてもドキドキしました。
ワインを飲みながらの食事を終え、ほろ酔いになった頃、妻が誘ってきたのがはっきり分かりました。
キスからペッティング、そして・・・驚いたことに妻は布団の中に潜って、いきなり私のナニを頬張ったのです。
妻の外見や雰囲気から、てっきり妻は処女だと思っていましたので、とてもビックリしました。
そして私はあっという間に果ててしまいました。
すると、妻は全部飲んでしまったのです!
その後で妻は言いました。
「ゴメンね。私、初めてじゃないの」
私が妻の2人目の男性であると言われたのはそのときです。
すっかりそれを信じていたのですが・・・。
<続く>