でも僕が行った2日目、土曜日の朝に事件は起こったんです。
兄貴はゴルフコンペに出かける準備をしていて、お義姉さんは台所で洗い物をしていました。
僕が冷蔵庫のジュースを取ろうとした時でした。
エプロン姿のお義姉さんが、さりげなく僕にお尻を擦りつけてきたんです。
「昨日はよく眠れた?」
(ええっ!・・・)
それは偶然でも弾みでもありません。
僕の勘違いでもありません。
はっきりと僕の股間に、スカートの上からお尻を擦りつけてきたんです。
「ね、お義姉さん!」
「ん?・・・何?」
「いや、なんでもない」
僕の頭の中は、(???)でした。
お義姉さんがなぜこんなことをするのか理由がわかりません。
「浩二君、モテるんでしょ?」
「え・・・?」
「東京の女の子には気をつけるのよ。浩二君ってそそるタイプだから」
そう言ってお義姉さんは微笑むんです。
兄貴は2階にいます。
僕にお尻を擦りつけてきたことと関係あるのかなと思った瞬間から僕の悩みがはじまりました。
お義姉さん、意地悪なのかなと思ったりもします。
あり得ないことだとは思いましたが、もしかして僕を誘っているのかなと思って緊張しましたが、確かめたくなったんです。
洗い物をしているお義姉さんに近づいて、スカートの上から下半身をそっと押しつけたんです。
スカート越しにお義姉さんのお尻の割れ目の感触をはっきりと感じました。
その時、僕の緊張感は最高潮に達したんです。
すると!
「ダメ!うちの人がいるのにそんなことをしちゃ!」
そう言って僕を軽く睨むんです。
「ご、ごめんさない・・・」
そう言ってから居間のソファーに腰かけたら体が熱くなりました。
(嘘だろ。お義姉さん、怒ってなかった。・・・じゃあ兄貴が出かけたら・・・?)
そして兄貴が降りて来たんです。
「じゃあ行ってくるよ」
「は~い、行ってらっしゃーい」
台所から軽やかな声が返ってきます。
ドアが閉まってしばらくすると兄貴の車は走り去りました。
僕の緊張感は最高潮に達していました。
(お義姉さんとやれるのか?)
僕は理性を失っていました。
お義姉さんは皿を洗い続けています。
僕は静かに後ろから近づきました。
そしてエプロンの紐をそっと解いたんです。
でもお義姉さんは何事もないように洗い物をしているんです。
僕はお義姉さんに体を寄せ、脇の下から静かに手を伸ばして、胸を両手で包み込んだんです。
心臓の鼓動が聞こえてくるくらい緊張しました。
そして、その時のお義姉さんの一言が全てを決めたんです。
「あん!もう、悪い子ね」
「お義姉さん・・・」
ブラウスの上から胸を揉みました。
ボブショートの髪に鼻をうずめると心地いいお義姉さんの匂いがして、激しい肉欲が沸き起こりました。
スカートを捲り上げると、レース地の白いパンティがお尻を包み込んでいます。
僕はズボンとブリーフを下げてお義姉さんのパンティを膝まで下ろしました。
眩しいばかりのお尻に肉棒がそそり立ちます。
「だ、だめよっ、浩二君・・・」
拒絶とは程遠い甘い囁きでした。
「お義姉さん、挿れさせて」
「こ、浩二君・・・」
(お義姉さんもやりたがってる!)
僕は確信しました。
はち切れそうになっている肉棒の先端でお義姉さんの入り口を探しました。
信じられないような柔らかい花びらの感触に体中が興奮で震えました。
もう遠慮なんかしません。
エプロンを外してお尻を引き寄せて一気に挿入しました。
「お義姉さん!」
「あんっ!」
夢のようなひと時でした。
お義姉さんをバックで犯していると思うだけで大興奮です。
「お義姉さん、このまま出していい?」
「ダメっ」
またもや甘い拒絶です。
お義姉さんが言い終えた瞬間、我慢しきれずに僕の肉棒はお義姉さんの中で限界を超えました。
鋭く肉棒が痙攣するたびにお義姉さんのお腹の中に僕の精液が入っていきます。
「ぁぁあああ!」
お義姉さんが声を上げました。
その瞬間、お義姉さんのあそこがギューッと締まりました。
「お義姉さん!」
あまりの気持ちよさに僕も悲鳴のような声をあげました。
腰がとろけてしまうような快感でした。
出し終わってもしばらくその格好のままでした。
お義姉さんも僕も体がヒクヒク痙攣して動けなかったんです。
それがお義姉さんとのはじまりでした。