弟の車の運転に慣れてきた頃、真後ろのチャイルドシートで突然赤ちゃんが泣きだした。
結構大きな声で泣くので、運転に集中したい私は正直うざいなと思ったけど、しばらくするとピタリと泣き声が止んだ。
どうしたんだろとルームミラーで後ろを確認すると、義妹が赤ちゃんを抱いていた。
一旦はミラーから視界を外したものの、なんとなく胸騒ぎがしてもう一度ミラーで確認すると、どうも普通の抱き方とは少し違う。
気になって運転しながらミラーをチェックすると、その理由がわかった。
義妹は赤ちゃんに授乳していたのだ。
授乳シーンに出くわすなんて小学生の時に親戚のおばさんのを見て以来で、車を運転しながらも頭の中はルームミラーから見える動きに釘付けになった。
義妹は左側は服を着たままの状態なので一見授乳中とは分かり難いものの、右側のTシャツの裾が肩の辺りまで上がっていた。
こうなると、どうしても乳房を見たくなるもの。
『前方3:ミラー7』くらいの割合で運転しながら見ていると、授乳を終えて赤ちゃんが離れた瞬間、待望の義妹の乳房が露わになった。
よく張った乳房で、そのせいか乳首も乳輪も大きかった。
義妹はすぐにその上からブラジャーを着けたので、生乳が見えたのはほんの少しの間だけだったが、ブラは迷彩柄で、どうも水着を直接下に着込んでいるように思えた。
授乳の一部始終を見て、自分のアレもそれなりに大きくなっていた。
海水浴場に着き、車を駐車場の奥に停めると、跳ね上げた後部ドアの下にみんな集まって、各自が服を脱ぎ始めた。
どうするのかなと思ったら、みんな服の下に水着を着ている。
あらかじめ水着を下に着てこなかった私。
さすがにフルチンになるのは抵抗があってバスタオルを巻いて着替えたけど、みんなの視線が気になって嫌だった。
義妹はやっぱり迷彩柄のビキニ着用で、少し垂れ気味ながら迫力のあるバストだった。
砂浜にシートを敷いて自分は場所キープ担当。
波打ち際で遊ぶみんなを眺めながらボケーっと過ごしていた。
やがてお昼になってみんなが戻ってくると、車座になって楽しく語らいながら手作りのお弁当を食べ始めた。
ところが、ここでまた赤ちゃんが泣き出した。
義妹や姉さんがあやすのだが効果がなく、2人でヒソヒソと話すと義妹がバッグから巻きタオル(小学生がプールの着替えの時に使うあれ)を取り出し、それを頭から被って赤ちゃんを抱くと後ろを向いてしまった。
気になって隣の義妹を見ようとすると、姉さんが「気にしないでお弁当を食べて下さい」と言うので弁当を食べた。
でも、これから義妹が何をするのかは一目瞭然なので、私は姉さんの目を盗んでは視線を隣に向けた。
巻きタオルを頭から被った義妹は中でゴソゴソしている。
やはり授乳中に違いないと確信した。
赤ちゃんもタオルの中に入ってる関係で、巻きタオルのホックの間隔が横に大きく開いて、義妹の横乳と、それに吸い付く赤ちゃんの横顔が隙間から見える。
乳首こそ見えないが、薄茶色の大きな乳輪は真横からでもはっきり見えた。
ブラを外した義妹は予想通りの垂れ乳ながらも巨乳だった。
おっぱいを吸う赤ちゃんは本当に幸せそうだった。
赤ちゃんの口が離れた瞬間、乳首の突起がチラリ見えたが、1センチはありそうな大きさだった。
弁当を食べながら姉さんに見つからないように横目でチラチラと隙間を覗いていたが、授乳を終えた義妹は中から赤ちゃんを取り出すと、タオルを脱いで向きを変えた。
食事を終えると再び自分を除いたみんなは泳ぎに行った。
泳ぎ終えて戻ってきた義姉が、「あれ、ひょっとしてお兄さん、まだ泳いでないんじゃないの?」と聞いてきた。
「あまり泳げないからいいですよ。それに1人で泳ぐのもカッコ悪いし」
そう答えると、義妹が「一緒に泳ぎましょう」と誘ってきた。
一旦は躊躇したものの、結局一緒に海に出た。
別にカップルでもないのでそんなにはしゃぐことはなかったが、迷彩柄の胸が揺れるたびに釘付けになったのは言うまでもない。
正直、弟が羨ましいと思った。