高校を卒業すると夜間の大学に通い、昼間は仕事をしていました。
旅行が好きなので、休みが2日続くと電車に乗り、1人旅に出かけたものです。
サークルなどには参加してなくて、友達もいませんでした。
PCMAX

その日も2日の休みに入り、電車に乗って山奥の田舎へ向かいました。
小さな駅で降り、バスに乗ってさらに山の奥に向かいました。
行き先は決まっていませんでしたが、地図を見て、そこに民宿があるのは知っていました。
午後3時頃にバスを降り、しばらく歩き、民宿にチェックイン。
荷物を置くと民宿を出て、近くを散策しました。
山間ののどかな景色は生まれ育った港町にはない風景で、感動しました。
夕方、暗くなりかけた頃に宿に戻りました。

当時、私は日記のようなものを書いていたので、部屋でノートに感想を書いていました。
そのとき民宿の女将さんが入ってきました。
食事を部屋で食べるか聞いてきました。

「はい」と答えると、30分ほどして運んできましたが、その豪華さに驚かされました。
宿代には似つかわしくない豪華な料理。
食事が終わり、片付けに来た女将さんが、お風呂は離れの建物にあり、他の家族客がいるので遅い時間に入るといいかもと話してくれました。

人見知りな私は人に会いたくないので、夜12時近くにお風呂に向かいました。
案の定、誰もいません。
しかし湯船に浸かってしばらくすると、脱衣所に誰かが入ってきたのです。
磨りガラスに見える脱ぐ姿は女性のものでした。
脱衣所には私の服があるので、中に誰かいるのは知っているはずですが・・・。
声をかけようか迷いましたが、内気な私が言い出せずにいると、女性が引き戸を開けて中に入ってきました。
女将さんでした。

女将さんは「やっぱりあなただったのね」と話しかけてきて、「入ってもいい?」と聞くので、ドキドキしながら頷くことしか出来ませんでした。

私はまだ女性を知らない童貞でした。
旅先でのハプニングに極度に緊張していました。
熟女な女将さんはそんな私に構わず、洗い場で体を洗いはじめました。
横向きの女将さんの露わになったおっぱいが揺れていました。
直視できませんでしたが、髪を洗いはじめるとさすがに見入ってしまいました。

女将さんは洗い終わると湯船に入ってきました。
湯船は5、6人が入れる大きさでした。
女将さんが話しかけてきましたが、緊張していて、そのときの内容はほとんど覚えていません。
私は湯船から出ないといけないと思いましたが、女将さんの裸を見た私の男根は膨張していて、立つことができなかったのです。
女将さんはそんな私のことを察したのか先に上がり、「あまり長湯をするとのぼせるわよ」と言って風呂場を出ていきました。

その後、お風呂を出た私は急いで部屋に戻り、女将さんの裸の余韻に浸りながら布団に入り、電気を消してオナニーを始めたのです。
するとドアがノックされました。
慌てて浴衣を直してドアを開けると、女将さんが立っていました。

「コーヒーを入れたけど飲む?」と聞かれたので、「ハイ」と答えました。

普段なら女性と2人だけで話すことなどできない私でしたが、お風呂場で堂々と裸を晒した女将さんに、なんとなく緊張が解れていました。
それに、年がだいぶ離れているのもありました。
女将さんは40代後半でした。

小さな座卓に向かい合って座り、魔法瓶に入れたコーヒーを2人分注いでくれました。
コーヒーを入れている女将さんの姿に固唾を呑みました。
なぜか宿泊客用の浴衣を着た胸元は開け、白いおっぱいの谷間が見えていました。
すぐにノーブラだと気づきました。

女将さんはコーヒーを飲みなが私のことを聞いてきました。
会話の中で女将さんは、旦那さんは組合の旅行で台湾に行っていて留守だと話していました。
そしてなんと、1人だと寂しいから隣に寝てもいいかと聞いてきたのです。
信じられませんでした。
でも、断る理由もありませんでしたので承知しました。
すると女将さんは別の布団を押入れから出し、私の布団と1メートルほど離して敷いたのです。
少し期待がはずれて、(そんなに上手くいくわけないか)と思いながら電気を消しました。

しかし、隣に女性がいるため寝付けず、何度か寝返りを打ったときでした。
私の布団にそっと女将さんが入ってきたのです。

「寒いから温めて」

女将さんが私の手を掴み、浴衣の胸元に差し込んだのです。
柔らかい感触・・・。
初めて触れるおっぱいに興奮しました。
たぶんDカップほどだったと思います。
私は無言でおっぱいを触りました。
どうしたらいいのかわからず、愛撫の仕方も知りませんでした。
体は緊張で固まっていました。
すると女将さんの手が浴衣の裾から入ってきて、ブリーフの上から大きさを確認するように触ってきたのです。

「女性は初めて?」

女将さんに見透かされていました。

「はい」と答えると、「私に任せて」と言って、ブリーフを脱がせてきました。

生まれて初めて、自分以外の指で男根を握られ、睾丸を揉まれました。
そのときの興奮は今まで味わったことのないものでした。

それから女将さんの顔が私の顔に重なり、キスしてきました。
キスしながら女将さんは浴衣を脱ぎ、私も全部脱がされました。
女将さんは私の手を掴んで自分のおっぱいに宛てがい、「揉んで」と言いました。
乳首を指で摘むと女将さんはおっぱいを私の口に近づけてきます。
吸って欲しいと望んでいるのがわかりました。
乳首を吸いながら女将さんと上下入れ替わりました。
女将さんが私を上にさせたのです。
私はだんだん緊張が解れてきました。
女将さんの下腹部に向けて手を這わせていきました。
へその下に来ると少し盛り上がっていて、薄い陰毛が茂っていました。
知識として、女陰の構造は知っていました。
さらに指を下に向けると、ヒダの中心にぬるっとした液体の感触がありました。
想像以上に量があり、指先にまとわりつきました。

(見たい!)という欲望が浮かびました。

「ここが見たいの?まだ見たことないんだよね。でも恥ずかしいから、ちょっとだけね」

女将さんは部屋の電気を点けることを許してくれました。
正直言って、雑誌で見たイラストや漫画とは違う印象でした。
きれいだとは思えませんでした。

でも「どう?」と聞かれたときは、とっさに「きれいです」と答えてしまい、「初めてなのにわかるの?」と笑われて赤面したのを覚えています。

電気を消した後、女将さんは「舐めて」と言ってきました。
女将さんの女陰からは、ほのかに石鹸の香りがしました。
舌を使い、漫画本の知識を頼りに女陰を舐め回しました。
クリトリスは大豆ほどの大きさで包皮から飛び出していました。
女性の性感帯だと知っていたので吸ったり舐めたりしました。
すると女将さんが喘ぎ始めたのです。
女将さんが喜んでくれていると思うとなんだか自信が湧いてきたのを思い出します。

それから女将さんが私を下にして男根を口で包んできました。
突然やってきた最初の発射は女将さんの口の中でした。
女将さんは精液が出尽くすまで、じっと口を添えてくれました。
そして「若いから多いわね」と言いながら飲み干してくれました。
思いがけない初めての体験で、私の精液を飲み干してくれた女将さんに他人とは思えない親近感が湧きはじめていました。

2回戦が始まりました。
初めて女性と繋がったのです。
正常位でした。
しばらくすると、生だと危ないからと、コンドームを被せてくれました。
私は拙いながらも腰を激しく動かしました。
女将さんの喘ぎ声に、征服したような錯覚を覚えました。
2回射精で私は疲れてしまい、少しして寝ていました。

翌朝、女将さんと私は普通の会話をして宿を後にしました。
その後、何度かまた訪ねたいという衝動に駆られましたが、女将さんの立場を考えて留まりました。
私もそれから数人の女性と付き合いましたが、女将さんの肌に勝る女性には巡り合っていません。
今は結婚して子供もいますが、ときどき思い出して自慰に耽っています。