「それだけ変装してれば知り合いとすれ違ってもわからないよ(笑)」
「じゃあ大丈夫ね」
「うん」
綾さんがサングラスをかけ直したので俺は綾さんの手を取ると歩きだした。
「どこへ行くの?」
綾さんがそう聞いてきたが、「決まってるじゃん」と俺は手を引きながらラブホへ向かった。
綾さんは俯いたまま戸惑っている様子だったが、俺はかまわず狭い路地をどんどん歩を進め、そのままラブホの前までやってきた。
「ちょっと待ってよ。今日はそんなつもりじゃないし」
「俺はそのつもりだから」
「ヒロシ君、ちょっとおかしい」
綾さんに多少抵抗されても強引に事を進めようとする勇気があったのは、前回は酔ってはいたがキスまではしていたせいもある。
「入るよ」
俺は綾さんの手を強く握ると、そのままラブホの中に入っていった。
綾さんは俺の手に引っ張られるようについて来た。
中へ入ると2人してベッドへ腰をかけた。
綾さんは帽子もサングラスも取らずに無言だった。
緊張のせいで握っている手から汗が出ている気がした。
「これ、取っていい?」
俺はそう言うと綾さんの帽子とサングラスを取った。
一瞬目が合ったが、すぐに綾さんは下を向いた。
俺が綾さんの腰を持って引き寄せると綾さんは俺の肩に頭を乗せた。
「私とエッチしたいの?」
綾さんが聞いた。
「うん、したい」
「こんなおばさんでも?」
「年は関係ない」
「旦那のことは?ヒロシ君も彼女がいるし」
「それを言われると、なんて言ったらいいかわからない」
「でも、したいんだ?」
「うん」
「あーどうしよう・・・」
突然、綾さんが顔を両手で洗うようにゴシゴシと擦り、髪を掻き毟った。
「俺とはしたくない?」
「・・・」
俺は綾さんの手を取り、大きくなったチンコをズボンの上から触らせた。
「もう、こんな大きいんだけど」
俺がそう言うと綾さんの手のひらが俺のチンコを擦るように動き、微かに握ったような感触がした。
「こんな状態のままじゃ帰れないよ」
俺はそう言うと綾さんの顔を引き寄せてキスをした。
もうここまで来たら、後には引き返せないと思ったのか、綾さんも俺の首の後ろに手を回して唇を吸ってきた。
「だめよ・・・」
小さな声を出しながらも舌を俺の口の中にぶっこんできた。
背徳感っていうのか、お互いパートナーがいるのにこんな所に来ている状況が余計に燃えるというのを初めて知った気がした。
唇を離し、綾さんの首筋を舐め、さらにもう一度キスすると、「だめよ・・・だめよ・・・」と綾さんがまた小さな声を出した。
「お風呂入ろうよ」
俺が誘うと、ようやくセックスする覚悟を決めたのか、「うん・・・」と綾さんが言った。
2人して全裸になって裸の綾さんの両肩を後ろから押しながら浴室へ向かった。
俺が最初に綾さんの身体を洗ってあげた。
「まさか息子みたいな年齢の子に身体を洗ってもらうとは思わなかったわ。ヒロシ君の彼女と違って・・・私の身体はもう衰えているでしょ?」
確かに身体の張りとかは彼女の方が当然あったが、綾さんも肌が汚いとかそんな事はないように思えたので、「大丈夫、綾さんの身体、若いよ」と言うと、「お世辞でも嬉しいわ」と返事が返ってきた。
胸を泡立ててスリスリしてあげると、感じた綾さんの乳首が充血して立ってきた。
「ああん。やだ、感じちゃう」
「気持ちいい?」
「うん、とっても。胸が感じやすいから」
「そうなんだ」
俺はシャワーで綾さんの胸の泡を落とすとその乳首を口に含んだ。
「あ~ん、ぃぃ・・・」
甘えたような声を出す綾さんのエロい姿に俺のチンコも破裂しそうなほど立っていた。
綾さんの身体を洗い終わると俺も身体を綾さんに優しく洗ってもらった。
チンコを泡立ててもらってる時・・・。
「やっぱり若いわね」
俺のチンコの感想を綾さんが笑顔で言った。
「旦那さんよりも大きいですか?」
「う~ん、大きいかも」
綾さんはチンコの先に顔を近づけて言った。
「そっか、じゃあ少し咥えてみて」
頼むと、綾さんは泡をきれいに流した後、俺のチンコを咥えてくれた。
ゆっくりとしたフェラだったが、経験豊富というか彼女のフェラより数段上手くて、気持ちが良かった。
舌がにょろにょろと口の中で這うような濃厚なフェラだった。
「フェラ、上手いんだね」
「なんかそういうの褒められるの、ちょっと抵抗がある・・・」
綾さんは俺を見上げた。
「でも旦那さんにもエッチの時はしてあげてるんでしょ?」
「えー、どうだろう?」
俺のチンコを口に入れながら綾さんは首を傾げた。
浴室でいきなり挿入しようとしたら、綾さんに「ちょっとまだ早くない?」と笑われてしまったので、シャワーを浴びて2人で浴室を出た。
身体を拭いて綾さんをベッドの上に寝かせた。
俺が「足を開いて」と言うと綾さんは俺を見つめながら股を広げた。
M字の体勢を取らせると、俺はその股間の間に顔をうずめて少しの間、指でクリを弾きながらマンコを観察した。
俺が「舐めていい?」と聞くと、「いいよ~」と甘えた声を出したので俺は綾さんのマンコを舐め始めた。
時々大きく息を吐くような声を出していて、綾さんが感じていくのがわかった。
「綾さん、気持ちいい?」
「あっ・・・うん、とっても・・・あっ・・・あっ」
俺は尿道、クリ、マンコ、さらには肛門まで舐め始めた。
「そこは・・・だめ・・・汚い」
綾さんは俺の頭を両手で押さえたが・・・。
「シャワー浴びたばかりだし、汚くないよ。平気。だから俺の自由にやらせて」
「もう~ヒロシ君すごすぎる」
綾さんは恥ずかしいのか両手で顔を隠した。
「じゃあ俺の自由にするよ」
「うん、いいよ~。もう好きにして・・・」
俺が綾さんの太ももをガッチリ押さえて逃げないようにして、さらにマンコを舐めまくった。
「いゃぁ、あぁん!」
喘ぎ声が高くなった。
しばらく強弱をつけながら30分くらい舐めまくっていると・・・。
「もう・・・いぃ・・・お願い、許して・・・ちょっと休憩して・・・」
呼吸が荒くなった綾さんが頼み込むように言ってきたので俺は顔をあげた。
「どうだった?」
俺が顔を覗き込むようにして聞くと、「やばい・・・」と言って綾さんは横向きに倒れた。
全裸で股間を濡らしまくった綾さんの身体は妙にエロかった。
しばらく休んでから俺がまた胸を揉み始めて身体を刺激し始めたら、「もう~やだ・・・」と言いながらも、綾さんはそれに反応するように今度は俺の股間の間に身体を入れて、両手と口で俺のチンコを愛撫してきた。
「綾さん、気持ちいいよ」
俺が綾さんの頭を撫でながら言うと、「これはどう?」と綾さんはさらに頭を上下に動かし、左で玉を右手で竿をしごきながら亀頭の先を吸った。
「綾さん、こっち見て」
チンコを咥えさせたまま俺の方へ顔を向けさせると、綾さんは楽しそうに微笑んだ。
「綾さん、俺もまた舐めたい」
「舐めたいの?」
綾さんは身体を反転させて俺の顔の上に跨がった。
濡れたマンコを俺の頭上に近づけてきて、そのまま俺の顔の上にゆっくりマンコを押し当てた。
俺が指や舌でクリや膣を刺激してやると、「あっ・・・あっ・・・」と泣きそうな声をあげながら俺のチンコを右手で握って上下に動かし、チンコの先を口に頬張って夢中でしゃぶった。
「綾さん、気持ちいい・・・」
「私も・・・」
綾さんの膣から愛液がドクドク流れてきて、俺はそれを吸いまくった。
「あっ・・・もう・・・」
時々綾さんが口からチンコを出して声をあげた。
「大丈夫?つらい?」
「大丈夫・・・あっ・・・」
そう言って、また俺のチンコを飲み込んだ。
綾さんの唾液が俺のタマの方まで垂れてきてる感触がして、俺は身体中が熱くなっていた。
10分ほど69すると綾さんは俺の上で身体を起こした。
ちょっと休憩みたいな感じでベッドの上に2人で座って何度もキスをした。
そろそろ中へ入れようと思い、俺は綾さんの身体を仰向けに戻して股を広げた。
「待って、今日は危険日なの・・・」
「え?じゃあゴムしないとだめですか?」
「う~ん、どうしよう・・・大丈夫だと思うけど・・・中で出さないなら」
「わかった。もし途中でやばくなったらすぐ抜くよ」
「うん」
最初にクリをチンコの先でスリスリしてやると、「あぁ~ん」と綾さんは感じて腰をいやらしく動かした。
しばらくクリを刺激した後、亀頭の部分だけ綾さんのマンコにそっと入れた。
「あぁぁ・・・あぁぁ・・・」
俺が焦らす感じでそのまま先の部分だけ入れていると、「お願い・・・もっと・・・」と綾さんは腰を前に突き出すように俺の尻を掴むと、引き寄せて自分で奥まで入れた。
「ぁあああ」
生温かい感触がチンコに伝わると、綾さんの吐く息が俺の顔に当たった。
正常位のままキスをしてそのまま腰を動かしはじめると、綾さんは俺にしがみついてきた。
「あっ・・・ね・・・お願い・・・最初は・・・ゆっくり・・・動いて・・・」
「わかった」
俺は首筋や胸を舐めながらゆっくりと腰を動かした。
しばらくして俺は腰の動きを止めて綾さんの顔を覗き込んだ。
「ヒロシ君、どうかしたの?」
「綾さんって旦那とは週何回くらいエッチするの?」
「ちょっと~。こんな時に何を聞いているのよ」
「知りたいから」
「そんなこと聞いてどうするの?」
「聞きたいだけ。答えて」
「・・・」
「大丈夫だよ。別になんとも思わないし」
「週に1、2回かな・・・」
「綾さんから旦那さんを誘うの?」
「ほとんど旦那からよ」
「旦那さんって激しく求める方?」
「そうね・・・。って何を言わせるのよ」
綾さんと旦那が激しく抱き合う姿が頭に浮かんだ。
「一番最近したのは?」
「・・・」
「言って」
「一昨日・・・」
生々しい話を聞いたせいで俺のチンコは余計に硬くなった気がした。
俺は腰をゆっくりと動かしながらさらに聞いた。
「綾さん、じゃあなんで今日、俺のチンコを入れたの?」
「あっ・・・だって・・・ヒロシ君が誘ったんじゃない・・・」
呼吸を荒くしながら綾さんは答えた。
「でも、断ることも出来たはずだよ。俺に会うのをキャンセルするって選択もあったじゃない?」
「そうだけど・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
「本当は俺とエッチがしたかった?」
「あっ・・・」
「教えてよ」
「あっ・・・したかった・・・」
綾さんのマンコの中から愛液がすごい出ている気がした。
「後ろからしていい?」
俺が頼むと、綾さんは「うん」と言いながらお尻を俺の方へ向けた。
ベッドに大きな鏡がついているのでバックからでも綾さんの表情が鏡に映ってよく見える。
「綾さん、顔を上げたままにして」
俺は綾さんのお尻を掴むと綾さんの膣の中へチンコを入れた。
「あっっっ・・・いゃぁああ」
俺が激しく腰を動かすと綾さんは「気持ちいい~、もっと~、あっ、ん」と悶え続けた。
後ろからチンコを入れたまま胸を揉んで抱きかかえるように綾さんの身体を起こすと、繋がったままの俺と綾さんが鏡に映った。
俺は綾さんの表情を楽しみながらバックからひたすら腰を振り続けた。
「ちょっと・・・あっあっあっ。だめ~、あぁああああああ」
綾さんが感じまくっても俺は動きを止めなかった。
「あぅ~ん、もう、いい、もう、いい、あ!あ!あ!」
綾さんは「やめて」と訴えるように後ろを振り返り、俺の顔を見ると顔を左右に振った。
さすがに俺も疲れたのでチンコを抜いてやると綾さんはそのままうつ伏せに倒れた。
俺が綾さんの身体を仰向けに戻して足を広げさせて、またチンコを入れようとしたとき、「もう今日は無理だから・・・お願い」と綾さんが言ったが、俺は構わずチンコを入れた。
「だめだっ・・・って、あ!あっあっあああああああ!」
「気持ちいいでしょ?」
「あっ・・・気持ちぃぃ・・・けど苦しい、ぁああああ」
俺は綾さんの両手を取ると激しく突き始めた。
「ぁあああ!ああああ!」
綾さんも腰の動きが激しくなり、俺もそれに応えるように何度もチンコで膣をかき混ぜると呼吸がさらに激しくなった。
「ぁああ!ぁあああ!!もっと!イク~!イク~!イッて~!」
その瞬間、急に射精したくなった俺は急いでチンコを抜くと綾さんの胸に精液をぶちまけた。
綾さんは仰向けに寝たまま目を閉じていて、俺はその横に倒れた。
綾さんが目を開けたので綾さんの胸の精液をティッシュで拭いてあげた。
その後、綾さんの顔の前に精子のついたチンコを差し出した。
「お掃除してもらっていい?」
頼むと綾さんは無言で頷き、チンコの先から根元まで丁寧に舐めてくれた。
「嫌なら吐き出していいよ」と俺は言ったが、「大丈夫」と綾さんは笑ってくれた。
チンコを綺麗にしてもらって、2人して横になった。
俺は綾さんの乳首をちょんちょんと触った。
綾さんは俺のチンコを優しく握り続けてくれた。
「こんな若い子とエッチするなんて、もう一生ないかもね」と綾さんが言った。
「俺もこんな年上とすることはもうないかも」と冗談ぽく返すと、「あー、それちょっと傷ついた」と綾さんにチンコを叩かれた。
「痛!」
「ごめん、痛かった?」
「大丈夫。ちょっとだけ」
身体の火照りが収まると綾さんが急に俺の上に覆いかぶさってきて長いキスをした。
舌の先が俺の口の中で激しく動いていた。
長いキスを終えると綾さんは俺の腕枕に頭を乗せた。
「こんな事をしてしまったのに身勝手だと思うだろうけど、私、今の旦那のことは大事なんだ。一緒に暮らしていくのに大事な人なの。ヒロシ君が本気とかになってもそれには応えられない。言ってる意味、わかる?」
綾さんが真面目な顔で言った。
「うん、なんとなくだけどわかる」
「私のこと、本気になったりするは危険ある?彼女がいるんだし、その心配はないかな?」
「えー、わかんない。でも綾さんを困らせるようなことはしないつもり」
「信じていい?」
「うん。でもそれって、じゃあ俺に対しては何の感情もないってこと?」
「何の感情もなければ抱かれたりしないでしょ?」
綾さんが俺の頬にキスをしてくれた。
「わかりやすく言うと、離婚はしたくないし、する気もないので、旦那に絶対にバレないようにして欲しいってことでしょ?」
「そうね(笑)。ストレートに言えばそういうことかな」
「大丈夫。それって俺も彼女いるから同じ立場なんだし」
「そうだったわね。じゃあ私もヒロシ君の彼女にバレないように注意しないとね」
「今度はいつ会える?」
「そんなに頻繁に会ったら、彼女にバレるでしょ?」
「そうだけど・・・でも・・・」
「でも、何?」
「セックスしたい」
「あは。私とのエッチが良かったの?」
「うん。彼女より気持ち良かったかも」
「そうなんだ。じゃあ・・・また必ずしてあげるから大人しく待ってて」
「うん」
最後は母親に諭されるような感じで、綾さんとの最初のエッチは終わった。
以上です、ありがとうございました。