義母は、「あら、そうなの。たまにはいいかな?今日はお父さんもいないし・・・」と出て来てくれた。
居酒屋は自宅と義母宅のほぼ中間にあり、歩いて来てくれた。
(今日こそ義母と・・・)
早速、乾杯。
義母はニコニコしながら次々とお酒を飲み干し、話も弾んだ。
義母は63歳だがもっと若く見える。
普通のおばさんって感じだが、それがいい。
話は終始、義父の愚痴だったが、話を聞いているだけで義母は満足そうだった。
義母の酔いが心配で、少し酔った程度で店を出た。
「お義母さん送ってくよ。心配だからさ」
「和希くんの家、反対でしょ。1人で大丈夫だから」
でも結局は送って行った。
手を繋ぎながら歩き、義母宅の玄関前へ着いた。
「じゃあお義母さん、今日はありがとう。またね」
そう言って帰ろうとした。
本当は義母を抱きたいのに、変に格好つけてしまった。
「あら、和希くん、ちょっと上がってって。お父さんもいないし・・・」
待ってましたとばかりに玄関へ入った。
扉を閉めた瞬間、欲望が抑えきれなくなって背後から義母を抱き締めた。
「和希くん、どうしたのよ、いきなり・・・」
黙ったまま義母を感じていた。
妖艶な匂いや熟女の豊満な肉感がたまらない。
義母は、「何?何?どうしたの?和希くん?」と困惑している。
「お義母さん、もう少しだけ、このまま」
義母は「仕方ないわね・・・」と玄関の鍵を閉めた。
そして私の方に向き直り、お互い無言のまま抱き合った。
「これ以上はダメよ、和希くん。私、酔ってるから」
義母の名前は慶子さん。
ダメと言われても慶子さんを抱きたい。
ずっと想っていた。
キスを迫った。
最初は拒否されたものの粘り勝ちして慶子さんと念願のキス。
「和希くん、戻れないよ。内緒にできるなら・・・」
とうとう義母、慶子さんを抱ける瞬間がやって来た。
義母と初めてのキス。
でも、頑なに唇は閉じたまま。
「和希くん、ダメだって・・・」
しつこく何回もキスを続けたが、ただ唇を押し付けているだけ。
義母は、「ちょっと待って、和希くん」と言ってリビングへ向かい、ソファーに座った。
義母は玄関での出来事がなかったように世間話を始めた。
(せっかくのチャンスを逃した・・・?)
30分くらい会話が続いただろうか、義母から玄関での話を切り出した。
「バカだよね、私ったら、いくら酔ってるとはいえ、娘の旦那さんと・・・ねぇ(笑)。忘れてね、和希くん」
私が黙ったまま返事もしないでいると・・・。
「そんな顔しないで。帰ったら娘がいるからいいじゃない?」
まるで“妻としなさい・・・”って感じ。
少し間を置き、「しないし、してない、ずっと・・・」と言うと、義母に夜の生活について淡々と話した。
義母も義父とは全然だと。
私は義母の隣に移動して抱き寄せ、キスをした。
さっきと違い、義母は軽く口を開けてくれた。
「和希くん、ダメ。でも・・・でも・・・」
「何?お義母さん?」
「やっぱりダメ・・・でも内緒なら・・・」
「内緒だね。2人だけの・・・」
義母は何かが吹っ切れたようにすべてを受け入れてくれた。
キスしながら大きな胸を揉むと、義母は身体をくねらせながら感じ始めた。
ブラウスの裾から手を忍ばせ、ブラカップから右の乳房を引き出した。
ブラウスの中で見えない乳房を摘んだり、指の間に挟んで震わせたりすると義母はブラウスを脱いだ。
背中に手をまわしてブラホックを外すと、想像以上に大きな乳房が垂れていた。
色白でものすごく綺麗だった。
両乳を下から揉みながら乳首を吸った。
「あぁ、和希くん、感じる・・・いいっ・・・」
「慶子さん、すごく綺麗。慶子さんのおっぱい、柔らかいし温かい」
乳首は茶褐色で乳輪は大きめ、それもたまらない。
「和希くん、内緒だよ。お願いね・・・」
スカートに手を入れるとパンティーはすでにグチョグチョ。
パンティーの上から指で割れ目をなぞると、義母は身体をヒクヒクさせながらよがっていた。
「和希くんのが見たい。・・・いいよね?」
義母と私は全裸になった。
義母はソファーの前に座り、私の膨れ上がったペニスをしごきながら優しく頬張り、ゆっくりと頭を動かした。
「和希くん、すごいよ。こんなに硬い」
慶子さんの妖艶なフェラが始まった。
義母が私の女となってくれた瞬間だった。
フェラをしてくれる慶子さんが愛おしい。
義母が私のモノをしゃぶっている。
何度も想像した光景がようやく現実になってくれた。
目の当たりにしながら敏感に伝わってくる優しい吸引力と舌使い。
自然と呼吸が荒くなるが義母のフェラは衰えない。
「慶子さんすごすぎる。慶子さん色っぽい」
つい声を発してしまった。
義母はフェラを止めて口を開いた。
「こんなおばあさんで気持ちいいの、和希くん?こんなに硬くしてくれて嬉しいけど、下手でしょ?」
「ううん、すごく気持ちいい」
実際、今までのどんな女性より感じるフェラだった。
熟女というだけで興奮するのか、それとも義母という背徳心から興奮するのか、まったく自制できない状況だった。
今度は私が尽くす番だ。
義母の両足を開き、秘部に見入った。
やや大きめのビラビラを捲ると粘度の高い愛液がまとわりつく。
「ふぅ~ふぅ~」と小さな義母の喘ぎ声に合わせて秘部をなぞっていると、たまらず舐めたくなった。
「やめて、舐められるの嫌なの・・・」
少し残念。
しかし、もう義母の秘部は十分に濡れていた。
「入れて、和希くん、お願い・・・」
それからは無我夢中だった。
「和希くん、いいっ、いい!もっと~」
「慶子さん!慶子さん!慶子さん!」
「慶子って呼んで!感じるの、もっとぉ~」
「慶子っ!慶子っ!慶子~っ!!!」
「和希くん、イクよ!イッちゃう!ダメ~」
汗と愛液にまみれ、正常位でキスをしながら義母の中で放出した。
ソファーは汗でベタベタ。
我に返り義母の秘部からペニスを引き抜くと、薄緑色のソファーに精液が流れ落ちた。
「和希くん、ありがとう・・・」
義母は泣いていた。
(なぜ?)
私に背を向けたまましばらく義母は黙っていた。
「ごめんね、和希くん。帰って、お願い。1人になりたいの。ごめんね・・・」
仕方なく無言のまま義母宅を出た。
歩いて帰る途中、さっきまでの興奮と罪悪感が交錯した。
念願だった義母を抱けたのに、満足したのに、何かが心に詰まったような感覚。
慶子さんを泣かせてしまった。
これからどう接したらいいのか?
昨日、妻の実家に親戚が集まりバーベキューをやった。
義母と目を合わせることができない私に義母が近寄ってきて何か小声で言ったが、よく聞き取れなかった。
「えっ?」と聞き直すと義母は、「また今度ね」と。
一瞬何のことか分からなかったが、すぐに先週末のことだと理解した。
義母は私と一線を越えてしまったことを受け入れてくれていた。
今日まで複雑な気持ちで過ごしていたが、義母の一言でモヤモヤがすべて消えた。
そして嬉しくなった。
急に周りにいた親戚の人たちのにぎやかな笑い声が耳に飛び込んできた。
みんなと楽しそうに話をする慶子さん。
改めて見るとふくよかな普通のおばさんだが本当に愛おしい。
ババ専と言われても、私にはちょうどいい義母。
「和希くん」と呼ばれている私も41歳になった。
63歳と41歳。
私なりにずっと慶子さんを愛し、親孝行するつもりでいる。