そんな私でしたが、ついに1ヶ月前に初体験をしました。
なんと相手は33歳。
15歳差です。
ここでは仮に『ヒデさん』と呼びます。
最初はそういう雰囲気ではなかったのです。
ヒデさんとは、あるお店で出会いました。
ヒデさんは店員、私は客として。
飲食店なのですが、とても美味しくて毎週のように通っていました。
通うたびに話すことも多くなり、おしゃべりする時間も長くなった頃の出来事です。
最初はヒデの「カラオケって好きですか?」から始まり、カラオケの話をしているうちに、「じゃあ明日、一緒に行きます?」という風に。
そのときは全くやましい気持ちはなかったのです。
少なくとも私には・・・。
次の日。
男性って服装一つでかなり変わるのですね。
待ち合わせ場所にはいつもの雰囲気と全く違うヒデさんがいました。
そして約束通りカラオケへ。
そこまではいつも通りだったんですよ。
(どんどん距離が近くなってきてるなぁ・・・)
とは、薄々感じてはいましたが、頭をポンポンって叩かれたり、髪を触られたりするだけで何もなかったのです。
あ、首筋とかも触られたっけ?
そして18時か19時頃・・・。
待ち合わせ場所まで送ってもらったのですが、近くの立体駐車場の屋上までなぜか上がり、私は(???)と思うだけでした。
屋上なので夜景が見渡せて、私が見入っていると後ろから抱きつかれました。
フェンスとヒデさんに挟まれているので、反応に戸惑い身動きできませんでした。
私が黙っていると、ヒデさんは首筋や耳などに息を吹きかけたり舌を這わせてきて、私がビクッと反応するのを見て笑っていました。
33歳なので今までに15人以上の女性と関係があるということでしたが、首筋や耳を触られて私が、「んッー・・・っあ、んぅッ・・・」のような反応を示すと、「敏感すぎ」って笑われました。
でも演技とかではなくて、本当にゾクッとするほど気持ちよかったんです。
ヒデさんの行動はどんどんエスカレートして、ディープキスに発展しました。
そしてワンピースの上から乳首を摘まれたりも・・・。
そういう経験が全くなかった私にとって、それだけでもすごい刺激で、自分でも分かるほど下が溢れてしまいました。
自分でそのことを理解しているという羞恥心と、もっと先に進んで欲しいという好奇心、そして快感でいっぱいでした。
恥ずかしいけど告白します。
その頃の私は、普段から月に2、3回は自慰行為をするようになっていました。
指も1本なら入るようになっていました。
でも、自分で触るのと、男の人に触られるのはまったく別物でした。
自分の意思とは違う愛撫に狂いそうなほど快感が襲い、もう立っていられませんでした。
そのうちにフェンスに体重を預ける形で立ちバックの体勢になり、彼のモノがゆっくりと入ってくるのを感じました。
(今になって冷静に考えれば生でした)
濡れきっていたせいか、キツさはありましたが、初めてなのに痛みはありませんでした。
浅くゆっくりとした律動を繰り返した後、一気に一物が奥まで突きあげられ、思わず「んあッ」と声が出ました。
いきなりの鈍い痛みにさすがに身体も抵抗反応を示しましたが、ヒデさんに腰を掴まれて、奥まで突かれる激しいピストンをされました。
「ん、ァー・・・んッ」
苦痛に耐えるような声は次第に・・・。
「んぁ。・・・ぁあ、ん。・・・んッーあッ・・・」
に、変わっていきました。
ピストンに合わせて声が出て、気持ちいいと感じるようになりました。
感じすぎて私の足に力が入らなくなったこともあって、ホテルへ場所を移して、仕切り直して交わりました。
ベッドの上で初めての正常位をしましたが、奥に当たるのがすごく気持ちよくて、初めてなのに何回もイッてしまいました。
自分でも何回イッたのか分かりませんが、彼がイクと、体の中が温かくなるのを感じました。
(もちろん避妊はしています)
そして気づいたら2回戦に・・・。
私はイキ過ぎて・・・。
「んぁッあッ、だめ、ダメぇ・・・だめダメダメぇえ!」
とまぁ、文字通り「ダメ」としか言えなくなっていました。
それに対してヒデさんは、「何がダメなの?」と意地悪に聞いてきます。
でも私が何か言おうとすると、ピストンしながらクリトリスを弄られて言えず終い・・・。
気づいたら夜中までエッチしてました。
さすがに腰が痛くなりました(笑)
これで私の初体験報告を終わります。