しかし妹が高校になると、俺は就職で九州に行くことになり、その関係は終わった・・・かに見えた。
年末に帰ってた時、お盆に帰らなかったので約1年ぶりに妹と会ったわけだけど、「あ、帰ってたの」くらいなドライな感じだったわけ。
で、深夜近くまで年末の番組を観てたら、お風呂上がりの妹と居間で会っちゃって、一瞬ドキッとした俺はテーブル上の飲みかけのお茶をこぼしてしまった。
妹がすぐに布巾で拭いてくれたんだけど、その際にパジャマから胸元が見えて、ムスコがおっきくなったわけよ。
ほんで、その後風呂に入った俺は悶々として、(アイツ、風呂に入ってきたりしねぇかな~?)とか馬鹿なこと考えていたけど、当然そんな展開はなく。
みんな寝静まっていたから俺も寝ることにしたんだ。
たぶん1時頃だったと思う。
電話がけたたましく鳴った。
父「ちょっと様子を見てくる」
母「鍵は締めてていいから」
なんでも、近くに住んでる親戚のおじさんおばさんが大喧嘩をして、片方が血を流して救急車を呼んだという話だった。
その親戚夫婦は子供がおらず、60過ぎでよくいざこざを起こしていたので、俺の父親が出向くことがよくあった。
さすがに深夜は初めてだったので心配だったが、程なくして救急車が到着し、「一緒に病院に行って説明してくるから、今日はもう帰らない」と電話があり、とりあえずひと安心。
ただ完全に目が覚めてしまい、俺はパソコンを起動してエロ動画集めを開始したわけだ。
妹も寝てたし、祖父母は早くに寝静まってるし・・・ってわけでシコシコやってた俺の背後で、ドア越しに声がした。
妹「ねぇ、兄ちゃん起きてる?今の音って救急車?」
俺は急いでパソコンをスリープにし、妹を部屋に入れると事情を説明した。
妹「ふぅん・・・。じゃあ朝までお母さん達帰ってこないんだ」
寝起きのためか虚ろな感じの妹を見て、さっき目にした胸元が思い出され、俺は妹の肩に手を回し、ゆっくりとベッドに押し倒して首筋に吸い付いた。
(抵抗されるかな?)と瞬時に思ったけど、反応は意外なものだった。
妹「くすぐったい・・・(笑)」
それを聞いた時、なぜか俺は自分のしていることに背徳感を感じて怖くなってしまい・・・。
起き上がり「ごめん」と謝り、「もう寝ろよ」と言った。
でも、起き上がった妹がしてきたのはさらに意外な行動だった。
妹は俺のパジャマに手を入れるとムスコに直に触り、無言で体を擦り付けてきた。
すごく甘い匂いがして、俺のムスコはギンギンになった。
妹「・・・お風呂でしよ?・・・」
妹のこの一言で理性が粉砕した。
俺達は音を立てないように風呂場まで行き、一緒に裸になって入った。
湯船の水は俺が入ったとき入れたやつなので少しぬるくなっていたが、逆に密着した妹の体温を感じることが出来て興奮はさらに高まった。
体に当たる妹の胸は心地よくて、乳首を口に含むと妹が、「・・・美味しい?」と聞いてきた。
もちろん俺は肯定した。
そしてゆっくり立ち上がると、妹にパイズリを頼んだ。
すると妹は決して小さくない胸でムスコを包んでくれた。
風呂場に、にちゃにちゃという音が響いた。
妹は俺の顔を見上げはしたものの何も言わなかった。
しかしその目は『気持ちいいでしょ?』と言っているようだった。
よく『マシュマロのよう』などと表現されるが、ぶっちゃけそんなもんじゃない柔らかさと圧力で、俺のムスコは限界を迎え、そして射精した。
射精した後、今度は俺が妹のマンコを舐めて2回ほど妹がイッたところで、2人とも暗黙の了解で挿入した。
ゴムはつけていなかった。
バスタブの中で、騎乗位みたいな格好だった。
家に誰もいないといっても深夜なので声を出さないようにしていたが、初めての妹は破瓜の痛みに苦痛の表情をした。
俺も鮮血を見て血の気が引いた。
俺は挿入したままじっとしていたが、変化はすぐに訪れた。
妹「あ・・・あぁっ・・・つ・・・気持ち・・・よくなってきた」
俺自身も膣の中の湿りが多くなったのを感じると同時に吸い付くような搾り取られるような膣内部の組織に身を振るわせた。
妹「はぁあっ・・・んんぅ・・・」
くぐもった声を出す妹があまりにも可愛くて、俺のムスコは先ほど出したばかりなのに、もう発射直前だった。
しかし、少しでも今の快感を長続きさせようとじっとしていると、不意に妹の腰が動いた。
悩ましいというには稚拙な動きかもしれないが、上下する妹の腰つきに俺は呆気なく射精した。
漫画とかじゃ、タイミング良く盛大に女性がイクが・・・。
妹「え、あっちょっ待って・・・」
俺「・・・」
妹「・・・中で出した?」
俺「すまん・・・」
妹「ううん。今日はたぶん大丈夫だと思う。たぶん」
こんな感じになり、その夜は終わった。
いつもは正月にしか帰省しないが、今年はお盆にも帰ろうと思っている。
もちろん妹に会うために。