ある日、玄関のチャイムが鳴って出でみたら綺麗な女性が立っていて、「これ、お宅の荷物じゃありませんか?」と。
冷や汗が出た。
俺が注文したDVDだった。
その女性は既婚者で、旦那の荷物かと思い料金の支払いまで済ませていたので、その料金を払ってくれと。
そして半分呆れた顔で荷物を俺に渡した。
後で見たら一度包装は開けてあった。
ヤバイと思った。
絶対に中身がバレてる。
でも、まぁいいかと思った。
その女性が綺麗だったから、また会いたいと思ったし。
本当に意外な展開だった。
荷物に書かれた電話番号をメモっていたらしく、後日電話がかかってきた。
俺は妙に舞い上がって電話をしていたが、「FAXするから」と言って電話が切れた。
すると女性から名前とメールアドレスがFAXされてきた。
携帯のメアドだった。
俺はドキドキしながらメールのやり取りをした。
『私、PCを持っててインターネットもしているの』
俺も無線LANのPCが自分の部屋にあり、ネット出来る環境だった。
『メッセンジャーって知ってる?』
当然知ってる。
『じゃあメッセしましょう』
お互いのPCでのメアドを交換し、メッセ友になった。
っていうか、なったつもりでいた。
『カメラとマイクある?』
その時は持っていなかった。
マイクとイアホンがセットになっているやつを速攻で買いに行き、あるときはスカイプで、あるときはメッセで会話をしていた。
ここでまた意外な展開でDVDの話になり、Fさんは脅しっぽいことを言ってきた。
「両親にバラそうかなぁ。こないだの件」
勘弁してくれ、である。
『じゃあカメラの前でオナニーしてみてよ』
キタ!
俺は童貞だった。
向こうでFさんが見てると思うと・・・なんか妙に興奮してしっかり勃起してしまい、ゆっくりとシゴいた。
するとFさんも興奮したらしく相互オナニーとなった。
が、Fさんの顔は見えても体が見えない状態。
そのもどかしい状態が逆に興奮した。
俺はFさんの喘ぎ声を聞きながら何度もイッた。
それからほぼ毎日、朝の9時からネットを使っての相互オナニーが続いた。
デシカメで撮影したFさんの局部、胸は巨乳ではないが形はいい。
そんな画像が送られてきた。
フォルダに保存しまくったのは言うまでもない。
もう俺は大学にも行かず、両親は働いていて家にいないので、午前中はずっとFさんとやり取りしていた。
当たり前だが、実際にFさんに会いたいと思うようになった。
旦那とのセックス話に萌えていたし、悔しかったから。
会いたいと思う気持ちはどんどん大きくなっていったけど、Fさんは俺とはネットだけの関係にしたいみたいだ。
でも俺はもう我慢できなかった。
俺は、「会って下さい」と何度も言った。
Fさんは、「それじゃ本当に不倫することになるからダメ」と拒絶。
俺は何度も頼んだ。
するとFさんが妥協した。
「エッチしないのなら会ってもいいわよ。でもエッチ禁止じゃ、あなたが可哀想だから、ギリギリまでならいいわ」
俺は飛び上がりたいほど嬉しかった。
Fさんと待ち合わせして、Fさんの車でラブホに行った。
部屋に入るとFさんは冷蔵庫のビールを飲みながら一言。
「私が嫌だということは絶対にしないでね。もし約束を破ったらすぐに帰るから」
そう念を押された。
俺は必死で頷いた。
Fさんが「服を脱いで」と言ったので、俺は服を脱いだ。
全裸だ。
するとFさんは俺の両手を後ろに組ませてタオルで縛った。
「そのままここで待ってて」と言われ、Fさんはバスルームに。
バスルームから上がってきたFさんとキスをした。
実は俺のファーストキスだった。
彼女なんかいたことはないし、女性との付き合いは皆無。
俺は夢中でキスをした。
リードしてくれたのは人妻のFさん。
Fさんに童貞だと告げたら目が輝いたように見えた。
それからは交互に攻めた。
俺はFさんに言われるがまま必死に頑張った。
Fさんの裸は刺激的だったし、マンコも綺麗だった。
そして人生最高と言っても過言ではない射精をした。
初めてだった、自分の手を使わずに出したのは。
俺もFさんのおっぱいやマンコを必死に攻め、Fさんは大きな喘ぎ声を上げてイキまくっていた(と思う)。
それからはラブホでの出来事を思い出しながら猿のようにオナニーした。
Fさんの旦那は夜に帰ってくる。
もっぱらFさんとの付き合いは午前中だった。
これまで通りのネットを使ったやり取りはだんだんエスカレートしてきて、Fさんがバイブを使ったり、俺はFさんからもらった使用済みのパンツをおかずにして相互オナニーは続いた。
たまにラブホに行って拘束プレイをしたが、あくまでもFさんが主導。
そしてエッチ(挿入)は無しのパターン。
でも毎回俺は射精して、Fさんもイッた。
何度も貪欲に。
Fさんの体を知ってしまうと、中毒のようになってしまって止められない。
今でもFさんとの関係が続いている。
Fさんの淫乱度は増し、歯止めが効かなくなっている。