トイレかなとも思いましたが、いないようです。
翌日の晩、庭に出る用があって外に出たとき、息子が自分の部屋から出てくるのが見えした。
(どうしたんだろう?)
見ていると、生垣の間を抜けて隣の敷地に入っていきます。
私は気づかれないように生垣のそばに近づいてみました。
息子のいる場所は、なんとお隣のお風呂場の外だったのです。
私は目の前が真っ暗になりました。
突然その家の明かりが点き、その窓の外にいる息子が見えました。
お風呂に入ろうとしていたのは、お隣の奥さんでした。
壁に張り付くようにして窓の隙間から風呂場を覗く息子の見苦しい姿がありました。
私は、腕を引っ張って息子の行為を止めようと思いましたが、隣の家の人に見つかりそうで、あまりにも危ない状況なので、ここは冷静にならなくてはと思い、1人で家に帰りました。
主人は2本目のビールを開けて、うつらうつらしながらプロ野球中継を観戦していました。
私は息子の部屋に入りました。
机の上のスタンドに明かりが点いていましたが、本は置いてありませんでした。
私はベッドに座り、息子の帰りを待ちました。
20分足らずの時間でしたが、とても長く感じられました。
やっと息子が窓から入ってきました。
息子はびっくりした顔をしていました。
「あなた、今何やっていたの?お母さん、何をやっていたか知っているのよ。隣の家のおばさんがお風呂に入るところを覗いていたでしょ」
息子は目を逸らして何も言いません。
「お父さんには黙っておいてあげるから、2度とこんなことしてはだめよ」
そう言うと私は部屋を出ました。
それからお風呂に入りました。
湯船に浸かりながら、息子が自分よりも年上の女の裸を見たがるなんてと悲しくなりました。
そのとき、中学校の性教育に関する講演会で、講師の方が「中学生の性的欲求と関心はかなり強烈である」とおっしゃっていたことを思い出しました。
私はある決心をしました。
息子がお風呂から出て自分の部屋に戻ると、それを追いかけるように私も入って行きました。
息子はベッドで寝そべっていましたが、上半身をこっちの向けて座りました。
私もベッドに腰掛けて言いました。
「さっきのことだけど、2度とあんなことしてはだめよ。見つかったら警察に連れて行かれて、お母さんだって恥ずかしくて外を歩けなくなってしまうわ。あなただって、お隣の奥さんが好きであんなことしたわけではないんでしょ。ただ大人の女の裸が見たかったのよね?だったらお母さんが大人の女の裸を見せてあげるわ。だから、もう絶対にしないのよ」
私は立ち上がり、息子の方を向いてパジャマのボタンを外し始めました。
腕を袖から抜くと、ブラジャーをしていなかったので生の乳房が露わになりました。
一瞬、恥ずかしくて手で隠したい衝動に駆られましたが、なんでもない素振りをしました。
パジャマのズボンはできるだけ無造作に脱ぎました。
パジャマを畳んでベッドの隅に置くと、パンティ1枚の姿で息子に向き合いました。
パンティは白い木綿の何の飾りもないシンプルなタイプのものでしたが、どうやって脱いだらいいものか、恥ずかしさもあり困ってしまいました。
「お母さんだって、まだまだ魅力的でしょ?」
私は意を決して息子の隣に座り、両手を太ももの上に置きました。
息子はびっくりした顔をして、私の乳房、お腹、パンティ、太ももを何回も往復するように見ています。
私はもちろんすべてを脱いで息子に見せるつもりでした。
だけど、なかなかパンティを脱ぐ決心がつきません。
「ねえ、これで満足?それとももっと見たい?」
小さな声で聞くと息子は頷きました。
「じゃあ見せてあげる。その代わり、もう覗きなんかしちゃだめよ」
息子にそう言って聞かせると、私はベッドの上に足を伸ばして座り、息子を自分の私の足の方に移動させました。
私はパンティを少し下ろし、膝を揃えたまま曲げて横座りになってお尻から抜きました。
お腹の下のヘアーが見えたので、今度は膝を立ててパンティを足から抜きました。
(こんなことをして本当にいいのかしら・・・?)
迷いと恥ずかしさで耳が赤くなるのが分かります。
そして、なんだか私の女の部分が反応してしまっているようです。
「さあよく見て。女の体ってみんな同じ、こんなものよ」
私は後ろに両手をついて膝をゆっくり開きました。
息子はその視線を私の顔から股間に移しました。
息子の顔は私から1メートルくらい離れていました。
息子がマジマジと見つめます。
(明かりを点けたまま、こんな格好するなんて)
視線を息子が見ている部分に落とすと、人よりも薄い茂みがお腹に張り付いて、上からでも割れ目が見えます。
「もっと近くで見てもいいのよ」
恥ずかしさをこらえ、今すぐ膝を閉じたい気持ちを抑えて言うと、「でも、母さんに見られているとなんだか恥ずかしいよ」と息子が言いました。
「馬鹿ね、見ている方が恥ずかしいなんて。じゃあ寝てあげるわ」
私は膝を立てたままベッドに横になりました。
すると息子は私の膝の間に顔を入れるようにして覗き始めました。
この頃からだんだん私の気持ちがおかしくなってきました。
息子にこんなにも間近で恥ずかしい部分を見つめられていると思うと、なぜか体が反応してしまうのです。
(もしも、このまま息子に犯されたら・・・)
そんな考えが頭の中をよぎります。
「母さん、ちょっと触っていい?」
息子の声にびっくりしましたが、できるだけ許してあげようと思いました。
「えっ?・・・いいわ、好きにしなさい」
そう私が答えると、息子は両手で私の太ももを軽く押し広げ、ヘアーを少し撫で上げました。
敏感になっているクリトリスの両脇に指を置き、広げたり上下左右に揺するように弄ります。
触られている部分は少しなのに電流のような快感が全身を走りました。
「そこは敏感だから、あまり触らないでちょうだい」
たまらず言うと、息子は指の位置を下げ、割れ目の部分を広げます。
そこはもう濡れてしまっていました。
息子は両手を太ももの付け根に置き、両方の人差し指で割れ目の唇のところをなぞります。
何回かなぞった後、今度は右手の3本か4本の指の腹で濡れた割れ目を軽くタッチしてきました。
今にして思えば、ここでやめさせなければならなかったのです。
でも、これも息子のためだと思いましたし、正直言って、何よりも快感に私の体が参ってしまっていました。
私は自分の親指を噛みながら息を止めて必死に耐えていました。
息子が顔を見られたくないと言うので、私は息子の方を見ないようにしていましたが、そろそろ息子の手を止めなくてはと思い、少し顔を上げて息子を見て驚きました。
息子は右手で私の体を触りながら、左手で自分のペニスを握り締めていたのです。
私は一糸まとわぬ姿で恥ずかしいところを息子に触らせ、息子は自分のペニスを握っているなんて。
興奮と混乱が入り混じって、私はどうしようもなくなりました。
さすがに母親である私を息子はセックスの対象としては見ていないだろうと思っていました。
だからこそ自分の体を息子に晒したのです。
それなのに息子の握り締めているペニスは興奮してコチコチなのです。
(この子、私の体に興奮しているんだわ)
私1人が興奮しているのなら恥ずかしいけど、息子も同じ気持ちならこのまま続けようと思いました。
そのとき息子の指が大きくなったクリトリスに触れました。
そして指先を小刻みに振るわせました。
私はそれでなくても必死だったのです。
これにはたまらず小さく声を漏らしてしまいました。
「そこはダメなのよ」
そう言うと息子は指先を振るわすのはやめましたが、今度は膣口に指先を入れようとします。
「母さん、指なら入れてもいいね」
「だめよ、見せるだけのつもりだったのよ、お母さんは」
「母さん、もう出ちゃいそうなんだよ」
息子も何かをこらえるような口調でそう言うと、私が止めるのも構わずに指を入れてきました。
指を動かすたびに私が感じている証拠である湿った音が聞こえます。
すると息子が急に指を抜き、私の太ももを鷲掴みにして力んだような声を発して体を突っ張らせました。
息子はペニスを握ったまま射精したようでした。
息子が私の体を離したので、私は息子にお尻を向けて自分の体を冷ましました。
こんなことして良かったのかと考えました。
そのときでした。
後ろから息子が襲いかかってきました。
息子はパジャマのズボンを脱いで、硬いペニスを私の股間に押し付けてきました。
息子とこんなことをしてはいけないと思いましたが、このエネルギーが外に向くよりはマシなのではないか、そして、息子がよその女にではなく私に関心を持ってくれるのなら安心だと思いました。
言葉と表情では息子を拒絶していましたが、私の体に力は入っていませんでした。
次の瞬間、息子の硬いペニスが私のあそこを押し広げるように入ってきました・・・。