ちょうど同じタイミングで妹が洗面台に用事があったのか、ドアを開けて入ってきた。
洗面所兼脱衣所のドアと浴室のドアは一直線なので、妹の目の前には素っ裸の俺がいるわけで・・・。
「あっ・・・ゴメン。まだ入ってたんだ」
ドアを閉めて出て行くと思いきや、家に俺達だけなのをいいことに、ドアも開っぱなしのまま洗面台の鏡に向かって立った。
俺はその行動に特に慌てることもなく、いつものことなのでナニを隠すこともなく、タオルで身体を拭きながら鏡に向かっている妹に、「ああ・・・美月はまだ入ってないのか?」と声をかけた。
「うん、これから入ろうと思ってたところ」
そう言うなり服を脱ぎ始めた。
俺と場所を変わるように立ち位置を入れ替えて、妹は脱いだ服を洗濯籠に入れ、俺は素っ裸のまま首にタオルを掛けた格好で鏡の前に立ち、コップに水を注いで飲み始めた。
飲み終わると今度はタオルで濡れた髪を拭き始めた。
その間に妹は裸になり、ヘアバンドを片手に俺の横に並んで鏡を見ながらバンドを付け始めた。
当然お互いの身体は鏡越しに見える。
「また大きくなったんじゃねぇ?」
「そんな事ないよ~、ブラのサイズ変わってないしぃ~」
「そうかぁ?最近(セックス)してないのか?」
「あんまりねぇ~・・・何かタイミング合わなくてさぁ。また別のセフレ見つけようかと思ってる。お兄ちゃんこそヤリまくりって噂で聞いてるんですけど?」
「そんな根も葉もない噂、どこから聞いてくるんだ?」
「え!?してなの?なぁ~んか前より太くなってる感じだからさぁ」
俺のだらんとしてるチンコを覗き込むようにしながら言ってきた。
「俺も最近何かと忙しくてセフレと連絡取ってねーんだよっ」
「そっかぁ~、お互い欲求不満なんだね」
「お前、欲求不満なんだ?俺の使うか?」
「え~!お兄ちゃんの勃ってる状態見たことないから、その気にならないよ」
「見たらやりたくなるぞっ!」
「マジでぇ~!でも正直、お兄ちゃんのでも(勃起が)凄かったらやりたくなっちゃうかも」
そう言うので俺もちょっと本気で、「じゃあ見てみるか?」と聞くと、「じゃあ勃たせて」とあっさり言われた。
「お前の裸見たって興奮しねぇーよ」
「しょーがないなぁ~」
そう言うと妹は、俺の前に跪いてチンコを握って咥えてきた。
そして舌で転がすように刺激を与えてきたからさすがに俺も気持ち良くなり、すぐにビンビンになった。
俺が勃起すると妹は口を離して・・・。
「わっ!何コレっ!ウケるぅ~まじデカイんすけどっ!」
手を叩きながら笑い、俺のマックスチンポを見ていた。
「どうだ?その気になったろ?」
「うんっ!なったなった。こんなサイズ初めて・・・正直、入るか不安だけどドキドキしちゃう」
すっかりその気になったので、2人とも裸だったからそのままリビングのソファーで・・・と思ったのだが、妹が「私、汗臭いよ・・・」と言うのでシャワーで簡単に身体を洗ってやった。
泡だらけの妹が泡の付いた手でチンコを掴んで扱いてきた。
「お兄ちゃん、気持ちいい?」
「ああ・・・気持ちいいよ」
そう答えて、お返しとばかりにクリトリスを触ってやった。
「あっん・・・」
可愛い声を出して身体をビクッとさせたか思うと、チンコを掴んでいた手を離し、背中を向けて壁に手をつくとお尻を突き出して、「ちょ~だい」と言ってきた。
俺は泡だらけのチンコを妹の膣口に宛てがい、腰を掴んで押し出した。
石鹸の滑りも手伝い、亀頭がスルッと膣口に入った。
そのまま一気に奥まで押し込んだ。
「あ~んっ!お兄ちゃんの大きい~スゴ~イ」
奥まで入ったのを感じた俺は一旦動きを止めて、後ろから妹を抱き締めながらオッパイを揉んでみた。
「あん・・・それもいいけど・・・動いて・・・」
妹の要望に俺は腰を動かし始めた。
ゆっくりと感触を味わうように徐々に速めていくと、妹の喘ぎ声がだんだん大きくなっていった。
「あっんっ!あっん!いいっ!いいっ!スゴ~イ。あ~ん」
妹の喘ぎ声にますます興奮してきた俺。
「美月の膣(なか)スゲー気持ちいい~。こんなに気持ちいいマンコは初めてだ!」
「アッン!アッン!私も・・・アッン!こんなに気持ちいいの初めてぇ~アッン!」
腰を掴んでいた手を前に回してオッパイを鷲掴みながら激しく腰を振っていると・・・。
「ダメッ!ダメッ!イッちゃう!イクッ!イクッ!あっ!あっ!あーーーっ!」
妹は絶頂を迎えた。
俺は一旦腰の動きを止めて、息を荒くしている妹の耳元「イッちゃった?」と尋ねると、コクンと頷いた。
妹はグッタリしていたが俺はまだまだ余裕だったので、すぐに腰を動かし始めた。
「あっん・・・待って・・・あっ!・・・はっ・・・う~ん・・・アッン・・・」
どんどん速めていくと・・・。
「アッ!アッ!ダメッ!イクッ!イッちゃう!また・・・あっ!んっ・・・!」
妹は再びイッてしまった。
俺もそろそろ射精感が込み上げて来ていたので、構わずそのまま腰を振り続けた。
「あーーっ!ダメーーーッ!イクゥーーーッ!」
妹が連続絶頂を始めた。
俺も限界だったのでチンコを抜こうとした時、妹は足を滑らせて尻餅をつく感じで俺にのしかかって来た。
俺は瞬間的に後ろへ倒れる危険を感じて受け身を取るのが精一杯で、思いっきり妹の膣奥で噴射してしまった・・・。
とりあえず妹の身体を支えながら、ゆっくりその場に繋がったまま背面座位の形に座った。
「はぁ、はぁ・・・」
お互いに息を整える。
「スゲー気持ち良かったぁ~」
「・・・私も・・・こんなの初めて・・・」
なにか妹は嬉しそうだった。
そして、「あっ!」と何かを思い出したように声を上げると・・・。
「お兄ちゃん、中で出したでしょ!?」
「仕方ないだろ!お前が急にのしかかって来るから支えるのに精一杯だったんだよ!」
「なんでそんなギリギリまで挿れてるかなぁ・・・」
「ゴメン・・・悪かったよ・・・初めてだったのか?中出しは・・・」
「初めてじゃないけど・・・黙って出されるのがね・・・前もって言ってくれればさぁ・・・」
「前もって言えば中出しさせてくれるのか?」
「必ずしもOKするわけじゃないよっ!時と場合とその日の気分」
「なんだよそれっ?だいたい今のは事故なんだから諦めろっ!」
「そうだね・・・事故だ事故だ・・・って、繋がったまま言われても説得力ないんですけど」
「美月がいつまでも座ってるからだろっ!」
「だってぇ~お兄ちゃんのまだビンビンなんだも~ん。挿れてるだけでも気持ちいいからさ」
もう返す言葉がなかった。
「とりあえず1回離れようぜ」
妹と離れて膣口からチンコが抜けると同時に精液がドバッと溢れ出てきた。
床に溜まった精液を見た妹は、「うわ~お兄ちゃん、ちんちんデカイし、精子の量もハンパないね」と笑っていた。
「良かった~安全日で。この量を中出しされたら、危険日だったら一発で妊娠だよ」
「それはどうか分からないぞ」
「それって単に中出ししたいだけの言い訳でしょ~」
まだ暑い時期に狭い浴室で2人激しい運動をしたため、せっかく身体を洗ったのにまた汗だくになったから、再び洗いっこをした。
「なんかこうして洗いっこするのも久しぶりだね」
「そうだな・・・美月が小4か小5くらいまでだったよな」
「そうそう、私に生理が始まって、ママに一緒に入っちゃダメって言われて、『なんで?』って思ったもん」
「だよなぁー」
そんな会話をしながら2人とも身体を洗い終えた。
妹は髪を洗いたいと言うので俺は先に風呂を出た。
暑さが残る時期、家には誰もいない・・・。
妹とセックスをしてしまったので、今さら隠すこともないと裸のまま家の中をウロウロすることにした。
とりあえず喉が渇いていたので冷蔵庫から缶ビールを1本取出し、リビングへ移動してテレビを観ながらグイッと半分ほど飲み干した。
1本飲み終えた頃、洗面所からドライヤーの音が聞こえてきた。
しばらくして音が聞こえなくなり、「あ~喉渇いたぁ~」という声と共に、やはり全裸の妹が冷蔵庫に向かって歩いていた。
冷蔵庫のドアを開け、「お兄ちゃん、もう1本飲む?」と妹が聞いてきたから、「ああ、頼むわ」と答えた。
缶ビールを両手に持ち、ソファーに座っている俺の所へ来て、「はい」と手渡してきた。
「おうっ!サンキュー」と受け取ると、「カンパァーイ!」と妹が缶を差し出してきたので、それに応えるように缶の飲み口の辺りをカツンと当てた。
妹はビールをひとくち含むと、俺の腿の上に跨がって対面座位のような格好になってキスをしてきた。
いきなり口の中に妹の口の中からビールが注ぎ込まれて一瞬驚いたが、俺はそれを美味しく頂いた。
「どう?最高に美味しいでしょ?」
「ああ、人生で最高のビールだ!」
その褒め言葉(?)が良かったのか妹はご機嫌になり、再びキスをすると舌を絡ませてきたので、今度はお互いの唾液を味わうようにした。
思えば、妹とはキスをする前にセックスをしたんだなと、心の中で笑っている俺がいた。
キスを堪能した妹は一旦俺から離れるとに床にペタンと座り、今度はチンコをしゃぶり始めた。
すぐにギンギンになったチンコをウットリとした目で見つめて、立ち上がると対面座位で繋がってきた。
そしてキスをしながら腰を動かした。
ソファーのスプリングがギシギシと音を立てた。
妹をソファーの座面に押し倒し、正常位にして腰を振った。
一度射精してるため余裕のあった俺は妹を何度かイカせることが出来た。
体位をバックに替て、いよいよ射精感がマックスになったところで、「今度も中で出していいか?」と聞くと・・・。
「うん・・・いいょ・・・あっ!」
その返事の直後、俺は2度目の放出をした。
その日から妹はセフレ以上のセフレになって、色んなプレイを楽しんでいる。