「いつもひとりエッチのときはおもちゃは使わないんだけど・・・」
裸でベッドに座っているマリは、何度も咥え込んだことのあるバイブを恥ずかしそうに見ている。
「じゃあ、いつもやる感じでオナニーして見せてよ。よく見えるように足は大きく開いてね」
マリはしぶしぶ両足を大きく開いて、俺におまんこがよく見えるようにした。
右手の人差し指でクリトリスを小刻みに触りはじめる。
俺を見ないようにするためか自分の世界に入るためか、目を堅く閉じて、小さく声を漏らしながらクリトリスを弄り続ける。
「ん・・・ん・・・んっ・・・」
おまんこからは多少愛液が溢れてきたみたいだが、まだまだ地味だ。
「はあ・・・もうイッちゃったよ」
ため息をつき、目を開けて俺を見たマリは、『もういいでしょ?』という表情をしている。
「今度はバイブとローター使ってオナニーしてよ。見ててムラっときたら、ちんぽを突っ込むからさ」
マリはしぶしぶバイブを持つと、愛液で潤っているおまんこにバイブを入れ始めた。
「んん・・・あ・・・く・・・」
少しずつ少しずつ奥へとバイブを進めて根本まで入れると、マリは自分でバイブのスイッチを入れた。
「ああん・・・んん・・・あっ・・・」
『強』になってしまったバイブは、ぐねんぐねんと大きくおまんこの中でうねっている。
マリには強烈すぎる快感を与えたようだ。
「は・・・はあ・・・」
マリはバイブのスイッチを『中』にして、ローターに手を伸ばした。
スイッチを入れた状態で振動するローターをクリトリスに宛てがう。
「ああ・・・あん・・・気持ちいい・・・」
おまんこからはさっきのオナニーとは比較にならないくらい愛液が流れていて、マリの表情もかなりいやらしいものになっている。
「んん・・・イキそう・・・」
目を瞑ってうっとりとしているマリは2度目の小さな絶頂を迎えたようだ。
満足そうにため息をついているマリに近づき、咥え込んでいるバイブの根元を掴んでグリグリと回す。
「あっ・・・だめぇ・・・ああっ」
眉を寄せて切なげな嬌声をあげるマリは、かなりエロくて、いい感じだ。
俺は勃起したちんぽを取り出して、マリの顔の前に立った。
どす黒く、グロテスクなちんぽをマリの顔に近づけると、いつも興奮する。
「ほら、しゃぶれよ。そろそろちんぽ入れて欲しいだろ?」
マリは素直にフェラチオをはじめる。
俺はローターやバイブのスイッチをいたずらして、『強』や『弱』にしてマリの反応を楽しむ。
唇を限界まで大きく開いて俺のちんぽをしゃぶり、喉の奥まで咥え込むマリのフェラチオは、付き合っている彼女が義務的にイヤイヤやってくれるフェラチオとは雲泥の差だ。
嬉しそうにちんぽをしゃぶっているマリは、フェラチオもセックスも大好きなようで、体の相性のいい俺たちはもうずいぶん長い間、お互いの体を貪ってきた。
「もういいぞ」
マリの手と口が名残惜しそうにちんぽから離れていく。
唾液で光っている俺のちんぽをバイブを引き抜いたマリのおまんこに力強く、ぶちこむ。
愛液が溢れまくっているマリのおまんこはみるみる俺のちんぽを咥え込み、マリの口からも満足そうな喘ぎ声があがった。
「ああ・・・すごい・・・大きい・・・」
奥まで入ったちんぽは何度やっても、狭くて熱いマリのおまんこの気持ちよさを味わっている。
おまんこがぴくっとたまに痙攣するのも程よい刺激だ。
「奥に当たって気持ちいいの・・・ちんぽ気持ちいい・・・」
いやらしいことを露骨に口に出すように教育した甲斐があって、マリは可愛い顔に似合わないようなはしたないことを恥ずかしがりながら俺に伝える。
「おまんこがひくついてるぞ」
「だってぇ、ちんぽが大きくて硬くて気持ちいいから・・・」
はしたないことを言わせると、マリが興奮して膣がよく締まるという効果もあって、俺はいつも言葉責めをしながら淫語を強制する。
「ねえ、もうちんぽ動かして・・・マリのおまんこ、ぐちゅぐちゅにしてぇ・・・」
可愛い声でねだられると俺の腰は勝手に動き出す。
ずんずんと腰を打ち付けるたびにマリは猫のような声をあげる。
「あん・・・あはん・・・ああっ」
マリの喘ぎ声は、感じ出すとだんだんすすり泣くような声に変わっていき、ひっきりなしに続くようになる。
「や・・・もうイク・・・」
びくんと体を仰け反らせて目をぎゅっと閉じているマリは、オナニーで迎えた絶頂感の数倍もの快感に堪えている。
俺のちんぽは喰いちぎられそうなくらいに締め付けられ、やがてゆっくりと開放された。
一度絶頂を迎えた後のマリは、確変に入ったように、すぐにイクようになる。
俺が自分勝手にちんぽを動かしている間、何度も大小の絶頂を迎えたマリ。
俺が精子を吐き出して、ちんぽをおまんこから抜き出す頃にはぐったりとして、おまんこから流れ出る白い精子を拭うこともできないくらいに疲れきっているのだった。