指定券を見ながら俺の席はどこだと探していたら、女子大生くらいのお姉さまが座っていた隣の席だった。
心の中で(キターッ!)と叫びつつ、とりあえず平静を装って着席。
まあ黙ったままなのもなんなので、「どこに行くんですか?」みたいな話から会話を始めて、そこそこ盛り上がったわけよ。
彼女は、実家から札幌に戻る途中の大学生。
で、問題なのは、このお姉さま胸が割と大きいこと。
狭い2人掛けシートだと肘とか当たるのね。
だけど不可抗力だから向こうもあまり気にしない。
でも当時童貞だった俺はそれだけでドキドキ。
で、とりあえずそれで寝たんだけど、ふと目が覚めた。
隣のお姉さまは寝ている。
ここで童貞的な浅はかな考えが急浮上。
服の上からお姉さまの胸の感触を楽しんだわけ。
なんせ当時は童貞なので、女の胸ってこんなに柔らかいんだ!と感動。
お姉さまが目を覚まさないから調子に乗っていたら・・・。
突然、お姉さまがガシっと俺の手を掴んだ。
お姉さまは俺の顔をジーッと見ながら、「ちょっと来なさい」と低い声。
俺の手を掴んだまま、通路をデッキに向かって歩き始める。
俺はもうガクブル。
(車掌に突き出されるのか、警察を呼ばれるのか・・・)
後悔と恐怖で泣きそうになっていると、お姉さまはトイレのドアを開け、無言で入るように促した。
お姉さまもトイレに入り、狭い個室で向き合う形に。
そしてガクブルしていた俺の手を掴むと、なんとお姉さまは、その手を自分のスカートの中に。
「声を出さないようにしていたらこんなになっちゃった。責任とってよね」
さっきまでの低い声が嘘のような甘ったるい声。
「もう、動けないのをいいことに触りまくるんだもん。この悪ガキめ」
とか言いながら股間の上に手を置かせるんだが、女が濡れるなんて知らない頃だし、何度も言うが童貞なのでどうしていいかわからない。
仕方なく正直に、「まだしたことないので・・・」と言ったら、お姉さまなんか感動したみたい。
「そうなの!じゃあどうすれば女の子が気持ちよくなるか教えてあげる!」
初めて触るマンコのヌルヌル感にビビりつつも、お姉さまの命令通りに攻めた。
胸を触ったりするだけでイッちゃいそうになるのを何とか我慢して。
我慢していたけど、最後はお姉さまの手の中で暴発してしまった・・・。
その後も、何とか俺に入れさせようとお姉さまは努力したけど、あまり個室が狭くて無理だった。
とりあえずそれで終わりにして座席に戻ったけど、2人とも不完全燃焼。
そうこうしているうちに列車は札幌に到着。
網棚から荷物を下ろそうとしたら、お姉さまはまた俺の手を握って・・・。
「ねぇ、眠くない?私のアパートに行こうよ」
そのまま拉致され、童貞をあっさりと奪われました。
結局、あとのスケジュールを全部潰して、春休み中はサルになった俺。
お姉さまにセックステクもしっかり仕込まれた。
その後、北海道に行くたびにテクが向上したかどうかの確認試験をしてもらっていました。