そんな面倒くさい体育委員長にも、ひとつだけ役得がありました。
それは、学園祭等の行事の時期が近づくと、「準備で必要なんです」と言いさえすれば、学校中のありとあらゆる場所の鍵を持ち出すことができたことです。
私はその中から目ぼしい場所の鍵を密かにコピーしました。
その目的はただひとつ、校内でセックスをすることでした。
当時、私は由美という同級生と付き合っていましたが、学校以外ではなかなか会う(やる)機会がありませんでした。
ある日の放課後、私は由美を屋上にあるプレハブの物置に連れ込みました。
いつも早朝や放課後の教室でやっているように、私と由美はタバコを一服してから少しいちゃついた後、彼女がフェラをし始めました。
どんなに遊んでる子とはいえ、一体誰に仕込まれたのか、由美のフェラは凄かったです。
特に最高なのが発射する瞬間。
私が「イキそう」って言うと、それまで激しく動かしていた舌で管の出口を密封します。
その状態のまま発射すると、気を失ってしまいそうなくらいの快感が体中に走ります。
いつものように彼女の口の中に大量のザーメンを放出し、その余韻にしばらく浸っていると、彼女はタバコを咥えながら外の様子をそっと確認し、帰り支度を始めました。
私はおもむろに彼女に後から抱きつき、胸を揉みまがらパンティを脱がそうとしました。
彼女は『え、まだやんの?マジ?』みたいな表情をしましたが、構わずに胸やマンコを攻め続けると、感じてきたのか息が荒くなってきました。
壁に手を突かせ、立ちバックで挿入しました。
ついさっき一本抜いたばかりで余裕がある上に慣れない体位だったため、いくら激しく腰を彼女の大きな尻に叩き付けても、なかなか射精感が襲ってきません。
由美はすでに、「いぐぅ・・・」と言って何度か海老ぞりになって痙攣しています。
そしてついには、「いやぁ・・・漏れちゃう・・・」と言って大量のオシッコを漏らしてしまいました。
ちなみに、私にとっては由美は2人目の女だったので、このときのお漏らしは潮吹きだと思い込んでいました。
この時点で、由美はとてもじゃないけど壁に手をついて立っていられる状態ではなくなっていましたので、フェラでフィニッシュ出来ようはずもなく・・・。
そこで私は壁に立て掛けてあったウレタンマットを地面に敷き、彼女をそこに仰向けに寝かせると、コンドームを付けて正常位でフィニッシュすることにしました。
私は彼女の上で力いっぱい腰を振り、発射の瞬間は彼女に思いっきりしがみついて果てました。
意識が朦朧としている由美は、私が射精するたびにビクンビクンと体を反らしていました。
それからというもの、私と由美は卒業するまで、さすがに毎日というわけにはいきませんでしたが、週に2~3日は学校でセックスするようになりました。
カギがかけられる何箇所かでやりましたが、やはり屋上の物置が場所的には最高でした。
屋上に出入りするところさえ見られなければバレる心配もありませんし、由美が声を思いっきり出したとしても、まず聞こえる心配もありません。
卒業後、私は受験浪人→大学→就職。
由美は、短大→就職→結婚と別の道に進みました。
しかし、それぞれに彼女や彼氏が出来たとしても体の関係は続き、由美との関係が解消したのは、彼女が今のダンナさんとの結婚を決断した、つい最近のことです。