私は介護施設で働く25歳の女性です。
私は大学在学中に引きこもりになり、大学を中退しました。
もうちゃんとした仕事に就くこともできないと思っていたのですが、親戚のおじさんが施設長をしていて、どうしても人手が足りないというので、短い時間だけ介護施設でお手伝いをすることになりました。
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初めはお年寄りとどう接していいのか分かりませんでしたが、毎日接しているうちにお年寄りの人間味に触れ、可愛いとさえ思えるようになっていました。

一緒に働いている人は若い人もいれば中年の人もいたり、定年間際の人もいて、みんな仲良くやっています。
中でも私と話が合うのは、中年男性の春田さん(仮名)です。
春田さんは結婚していてお子さんもいるのですが、とても人がいいというか、優しすぎて、(大丈夫かな~、人が良すぎて騙されなきゃいいけど)なんて思うこともあります。
2人1組でおむつ交換をする時があって、春田さんと話をしていると、年の差も忘れて友達と話している気分になります。
ずっと年上なのに、なんだか私が守ってあげなきゃって思ったりもします。

春田さんが映画を観るのが好きというので、観に行きたいと思っていた映画の話をしました。

「それ、俺も観たかったんだよね。良かったら連れて行ってよ」

その言葉で私はハートを射抜かれました。
普通、男性と話していて映画に誘うなら、「一緒に行こうよ」じゃないですか。
それが「連れて行って」です。
なんか上から目線じゃないところにキュンとしたのです。
それまで何とも思っていなかったのに、たったその一言で、(あれ、私、この人のことが好きかも!)って思ってしまったのです。
今考えると変ですよね。

「いいですよ。その代わり、これはれっきとしたデートですからね」

私は既婚者相手に何を血迷ったか、そんなことを口走っていたのです。

「デート!いいね~、久しぶりに聞いたよ、その言葉」

なんだか嬉しそうにしていて、デートの日時などもトントン拍子に決まりました。
それから私は春田さんのことが気になって仕方がありませんでした。
いつもどこにいるのか目で追ってしまうし、春田さんが他の女性と話しているのに気が付くと、近くに行って聞き耳を立ててしまうし。
もう暇さえあれば春田さんのことを考えているのです。

(私、もう春田さんのことが好きで好きでしょうがないのかも・・・)

2人が同じお休みの平日の午前中、映画館で待ち合わせをしました。
本当は既婚者と観に行くんだから、もっと気を遣わなきゃいけないのでしょうが、2人とも誰に見られても構わないとばかりに、普通のデートのように待ち合わせをしました。
会うまでもソワソワしていたのに、合流してからも落ち着かず、トイレに何度も行ってしまいました。
春田さんはいつも仕事用のジャージ姿しか見ていなかったので、初めて見るスーツ姿に驚きました。

「デート用のちゃんとした服とか持ってないんだよね。サラリーマン時代のスーツでごめん」

もうキュンキュンです。
何から何まで可愛いのです。
映画はアクション物でしたが、春田さんのことが気になって内容が頭の中に入ってきませんでした。
めっちゃ汗をかきました。
恥ずかしい。
春田さんが映画を観ている横顔が何か精悍で、ますます好きになってしまいました。
万が一、映画の途中で手を握られたらどうしようと思いましたが、それは私の思い過ごしでした。
その後はファミレスでご飯を食べながら感想を言いあって別れました。

翌日、職場で会っても想いは募るばかりで、とうとう仕事の帰り道、春田さんに伝えました。

「私、春田さんが好きです」

「えっ、俺?俺が好きなの?」

「春田さんが好きです。私と付き合って下さい」

「・・・いいよ」

そのまま春田さんの車に乗ってホテルに行きました。
車の中で、「奥さんとは別れる気はないけど、それでもいいの?」と聞かれました。
私は「いいです」と答えました。
春田さんは終始優しくて、それでいてちょっとそそっかしくて、でも憎めないんです。

私たちは部屋に入るなり抱き合いました。
今まで我慢していたものが解き放たれた、そんな感じです。
私は抱き合っただけで涙が流れてきました。
好きで好きで仕方がないんです。
長い時間抱き合った後、キスをしました。
春田さんとキスしても、大好きで大好きで仕方がありませんでした。
シャワーも浴びることなく裸になって、色んな所を舐め合いました。
もう愛おしくてたまりませんでした。
春田さんも同じ気持ちでいてくれるのか、私の気持ちを受け止めてくれました。

(奥さんがいてもいい、こうして私の気持ちを受け止めてくれるなら)

キスしながら胸を揉まれ、乳首を吸われました。
あまりの気持ち良さに春田さんの頭を抱き締めました。

「春田さん、大好き!」

「ありがとう、僕もだよ」

また濃厚なキスをして抱き合いました。
うわ言のように私は、「春田さん、好き」と何度も言っていました。

春田さんが下の方に手を伸ばし、クリトリスを刺激してきました。
自分で触るのとは全然違った快感に身をよじりました。

「ああ、ダメ。頭が変になりそう・・・」

「大丈夫だよ、2人だけの時には変になっても」

私のあそこを舐めたので、「ダメ、洗ってないから汚い」と言うと、春田さんはにっこり笑ってクンニしてくれました。
クリトリスをチュパチュパと音を立てて吸ったり、舌を使ってペロペロ舐めてくれました。
私はあまりの気持ち良さにシーツを掴みました。

「ダメ、それ以上、イク!あ、イク!」

体がビクビクなって私は崩れ落ちました。
クンニでイクなんて初めての経験です。
私はイッた後、ボーっとしていました。

「じゃあ俺のも気持ち良くさせてよ」

そう言って春田さんはズボンを下げました。
パンツが盛り上がっていて、あそこが大きくなっているのが分かりました。
私は恥ずかしくてどうしていいのか分かりませんでしたが、「パンツを下ろして」とか「舐めて」と言われて、言われた通りのことをしました。

(私は今、好きな人のあそこを舐めているんだ)

そう思うと、それだけで興奮しました。
私は男性のあそこを舐めたことがなかったので、言われた通りにフェラしましたが、全然上手に出来た気がしませんでした。

「上手だよ、えっ、初めてなの?イキそうだよ」

春田さんがトロンとした目で言いました。
私は嬉しくて、また泣いていました。

「もうイキそうだから、入れてもいい?」

そう言って春田さんは辺りを探しました。
私はきっとコンドームを探しているんだろうなと思って言いました。

「ゴム、つけなくてもいいですよ」

「えっ?いいの?」

嬉しそうに春田さんは私を抱き締めて、私の中に入ってきました。
あそこがいっぱいになるのを感じて春田さんにしがみつきました。

「あっ、ダメ。く、苦しい!あん、あ~」

春田さんのあそこが私の中にグイグイ入ってきて、奥まで届きました。
私は春田さんの愛を感じて、もっともっと好きになりました。
春田さんがゆっくり私の中で動き回ります。

「あん、あっ、はぁ、あん」

私は声を出さずにはいられませんでした。
気持ち良くて、頭がまた真っ白になってしまいます。

「可愛いね、可愛いね」

挿入されながら、ギュッと抱き合って、キスしました。
舌を絡ませて、私の舌を春田さんが吸ってきます。
体位を何度も変えて、私たちは同時に果てました。
時間を置いて、もう一度エッチなことをしました。

それからも昼に会っては時々愛し合っています。
私は春田さんが好きなので、奥さんや子供がいても構いません。
私だけの春田さんでなくてもいいから、私と一緒にいる時だけは私だけを見て欲しい、ただそれだけなんです。