他にも、巨大な怪物が暴れ回って圧倒的な力で辺りが破壊されていく場面にもゾクゾクしたし、全身が絵の具まみれれとか泥まみれとか、そういった何か濡れたものにも興奮した。
お笑い番組で、わざと躓いて、女の人の頭や顔にケーキとかラーメンとかピザをぶつけてベタベタに汚したりしている場面も好きだった。
他にも、好きな子供向けのマンガアニメが始まる時間の直前に、3分くらいなんだけど、外国のロック音楽のプロモーションビデオが流れていたんだけど、それは歌手が全身塗料まみれになりながら歌っているという内容だった。
たまたまなんだけども、もう訳が分からないまま、すごく見惚れていた。
もちろん、これが性的な興奮の感情だって知ったのは後になってからだけど、もしも私が男の子だったら、もうこの時に絶対にあそこが立派になっちゃったと思う。
どういうわけか小学校の中高年くらいからは、誰でもいいってわけじゃないけど、女の子の脚に夢中になった。
女の子の生足を見ながら、形とか色とかを見比べたり、(触ったり撫でたりしたらどんな感触なんだろう?)とか(蒸れた足裏は嗅いだらどんな匂いなんだろう?)とか(舐めたらどんな味なんだろう?)とか(顔や頭を踏まれたら気持ちいいのかな?)とか、そんなことばかり考えてムラムラしていた。
体育の時間の、体操服姿の汗ばんでいる姿や脇の下は見惚れたし、嗅いだり舐めたりしたかった。
胸とかお尻は触りたいし頬擦りしたいと思った。
特に、登り棒を裸足で上っているんだけど、上手くいかずに脚を開いたりしながら藻掻く女の子の姿を近くで見ていると、たまに足の裏の爪先とか踵が丸見えになるから、もう嗅いだり舐めたりしたくてたまらなかった。
もっと言うなら、マンガとかアニメを見てるときに、(今ここに、裸足の体操服姿の巨大女とかが現れて暴れ回らないかな)なんて思ったこともあった。
運動が出来ない子が、女の子走りで走ったり、運動して疲れ切って「はあはあ」と荒い息をしている姿も興奮した。
中高生の時にはCAの黒パンストの足裏が色っぽいなと見惚れていた。
中でも一番好きだったのは、SMの女王様が着ているような黒いエナメルのボンデージだった。
特に、お尻に食い込んだTバックとか、ヒールの高い太ももまでの長いブーツに興奮した。
自分もあんな姿になりたいと思ったし、ちょっとエッチな深夜番組は、女王様が鞭で痛めつけたり、ヒールで踏みつけたり、ろうそくを垂らしたりするような場面が出てこないかななんて思いながらワクワクしながら観てた。
それは大人になった今も変わらない。
インターネットが出回ってからは、2次元3次元関係なく、私が好きだった女の子の体操服、足裏、脇の下、胸、お尻、黒パンスト、女王様、ボンデージなどの画像を探し回っていた。
今では関心を失ったものも多くあるけども、こういったフェチな内容の、私の中での勝手な選りすぐりの今まで保存した画像や動画が大量にある。
他にも、大人になってからこっそり買った、黒のエナメルボンデージと太ももまでのヒールのブーツ。
(もしも私に何かあって、誰かに見つかったらどうしようかな・・・?)
ってたまに心配になって、思い切って全部廃棄するべきか真剣に悩んでいたりする。
こんな私はこれまでのところフェチな道をまっしぐら・・・になることもなく、現実世界では至ってフツーに暮らしています。
ちなみに、黒のエナメルボンデージとブーツは、随分前にサイズが合わなくなったので、ちょっと勿体なかったけど、忘れないように回収日の前の日にゴミ袋に入れて捨てたら、次の日にそれだけがきれいになくなっていた。
これって盗られたってこと?
怖っ・・・。
今はそこには住んでないけど、どこかで見られているんじゃないかと思うと、なかなかの恐怖です。