「彼氏いるの?」
「彼女いるの?」
そんな会話から、「Yさんってモテそうだよね」とか「処女じゃないでしょ」なんて話までするようになりました。
ある日、「おっぱいって柔らかいのかな?」という話をしたら、「気になる?触ってみる?」という話になりました。
「その代わり、私もRくんのが見てみたい」と言われました。
自分も見てみたかったので、「お互い見せるならいいよ」と答えました。
「なら明日の放課後って空いてる?空いてたら見せ合いっこしよ」と言われました。
「他に何かしたいことあるなら、それもいいよ」とも言われました。
こんなことは初めてだったのでどうしたらいいかわからず、普通に見せるのは面白くないから、じゃんけんで負けたら脱いでいこうよと、なぜか野球拳を提案したのです。
我ながら変なことを言ったなと思いますが、しかしYさんは「いいよ」とOKしてくれました。
翌日の放課後、自分とYさんは校内にある多目的トイレに行きました。
お互い、童貞&処女だったのでドキドキでした。
「じゃあ、じゃんけんしよっか?」
自分が切り出しました。
冬だったため、お互い枚数的には結構着込んでいて、「靴下もありで」ということになりました。
うちは私服の高校だったので相手がどれだけ着ているかわかりません。
じゃんけんをする前にYさんが、「お互い、どれだけ着ているかわからないけど、恨みっこなしね」と言いました。
で、初めてみるとあまりにも量が多いため、1回負けるごとに2枚脱ぐことにしました。
1回目は自分が負けて、コートとパーカー。
2回目も自分で、靴下。
3回目はYさんで、帽子と上着。
4回目もYさんで、ニーハイとパンツ。
5回目もさんで、Tシャツとタンクトップ。
6回目は自分で、Tシャツとジーパン。
この時点でYさんはブラジャーとスカート、自分はパンツのみ。
なので次に負けた方が全裸となり終了です。
全裸となった後、どうするかは全く決めてませんでした。
そして7回目、Yさんが負けてすべてを脱ぎました。
初めて女性の裸を見た自分はものすごく興奮しました。
僕はそのままYさんを壁に押し付けてキスしました。
それがお互いのファーストキスでした。
僕はこれまで動画で観てきたことの見様見真似で、乳首を舐めたりあそこを舐めたりしました。
Yさんは、「Rくんも気持ちよくしてあげようか?」と言って僕のパンツをずらし、手を上下に動かしながら舐めてくれました。
もちろん手コキもフェラも初体験です。
僕は世の中にこんな気持ちいいものがあったのかと感動しました。
でも、この日はこれ以上のことはありませんでした。
ですが、お互いにエッチの気持ちよさを知ってしまった僕たちは、以来週に3~4回、学校の多目的トイレで舐め合うようになりました。
最初は便器に出していましたが、Yさんに「いいよ」と言われてからは、イク時は口に出すようになりました。
Yさんはさも当たり前のように毎回飲んでくれました。
しばらくして僕たちは、ゴムをつけて初めて挿れました。
その後も体育の後、球技大会の時、学園祭、放課後の教室、校舎裏のベンチなど、様々な服装やシチュエーションでやるようになりました。
挿入自体は全部合わせても10回ほどしかしていないのですが、お互いに舐められることが好きだったため、一番最初にしたのと似たような感じのことばかり繰り返ししました。
あまり意味はないんだけど、なぜか毎回じゃんけんもしていました(笑)
やがて僕に彼女ができたため、その後は卒業までYさんとすることはなかったです。
高校卒業後、僕は彼女と別れ、またYさんと時々そういうことをする関係が復活しました。
気を使わなくていいセフレみたいな感じなので、とっても楽です。