葬式は涙、涙だったが、終わったあとの食事は身内のみんなが久しぶりの再会だったので、色々と積もる話で盛り上がっていた。
当然、俺もお酒を飲んで酔っ払っていたわけだが、従妹のさおりも酒飲みの叔父に勧められて結構飲んでいた。
さおりはガキの頃は、おてんばだったが、高校を卒業するとおしとやかで上品な女性に変身していた。
ちょうどさおりと隣同士になったので、昔話やら彼氏のことやら色々と話をしていた。
目がぱっちりしていて、男勝りな部分を除けば元々可愛らしかったが、大人になるとさらに可愛くなっていた。
横目でチラッと見ると胸の大きさが目立ち、男なら誰もが触ってみたいと思うくらいの大きさで、酔いが進むにつれて俺の股間は熱くなっていた。
喪服姿も身長が伸びたせいか、スタイルが良くてスラっとしていて、余計にはち切れんばかりの胸が目立った。
親戚のおじさんも酔っ払って・・・。
「さおり、胸が大きくなったな~」
「私も、もう大人よ」
「お前のおむつを替えてやってた頃が懐かしいな」
さおりは酔っ払っているおじさんが鬱陶しいようで、俺に話しかけて話題を逸らそうとしていた。
少し酔ったので自分の部屋で少し横になっていると、ドアをノックする音が聞こえて、さおりが入ってきた。
「だいぶ飲んだ?」
「おじさんが酒豪だからこれ以上付き合うと倒れるよ」
「そうね、それにおじさんスケベだし」
「さおりもだいぶ飲んだんだろ?」
「これ以上あそこにいると私も潰れるわ」
とりあえずテレビを点けて、さおりにジュースを渡した。
その時はさおりも喪服からポロシャツに着替えていた。
暗闇でも部屋に入るときに胸が揺れるのがわかったが、また股間が熱く勃起してきて、胸がドキドキしてきた。
だいぶ夜も更けてきていたので、普通ならここで狼に変身する場面であるが、さおりは従妹である。
(いかんいかん)
自分にそう言い聞かせながらテレビを観ていると、さおりは俺の横にぴったりとくっついてきた。
部屋も4畳半くらいしかなくて、荷物も置いてるから狭くて、どうしても近寄らないといけない状態で、胸が肘に当たるのがはっきりわかり、ムラムラしてきて、どうしようもなかった。
そしてさおりが体勢を変えるとき、さおりの腕が俺の股間に触れた。
「達也兄ちゃん、もしかして立ってる?」
こういう風にストレートに言ってくるところは昔とあんまり変わっていないようだった。
「さおりがきれいになったし、こんなにそばに寄られるとな」
「え~、いやらしいこと考えてるんだ」
「いや、べつに・・・」
「さおりとしたいの?」
(ほんとにこの子はストレートに聞いてくるな)
そう思いながら、2人とも酔っていたので、俺もかまわずにストレートに言った。
「じゃなくて、さおりが俺としたいんだろ?」
さおりは急に黙り込んで下を向いた。
俺はそれを確認すると、さおりの肩に腕をまわし、さおりの顔を上げ、そのままキスをした。
するとさおりは抵抗することなく、舌を入れると舌を絡めてきた。
ポロシャツの上から胸を触ると予想通りの巨乳。
「あ~ん、あ~ん・・・」
さおりの喘ぎ声というか吐息が漏れ、俺は抑えていた理性が完全に吹き飛んだ。
さおりの手を掴み、ジャージの上から俺の股間を触らせ、俺はそのままポロシャツの下から手を突っ込み、ブラを少しずらして生でおっぱいを揉んだ。
さおりの呼吸がだんだんと乱れてきて、俺の股間を擦っていた手がジャージの中に入ってきた。
さおりの温かい手がパンツの中に入ってきて勃起したペニスを掴むと、慣れた手つきで上下運動を始めた。
「う、ううう、さおり、ううう・・・」
「気持ちいいの?」
「あ、ああ・・・」
さおりは、カリの部分を揉み揉みしながら、そして玉袋を掴み、丁寧に揉みあげてきて、ペニスの先っちょからはすでに我慢汁がたくさん出ていた。
「ベトベトしてきたよ」
「さおりの触り方がいやらしいからだよ」
お互いに立ち上がり、キスをしながら服を1枚1枚脱ぐと、さおりの豊かに育った柔らかいおっぱいが見えた。
首筋からおっぱいへと舌を這わせていき、乳首を吸ったり噛んだりすると・・・。
「あ~ん、あ~ん、達也兄ちゃん、気持ちいいよ~・・・」
「さおりのおっぱい美味しいな、大きくて形もいいよ」
「いや~ん、そんなこと口で言わないで~、恥ずかしいの~」
「さおり、乳首は感じるのか?」
「いや~ん、また聞く~、あ~ん、もっと吸って~」
さおりと俺は禁断の扉を開いてしまっていた。
でもお互いに快楽に押しつぶされそうで、俺もこのままさおりを抱くことしか考えてなかった。
今、考えると異常な性である。
さおりの胸は大きくて張りがあり・・・。
まだ乳首もおっぱいも上を向いていて・・・。
手のひらでは収まりきれないほどの大きさで・・・。
もう俺のペニスはこれ以上大きくならないくらいに勃起していて・・・。
またキスをすると、さおりは俺の乳首やらを愛撫しながら次第に下にさがっていき、俺のペニスを掴むと、亀頭部分からゆっくりと口に含み、ゆっくりゆっくりとペニス全体を舐めながら根元まで口の奥へ奥へと吸い込まれていった。
「さおり、気持ちいいよ、ああ~・・・」
さおりは顔を大きく前後に動かしながら丁寧に亀頭から根元まで、何回も何回も舐めたり咥えたりしていた。
「さおり、ちょ、ちょっと待って」
「達也兄ちゃん、どうしたの?」
「いや、これ以上するとイキそうだよ」
「達也兄ちゃん、溜まってるんでしょ、彼女もいないみたいだし」
「バーカ・・・」
「もしかして、大当たりでしょ?」
「女に苦労はしていないよ」
「いいのよ、強がらなくても。全部私が飲んであげるから出して」
俺はこれ以上しゃべらなっかった。
するとまたさおりはフェラチオを始め、あまりの気持ち良さと興奮とで我慢できなくなった。
「ああ~っ、出るっ、出るっ、イクっ、あああああ~っ」
俺はさおりの口の中に2週間くらい溜まっていた精子を一気に吐き出した。
今まで俺も何人かはセックスの体験はあったが、こんなに気持ちいいのは初めてで頭が真っ白になってしまった。
「いっぱい出たね、でもすご~い、まだカチカチだよ」
「あ、あ~、さおりの口が悪いんだよ」
「え~、私の口は最高の口よ」
確かに最高だった。
唇も普通の人より厚い感じがする。
フェラチオの時の唾液の多さと手の使い方が上品で丁寧だ。
(彼氏に相当教育されたんだな)と思ったが、同時に彼氏に嫉妬してる自分もいた。
俺がベッドに横になると、さおりはまたフェラチオをしてきた。
俺はさおりを横に押し倒し、そのまま上にかぶさり、さおりのおまんこにペニスを押し付けた。
グチョグチョになっているおまんこにペニスを挿入すると、ヌルっという感じで、ペニスはヌルヌルのおまんこに吸い込まれていった。
「ああああ~っ、大きい~っ、すごいっ、すごいっ・・」
「さおり好きだよ、すごい気持ちいいよ」
「ああっ、わ、私も~、ああ~、変になっちゃう~」
さおりは腰を振るたびに喘ぎ声が大きくなり、俺のピストン運動もさらに加速していき、パン、パン、パンという音と、グチュ、グチュッという音が混じり合い、異様な空間と雰囲気になっていった。
いよいよ、さおりが絶頂を迎えそうになった時である。
俺は腰を振るのをやめた。
「いや~ん、動いて、動いて~」
「まだイカせない」
「あ~ん、いや~ん、もっと、もっと突いて~」
欲しがるさおりは、もう淫乱という言葉がぴったりで、俺もその勢いで、また腰を振ると・・・。
「ああ~ん、もうだめ~っ、ああ~っ、イクっ、イクっ、イクっ~」
さおりは体を痙攣させて絶頂を迎えた。
数分してようやく呼吸も安定してくると・・・。
「達也兄ちゃんに抱いてもらって、私、嬉しい」
「そうやって色々な男を騙してるんだろ?」
「違うわよ~、ほんとにそう思うの」
「もしかして俺から離れられないとか?」
「だって~、彼氏は早いの」
「俺だったらいつでもいいよ」
「じゃあ必ず週に1回は会ってくれる」
「1回でいいのか?」
「じゃあ2回!」
さおりの笑顔は可愛らしくて、(これが従妹じゃなかったら・・・)と本気で思った。
それから俺達は何年も関係が続いている。
お互い結婚したが、今でも月に1~2回は会ってセックスをしている。
誰にも言えない禁断の関係だが、とにかく子供ができないように気をつけてセックスを繰り返してる。
歳を重ねるごとに、さおりはきれいになり、セックスもエスカレートして、今では野外プレーやソフトSMまでやっている。
俺も妻に色々なことをやらせているが、やっぱりさおりとのセックスが今でも最高にいい。
他人同士ではないので、別れるとかいうことがない。
セックスをするにしても、しないにしても、身内の行事で必ず顔を合わせる。
だから結婚相手よりも結びつきが深い。
いつまで続くかわからないが、今のところやめることは考えていない。
次はリモコンバイブで遊んでみようと思っている。
妻には断られることも、さおりならOKが出る。