妻に初めて会ったのはもう9年前になる。
前妻が年下男と本気の不倫をして、その男と一緒になりたいと懇願されて離婚して1年くらいの頃だった。
ふらりと立ち寄ったスナックで、ママと他愛のない話をしていた。
夜8時にあり、少し混みだしてきたと思ったら、女が1人入ってきた。
思わず見惚れた髪の長い綺麗なその女こそ、今の妻だった。
当時、一人娘が高校生になったばかりで手がかからなくなったので、そのスナックに週1~2回通うようになって、妻が過去に風俗をしていたことや、AV出演の経験もある話を酒の肴として聞かされた。
2年くらい通い詰めた頃、道路拡幅でスナックが立ち退くことになり、ママは移転せずに店を閉めることになった。
最後、ボトルを呑み尽すお別れ会で、思い切って妻に交際を申し込んだ。
スナックを締めた後、妻は近所のスーパーで働いていた。
そして私と男女の関係になり、娘が大学で東京に出ると、私の家に何度も泊まりに来るようになった。
若い頃に淫乱を売っていた女だと分かっていても、気立てがいいし、何よりその美しさに惹かれていた。
妻とのセックスには性を商売にしていた片鱗を感じた。
私のチンポを見てもたじろぐことなく、平気でマンコを拡げて見せた。
「昔はずいぶん使い込んだけど、ここ5、6年は使ったことないのよ」
マンビラは小振りだったが紫色に変色していた。
「私みたいな、色んな男の人の使い古しを愛してくれるなんて信じられないわ」
しなやかな所作で男を導き、前戯は男のツボを心得ていた。
どのようなAVに出ていたのかは知らないが、過去に男に尽くしてきた性の経験と、それを教え込んだ男達を感じ取ることができた。
フェラはタマを口に含んで転がし、私を見つめながらチンポへと唇を移動させる。
亀頭は、まるで我慢汁を舐めるように尿道まで感じさせた。
一度射精した後、まだやり足りないのか、コンドームに指を入れて肛門から前立腺を突いて勃起させる超絶テクを見せた。
妻にとっては特別な行為ではないようだったが、風俗にすら行ったことのなかった私は驚いた。
妻のセックスは基本的にご奉仕セックスだ。
自分の快感よりも男の快感を優先し、男を感じさせることに悦びを感じているように思える。
もちろんチンポをマンコで咥えれば妻も気持ちいいだろうが、私の腰の動きに合わせて腰を使う妻の動きは、マンコの中の動きと合わせて、まるで精液を搾り取ろうとするようだ。
私は必死に射精を我慢して、妻を感じさせようと奮闘するが、妻をイカせられるのは4回に1回くらいで、ほとんどが搾り取られる。
私が50歳を過ぎてチンポの硬度が落ちてきたら、妻は通販でエネマグラを買った。
「これ、元々は医療器具なのよ。ほら、仰向けになって足を広げて・・・」
正常位で女性がするように仰向けに寝た私に大股を開かせて、ローションを塗ったエネマグラを肛門に挿入していった。
男としてはかなり屈辱的な格好で美しい女性に肛門を責められているのだが、それが何とも興奮を呼んだ。
さすがに妻でなければさせられない行為だが、前立腺を突かれて、見る見るうちにチンポが硬く勃起していった。
生理の時は、そうやって勃起させたチンポを扱かれて、射精しそうになると焦らされて・・・。
「おい、頼む。そろそろイカせてくれ・・・」
「あら、とことんまで我慢した方が快感は大きいって言うわよ」
妻はそう言いながらチンポを苛め抜き、大量に射精させてニヤニヤしている。
そんな妻を見るとSっ気があるのかと思いきや・・・。
「縛ってオマンコを苛めて欲しいの・・・」
時には、Mっ気を感じることもある。
とにかく性体験に関しては豊富な妻で、セックス遍歴の凄さを思い知らされている。
一体、妻は過去にどんな男性経験をしてきたのか、ますます興味が湧いてくる今日この頃である。