彼氏や彼女を作らないところが彩未らしいのかもしれないが・・・。
切れ長の大きい目をしてモデル級の美人なのに変態なのが勿体ない。
恐らく映子がいなければ俺の浮気相手になってくれる相手ではなかった。
今にして思えば映子も、「なんであんな美人が私とヤりたいの?モテるでしょうに」なんて言ってるし。
ダークな茶髪に染め直し、ギャルからナチュラルな雰囲気に戻しても、目力のせいか性格が悪そうに見える。
家に帰ると寝室やソファで裸か着衣の乱れたコスプレ姿かスーツ姿の映子が身体中を弄ばれ喘ぎ声を上げている。
コスプレというのは彩未が高校生の頃に着ていた制服で、映子が着ると胸の部分がピチピチすぎておかしな姿になる。
おまけに身長は彩未より12センチも低い160センチだから胸以外は大きすぎる。
だいたい今年で29歳の映子に制服は無理があるが、彩未は嫌そうに恥ずかしがる姿を見て楽しんでるらしい。
「映子、今日のブラは?」
「紺っぽい紫のシースルー」
「え、エロい!下は?」
「Tバックよ」
「エロっ!じゃ、大人しくしててね!」
彩未は嬉しそうにブラウスのボタンを全部開けてブラジャーを上にズラす。
「うわ、すごい!すごい!柔らかい!乳首が見えた!」
彩未は映子の乳首をツンツンする。
「あぁん・・・」
それを見て興奮した彩未は後ろに回って両手で揉みしだき、飽きると強制ディープキス。
普段は抵抗しない映子も明らかに気持ち悪そうな顔を見せる。
その映子の顔を見て満足そうにニヤッと笑うと無理やり舌を入れる。
だいたい30分は入れ続ける。
長い舌を使って、唾液の付いた飴玉を口移しで映子の口に入れてから、また自分の口に戻し、再び映子の口に入れるということもしている。
映子が生理の時は女性器を弄れないぶん、2時間くらいキスをして離さない時もある。
映子の柔らかい唇は俺だけのものだったのに嫉妬心に駆られる。
他にも彩未は胸の谷間に指を挟んでみたり乳首に吸い付いたり。
乳首を強く吸いすぎて映子が嫌がってる。
その顔を見てもニヤニヤするから信じられない。
元彼とセックスしないうちに別れた映子は俺しか男を知らなかったのに、10歳も年下の女に好き放題されている。
彩未が卒業した時は、「私の卒業記念!」と言いながらホイップクリームを持参して映子の胸に掛けて舐めていた。
俺とのセックスの時は眼鏡を外すのに、彩未は映子が外したらキレる。
彩未は自分が気に入らないことがあると映子の細い二の腕に噛み付くから、映子は仕方なく眼鏡を掛けたまま。
胸だけでなく脚や尻も触る。
映子にスカートを穿かせてその上から尻を撫でたり、座らせて脚を組ませて、それに吸い付いたり・・・。
さすがに俺でも脚は吸ったことがないからかなりショックだった。
最初の方こそ貝合わせとかしていたものの、最近は自分は服を一枚も脱がずにクンニして映子を感じさせるスタイルに移行した。
「男とヤりまくって使い古された映子さんのグロいの美味しい~」
「あぁぁぁぁん・・・あぁ~ん!!いやぁぁぁ!痛い痛い!あぁ!イク!あぁ、いゃ!やめてぇ!いやぁ!」
映子は嫌がって声を上げるも、「濡れてるぅ!恥ずかしいでしょ?」と言いながらさらに舐めてくる。
映子に聞くと、演技ではなく本当に感じているらしい。
同時に気持ち悪いと思っているとも。
しかし、俺との弱みや女性器の写真も持っていることから本当にどうしようもできない。
映子に、「2人で地方に逃げよう」と提案しても、仕事辞めたくないからと拒否された。
今、俺とのセックスは週1。
巨乳が嬉しくて(というか、ほぼそれに惚れて告白した)、テレビを観ながら両手で揉んだり乳首を摘んで楽しんでいたのに、今はセックスの最中に優しく揉ませるだけ。
美味しいところは彩未にヤられてしまった。
大学生になり変態度が増した彩未は、俺にレズプレイの鑑賞を命令する。
逆に彩未が俺たちのセックスを鑑賞している時もある。
彩未は3Pを提案したが、自分はヤられても俺がヤられるのが嫌らしく断固拒否した。
それを素直に聞く女ではないので、案の定、交換条件が出された。
映子が丸1日穿いたパンティーを譲ること。
映子は渋々、嫌そうに差し出していた。
彩未は次の日、学校に穿いていったという(洗わずに)。
そんな生活が今も続いてるが、男とのセックスも楽しいらしく、間隔は高校のときよりも空いている。
映子にはとても言えないが、不細工な変態男に犯されるよりはマシと思う自分もいる。
少なくとも女なら子供は作れないし。
それに2人のレズプレイと、たまに送られてくる映子のエロ写真に勃起しているんだから、本当に俺は最低だ。
映子は何もなかったように俺と一緒に家事をして仕事に行き、夜は同じベッドで眠る。
俺より6つも年上なのに、俺に抱きついて甘えてくる。
彩未の変態ぶりを見せつけられたのも大きいが、少しでも俺が離れると不安そうな顔をする映子が愛しくて、浮気なんかできそうにない。
「子供ができたらやめてあげる」
そう言う彩未の言葉は信じていいのかどうか怪しいが(最後に映子の母乳を味わってからやめるとか言ってるし)、映子は彩未のことは気にせず幸せになろうと言ってくれる。
<続く>