(!!?誰かいる!)
妹の美貴がこっちを向いて座ってる。
2人ともそのまま固まった。
俺の目線は下へ下へ。
何か見えた。
毛が生えてる。
太ももの間からチョロチョロとオシッコが出てるのも見える。
「閉めてよ!!」
美貴の声で俺は我に返った。
「ご、ごめん」
慌ててドアを閉めた。
何が起きたんだ?
頭を整理しよう。
俺は家に帰った。
トイレのドアを開けた。
美貴がいた。
オシッコをしていた。
なんでドアが開いたんだ?
・・・そうだ。
やつが鍵を閉めてねえからじゃん。
何で俺が怒鳴られなきゃなんねんだ。
面白くねえ。
ちくしょー。
自分の部屋に戻ろうとして、ふと思い出した。
そうだ、俺もオシッコがしたかったんだ。
思い出した途端にモジモジが始まった。
「おい、美貴・・・早くしてくれよ。漏れるー」
「ちょっと待ってよ!」
「早く早く・・・」
ああ、やばい。
こんなとこで漏らしたら一生の恥。
「美貴、マジで・・・やばいから・・・」
「ちょっと待ってよ!」
さっきから待ってるって。
うう・・・早く。
バタッ。
やっと美貴が出てきた。
鬼の形相だ。
めっちゃ怒ってる。
でも今はそれどころじゃない。
「は、話は後でな」
俺はトイレに飛び込みやっとオシッコができた。
は~、危なかった。
ん?くせえっ!
美貴のやつ、ウンコしやがったな。
く、苦しいっ!!
息ができない。
早くトイレの外へ出たい!
けど、なかなかオシッコが止まんねえぇ。
やっと終わった。
早く外へ。
(!?)
美貴がいる。
やっぱり鬼の形相だ。
「兄ちゃん!」
「ん?」
「見たでしょ」
「何を?」
「あたしの・・・」
「あたしの?」
「あそこ」
「あそこ?あそこって?」
「・・・言わせないでよ!引っ叩くよ!」
「み、見ました。はいっ」
「あたし、すごく恥ずかしかったんだから」
「・・・ごめん。いや俺だって・・・漏れそうだったし・・・」
「もう・・・、どうしてくれんのよ?」
「ど、どうすりゃいいんだよ?」
「・・・何でも言うこと聞いてくれる?」
「あ・・・わ、わかったよ。聞くよ」
「じゃあ考えとく」
そう言うと美貴は2階の自分の部屋へ行ってしまった。
ああ、まったく。
何でこんなことに。
俺も部屋に戻って布団被って寝よ。
俺は部屋に戻ってベッドに横になって毛布を被った。
・・・?
いや、何で俺が何でも言うこと聞かなきゃいけねえんだよ。
鍵を掛けてねえあいつが悪いんじゃん。
ちくしょー、あまりのことで自分を見失ってた。
ウンコはくせえし。
面白くねえ。
寝よ。
でも、あいつも毛が生える年になったんだなあ。
昔は「兄ちゃん、兄ちゃん」って俺の後をくっついて歩いてたのに。
よくオシッコを漏らしてたっけ。
その美貴も、もう高校生か・・・。
早いなあ。
すっかり可愛くなりやがって。
コンコン。
「兄ちゃん、入るよ」
美貴が俺の部屋に入ってきた。
俺は毛布の隙間から顔を出した。
「さっきの話だけど・・・」
「うん?」
「・・・」
「何だよ。早く言えよ」
「兄ちゃんのオシッコするとこ見せて」
(俺のオシッコ?)
・・・いや、待てよ。
俺も美貴のオシッコを見たんだから話の筋は通ってるか。
もっとすごいこと要求してくんのかと思った。
「いいよ。そんなんで良けりゃ見せたげるよ」
「うん」
「で、あの狭いトイレに2人で入るのか?」
「いや、トイレじゃない」
「じゃ、どこでするんだよ?」
「お風呂」
「風呂!?」
俺はビックリして起き上がった。
「今日、一緒にお風呂に入って」
「風呂に一緒に入るのか?」
「そこでして」
「・・・」
確かに子供の頃は一緒に入ったが。
美貴は高1だし、俺は高3だし。
何よりあいつ、胸も結構あるし、お尻もプリっとしてるし、俺立っちまうな。
あいつも、もう子供じゃねえし。
そんなことくらいわかって言ってんだろうけど。
「いい?それが条件」
「・・・わ、わかったよ。入るよ」
「できるだけオシッコ我慢してね」
「何で?」
「長い時間見てたいから」
ドスン。
「これ飲んで」
お茶のペットボトル。
2リットルじゃん!
どっから持ってきたんだ?
「こんなに飲めねえよ」
「できるだけ飲んで」
もう・・・何かの罰ゲームかよ。
まあ、罰ゲームみたいなもんか・・・。
美貴は部屋から出て行った。
俺はとりあえず1/4くらい飲んでみた。
しばらく時間が経った。
ペットボトルは半分くらいの量になった。
ちょっとオシッコがしたくなってきた。
「おーい、美貴ー」
「なに?」
「ちょっとオシッコしたくなってきたぞ」
「ダメ。限界まで頑張って」
「何!?」
また限界まで我慢するのか?
今日2回目だぞ、限界プレイすんの。
「まじかよー。オシッコ我慢すんの疲れるんだぞ」
「何でも言うこと聞くって言ったじゃん」
「・・・」
しゃあねえなあ。
何でこんなに立場が弱えんだ?
またしばらく時間が経った。
外もすっかり暗くなった。
「美貴ー、かなり辛いんだけど」
「まだ、ダメー」
モジモジしてなきゃ漏れそうなんだけど。
美貴には俺の姿が見えねえからわかんねえんだろな。
コンコン。
「は~い」
「美貴、入るぞー」
「兄ちゃん、何モジモジしてんの?ハハハ」
「ハハハじゃねえ。美貴、早く」
「じゃあ、お風呂行こうか」
風呂場へ向かう。
ああ、やばい。
脱衣所で2人で服を脱いだ。
美貴のやつ、すっかり大人だなあ。
出るとこ出てるし。
兄として嬉しい。
いや、それどころじゃない。
早くしないと、ここで漏らしてしまう。
俺は飛び込むように浴室に入った。
「美貴、いいか?するぞ!」
「待って、もうちょっと」
「何で止めるんだよ。早くさせろよ」
「兄ちゃんが我慢してんのを見てんの面白い」
・・・こいつ、絶対ドSだ。
こんなのを彼女にしたら身が持たねえな。
「いいよ。してー」
チョロチョロ・・・。
「何でジャーって出ないの?」
「我慢しすぎるとこうなるんだよ」
そのうちに勢いがついてきた。
ジャーッ。
「すごーい」
はあー、やっとオシッコできた・・・。
もうやだ、こんなの。
何で俺ばっかこんな目に遭うんだ?
チョロチョロ・・・。
「終わった?」
「終わり。堪能したか?」
「うん、男の人のオシッコ初めて見た。楽しかった」
「昔、よく見せてやったじゃん」
「忘れたー」
・・・そうだわな。
こいつが5歳くらいの時だもんな。
覚えてるわけねえか。
そういや、こいつの体、キレイだな。
乳首もピンクだし。
お尻も可愛いし。
(やべ・・・立ってきた・・・)
「兄ちゃん、おっきくなってきたよ」
「お前も大人になったってことだよ」
「上手いこと言うなあ。兄ちゃんのスケベ」
「・・・」
「触っていい?」
「いいけど。出ちまうかもしれねえぞ」
「いいよ」
美貴は俺のチンポを弄り始めた。
(ああ、気持ちいい・・・)
「兄ちゃん、ここに横になって。仰向けで」
「え?ここに?」
「うん」
俺は言われるがままに風呂の床に横になった。
ああ、冷てえ。
すると美貴が後向きになって俺を跨いできた。
目の前に美貴の尻がアップになった。
え?この恰好は・・・。
シックスナインじゃん。
こいつ、どこで覚えたんだ、こんなこと。
パクッ。
(ん?気持ちいい・・・)
あ、美貴が俺のチンポを咥えてる。
やめろ、それはやばい。
俺の目の前には美貴のマンコのドアップ。
全体がピンク色でとってもきれいなマンコ。
そういや夜中に隣の部屋で何かゴソゴソ聞こえてきたなあ。
こいつ自分でココ触ってたんかな。
ん?なんだこいつ。
濡れてんじゃん。
クリトリスだ・・・触ってみよう。
「ん、ん・・・」
美貴の腰が動いた。
感じてんのか?
もうちょっと触ってやれ。
「ん、んん・・・」
液の量が一気に増えた。
こいつも相当のスケベだな。
指、入れてみようかな。
ニュル。
お、入ってく。
すげえ。
「ん、んんん・・・」
こら、手の動きを速くするな。
気持ちよすぎる。
俺も指の動きを早くしてやった。
「ん・・・んんん・・・ああん」
とうとう美貴が声を漏らした。
(ちきしょう・・・イキそうだ。あ、イク・・・)
「美貴、出そうだ」
「ん・・・」
ビュッビュッ・・・。
俺は思いっきり射精した。
ん?何かチンポの先が生温かい。
あ、美貴のやつ、口で受けてやがる。
どこでそんなこと覚えたんだ。
長い射精が終わった・・・。
体を起こし、美貴は口から俺が出したものを手のひらに出した。
「返す」
「いらねえよ」
「わははは」
「お前、こんなことどこで覚えたんだ?」
「本で読んだ。でも、したのは初めて。・・・気持ちよかった?」
「ああ、よかったよ。彼氏にもしてやったら喜ぶぞ」
「いないもーん。それにしばらくいらないかも」
このやろー、早く彼氏作れよ。
そうじゃないと俺も彼女を作れねえじゃねえか!