きれいで豊満な胸の形と、肌の色がはっきりと浮き出ていて、さらにピンクの可愛い乳首が完全に透けている。
何も着ていない状態と同じくらい、いやらしい状態だ。
「見ないで、やめて!」
何とか腕を自由にして露わになったおっぱいを隠そうと力の限り藻掻いたが、両腕は完全に子供達にロックされており、隠そうとする豊満なおっぱいが最も激しく揺れて、いやらしさを増していた。
未央の力ではもはやどうすることも出来ない。
しばらくして、藻掻いても無駄なことを悟ったのか、未央の動きが止まった。
もちろんおっぱいはそのまま晒されたままだ。
「お姉ちゃん、頑張ったけど、おっぱい隠せなかったね」
未央はうらめしそうに、その少年に押さえつけられている腕を見て、さらに自分の胸元に視線を落としてから少年を睨みつけた。
「・・・ばかっ・・・」
小さな声で言ったように見えた。
未央は目に涙を浮かべ唇を噛み締めていた。
小学生達も、未央が抵抗しなくなったので1人が離れて、2人で未央の両手首を捕まえているだけになった。
その時、観念していたように見えた未央が突然動いた。
まず右腕を思いっきり振り上げると、男の子が油断していたのか右手が簡単に抜けた。
左手は右腕が自由になって動きに余裕ができ、右手を添えることで簡単に抜き取ることができた。
未央はすぐ先の玄関を目指して走った。
3人もすぐに追いかけた。
未央は一瞬の隙をついてうまく逃げたように見えたが、ボタンを外され、下げられかけたパンツが太もも付近まで落ちてきた。
押さえてはいるが明らかに走りづらそうだ。
一方、小学生達はスピードに乗ってきた。
そして玄関の手前でTシャツの裾を掴まれてしまった。
「離して!家に入るのよ!!」
虚しく未央の声が響く。
そして、2人目3人目も未央にしがみついた。
「逃げられないよ。お姉ちゃん」
「いやっ!」
ドアの方向に手を伸ばす未央だが、じわじわと離されていく。
一歩一歩引きずられる中で今度は未央のショートパンツが落ちそうになる。
ファスナーがほぼ全開になっていた。
未央はすぐに片手で押さえたが、それに気づいた男の子がその手首を掴まえて引き離そうとする。
「へへっ、お姉ちゃんズボン落ちちゃうよ~」
「だめっ!やめて」
何とか押さえようと頑張ったが一瞬、手を引き離されてしまう。
未央のショートパンツはストンと足首まで落ちた。
「きゃーっ!」
きゅっと上がってお尻に食い込んだ。
可愛いパンティ姿が露わになってしまった。
しかも引っ張られて踏み出したことで、ショートパンツは足から抜けてしまった。
水色のパンティでは未央の可愛いお尻は完全には隠せない。
「ひゃーっ、パンツ丸出しだ。お尻はみ出てるよ~」
もはや未央は遊ぶためのおもちゃだ。
「あん、もう、あん・・・どうして・・・」
未央には残されたシャツの裾を引っ張って、何とか下腹部を隠すくことしか出来なかった。
だが未央の災難は終わらない。
小学生達はそのまま3人がかりで未央のTシャツを引っ張り続ける。
「お願い、もう逃げないから離して。引っ張らないで。お願い!」
「お姉ちゃん、さっきも騙したよね、今度は引っ掛からないからね!脱がしちゃうから!!」
未央の前側から、3人に強引に引っ張られてTシャツがどんどん捲れてきた。
すでにパンティは全開になってしまっている。
「離して、引っ張らないで~!」
懇願したが、当然聞き入れられることはない。
自由になった両手で一生懸命シャツの両側の裾を押さえようとするが、3人は後ろで掴んだTシャツを未央の前に回って引っ張る。
未央の頑張りも虚しく、シャツは徐々にずり上がってくる。
背中がどんどん露出して、そして脇の下くらいまで来てしまった。
「クウーー」
未央は両腕を組んで、首を上げてシャツが脱がされるのを阻止しようとするが、1人がシャツから手を離して、脇腹をくすぐる作戦に出た。
「ひっ。ああん、ダメ!」
そして、ついに首からTシャツを抜かれてしまう。
「いやーっ!」
同時におっぱいがぷるんとこぼれた。
今度は生である。
しかも両腕にTシャツが絡んでいる状態で2人に両腕の自由を奪われ、同時にシャツも引き抜かれてしまった。
「ああっ、そんな・・・」
未央は再び小学生達に拘束されてしまった。
未央に残されているのは頼りない水色のパンティ一枚だけだ。
未央はもと居た場所まで連れ戻されてしまった。
そして少年のうち1人が庭の端の納屋の近くに落ちていた農業用のわらのロープを拾ってきた。
そして何と3人がかりで未央の両手首を後ろに回して、柵の支柱に縛り始めた。
「な、何するの!」
「逃げ出した悪者にお仕置きするんだ!」
「ちょっと!やめて!」
未央は成すすべもなく、両手首を縛り付けられてしまった。
あの、憧れの未央が、均整のとれた美しい体が、おっぱい丸出しでパンティ一枚で後ろ手で支柱に縛り付けられている。
小学生達の様子がかなり変化していた。
最初の頃とは違い、目つきが変わっている。
笑いがなくなり、血走っているように見えた。
何よりズボンの前が大きくなっている。
しかも、あれほどおっぱいに注目していた小学生達だったが、今はしきりに未央のパンティに視線が行っているようだ。
小学生達は未央を遊び道具というよりは、女性として見ているに違いない。
さすがに自分も、このままだとちょっとやばい状況になるのではないかと思い始めた。
そして1人が未央の秘部に手を伸ばし、ショーツの上から指先でなぞった。
「こらっ!あっ!あ~ん・・・」
未央が思わず声を出す。
「ダメよ!!!何をやっているのか分かっているの!!!」
そんな未央の叫びは無視されて、今度は1人が未央のおっぱいを掴んで揉み始めた。
「いやっ!あっ・・・あ~ん、ダメ!」
悶える未央。
「お姉ちゃん、気持ちいいの?」
「違うわよ!そんなんじゃない。あっふっ。い、いや!」
未央の乳首を指で撫でる男の子。
「おもしろーい。お兄ちゃんの雑誌に載っていた女の人みたい」
「ちょっと相談だ、みんな、こっちに来て」
悪ガキ3人は少し未央から距離を置いて内緒話を始めた。
どうやって未央に悪戯するかを考えている。
未央は後ろに縛られた腕をもぞもぞしながら、しきりに左後ろの大型犬用の檻の方を見ている。
犬小屋が3メートル四方位の鉄格子の中にあった。
去年、シベリアンハスキーのマックスが11歳で死んでからは空きになっている。
未央は犬の檻の中に逃げ込もうとしているのだ。
ハラリと未央の腕を縛っていた縄が解けた。
所詮、わらのロープ。
子供達に気づかれないように少しずつ解いていたのだ。
未央は犬の檻に向けてダッシュした。
「あっ、また逃げた!!!」
男の子達も気づいて追いかけた。
しかし、今度は位置関係で男の子達が来るまでに、余裕を持って檻の中に逃げ込むことができた。
その後どうするのか見ていると、鉄格子の内側から手を出して、引っ掛かっていた南京錠をかけた。
男の子達が檻に到達して、鍵の部分をがちゃがちゃやっていたが、どうにもならなかった。
未央は両手で胸を覆いながらではあるが、頑丈な鉄格子の中にいる安心感から若干余裕の表情になっていた。
「君達、今回のことは特別に許してあげるから今日は帰りなさい」
「いやだ!騙したお姉ちゃんが悪いんだから」
「中から出てきてよ、そうでないと、みんなでおねえちゃんのこと引っ張り出しちゃうよ」
未央は少し微笑みながら南京錠を指差して・・・。
「こんな大きな鍵が掛かっているから無理よ、君たちにこれが壊せるのかな?君たちの力で頑丈な鉄格子の中の私に手を出せるかな?」
未央の悪い癖で、あれだけ悪戯された後でも形勢が逆転すると、忘れたように態度が大きくなった。
子供達は下を向いてしばらく黙った後、近くの石で鍵を叩いていた。
びくともしない。
ドアの鉄格子を一生懸命押したり引いたりしてみたが、3人がかりでもびくともしない。
「くそーっ」
両側から手を伸ばしてもみるが未央には全く届かない。
未央は30センチほど離れている手を見ながら小学生達に言った。
「無理無理、君達の短い手じゃ無理よ」
未央は小学生達がもはや自分に手を出せないと悟った。
「わかったでしょ、君達、無駄なことが。諦めて帰りなさい。また今度遊んであげるからね。じゃあね~」
男の子達はぞろぞろと移動を始めた。
帰るのかと思ったら納屋の方へ向かっていった。
「君達どこへ行くの?納屋に勝手に入ったらダメよ!戻ってきなさい」
男の子達は未央の言うことなど全く聞かず、しばらくすると竹竿と自転車の車輪のチューブをたくさん抱えて帰ってきた。
「そんなもの持ってきて何をするつもり?」
この時点では判らなかったが、未央は犬の檻に逃げ込んだことを後悔することになる。
3人は持ってきた竹の先に、チューブの輪っかをくくり付けた。
1人が竹とチューブのくくり方を教え、それを見ながらあとの2人も器用に完成させていく。
竹を足の裏で押さえながら、くくりつけたチューブを引っ張ると、ゴムが竹の節にしっかり密着した。
「この前、お父さんが逃げたヤギを捕まえるのを見ていたんだ」
これをなんと鉄格子の間から檻の中に入れてきたのだ。
「何するの、危ないからやめて!」
予期せぬ出来事に焦って、向かって来た竹竿をよける未央。
すぐに反対方向からも竹が襲う。
「あん!」
竹竿を必死にかわす未央。
3本の竹竿の輪っかが未央の体の各部分を狙って差し込まれる。
犬の檻は壁がなく鉄格子なので、間からは何でも入れることができるのだ。
<続く>