それだけじゃありません。
マイカちゃんにはステキなお兄さん、マイトさんがいるんです。
マイカちゃんと13歳年が離れているので、私がマイカちゃんと出会った幼稚園の年中さんの頃には、もう立派な大人の男の人でした。
マイトさんは、忙しいマイカちゃんのパパとママに代わって、保護者として幼稚園や小学校の行事に来ていたので、みんなから「大きなお兄ちゃん」って呼ばれて人気がありました。
そのせいか、マイカちゃんはお兄ちゃんにべったりで、広い部屋を兄妹で仕切りもせずにシェアしていました。
中学生になってマイカちゃんの家に遊びに行くと、マイトさんが部屋でパソコンでお仕事してる姿を見ることがありました。
そんな所でマイカちゃんと私はダンスの練習なんかしたりするので、きっと迷惑だろうなぁ・・・と。
でも、マイカちゃんが「私、お兄ちゃんがお仕事してるのを見るの好き」と言うと、マイトさんは「僕はマイカが遊んでるのを見るの好き」と言うのでした。
ある日、私がマイカちゃんの家に行くと、マイトさんが出てきて、「マイカは今、ママに頼まれて用事に出てるんだ。ちょっと待ってて」と言いました。
じゃあとお部屋に向かった途端、マイトさんはいきなり私の左手を握って自分の顔に寄せたのです。
「ふーん・・・」
マイトさんは言いました。
「リンカちゃん、もうオナニーしてるんだね」
私は身体が固くなりました。
私、確かにオナニーしてるんです。
それも、今マイトさんに握られてる左手で・・・。
私は頷きました。
「いつ頃からしてるの?」
「・・・幼稚園の、年少さんの頃にはやってました・・・」
「じゃあ、僕とリンカちゃんが出会った頃には、可愛いリンカちゃんはもうオナニーを覚えてたわけだね」
私は恥ずかしくて頷くことも出来ませんでした。
するとマイトさんは私を軽々とお姫様抱っこして応接間に連れて行ったのです。
マイトさんは私を長いソファーの上に寝かせました。
そして、「リンカちゃん」と、私にグッと顔を寄せて言いました。
「恥ずかしいだろうけど、僕にオナニーを見せてくれないかな」
(ええっ?!)
驚いて何も言えない私にマイトさんは・・・。
「オナニーは悪いことじゃないけど、やり方が間違ってると性器の形が崩れて、将来色んな支障が出てくるんだ。医療を志す僕としては、リンカちゃんにそんなことになってもらいたくないんだ」
マイトさんにそう言われると、私は恥ずかしさより、マイトさんにホントのことを知っておいてもらおうって気になったのです。
マイトさんはソファーに寝てる私のお腹の上に大きくてふかふかのクッションを乗せました。
すると私の視線からマイトさんが見えなくなりました。
ちょっと抵抗感が薄れた私はスカートの奥からパンティーを引っ張りだすと、左手でワレメを弄り始めました。
ママやパパも知らない私のオナニー。
いいえ、私自身も自分がどんなオナニーをしているのか、ハッキリと見たことはありません。
そんなオナニーをマイトさんに見せられたのは、小さな頃から知っている“好きな男の人”だったからです。
「気持ちいいんだね?」
マイトさんの声がクッションの向こうから聞こえました。
「はい・・・」
私がそう言うとマイトさんは、「やり方に問題はないよ。何よりもリンカちゃんの性器、崩れてなくてすごくキレイだよ」と言うのです。
ワレメを褒められて、私は指先がいっそうワレメを気持ちよくさせるのを感じました。
その時でした。
マイトさんが私の左手をそっと掴んで、ワレメから離したのです。
続いて、私のワレメをヌルヌルに濡れた温かいものが撫ではじめました。
私は自分の指先では捉えられなかった、“淫らなくすぐったさ”を感じはじめました。
私はわかっていました。
私はマイトさんに言いました。
「マイトさん・・・ダメです・・・そんな汚いところ・・・舐めないでください・・・」
「汚くなんかないよ」
マイトさんの声がしました。
(えっ?!)
だって私のワレメは、マイトさんの舌でくすぐられ続けているのです。
なのに、マイトさんの声がするなんて。
私はクッションを払い除けました。
すると私のスカートのそばにマイトさんの顔がありました。
そしてスカートの陰に誰かいるのです。
私にはすぐにわかりました。
(マイカちゃん・・・マイカちゃんが私のワレメを舐めてるなんて・・・)
スカートがずれて、マイカちゃんの笑顔が現れました。
「へへへ・・・この前、リンカちゃんのオナニーを見てから、マイカ我慢出来なくなったの」
(うわ、見られてたんだ・・・)
私は家が狭いこともあって、時々学校の片隅に隠れてオナニーをしてしまうことがあったのです。
「リンカちゃん、時々指先の匂いを嗅いでることがあったから、もしかしたらオナニーの匂いが気になってるのかなと思って、お兄ちゃんにひと芝居してもらったの」
(ああ、それでマイトさんは私の指の匂いを嗅いだんだ・・・)
私は恥ずかしさが強くなってソファーから下りようとしました。
「ほら、リンカちゃんが逃げようとしてる」
マイトさんが言いました。
「へへーん、逃がさないわよ」
マイカちゃんは私の腰をグッと掴むと、私のワレメをまた舐め始めました。
だけど、さっきまでのゆったりとした舐め方ではなく、舌を硬くしてワレメを広げるように、小刻みに素早く動かしてきたのです。
私は腰から下の力が抜けてしまいました。
「もぉ、マイカばかり何やってんだよ・・・僕もリンカちゃんとエッチさせろよ」
マイトさんがそう言ったかと思うと、背中がグッと反り返るほどの強いくすぐったさを感じました。
(ウソ・・・な、何が起こったの?)
マイカちゃんの声がしました。
「すごぉい。お兄ちゃん、リンカちゃんのお尻に指突っ込んじゃった!」
(やだ・・・マイトさん。そんな・・・ウンコが出る所に指を入れるなんて・・・)
本当のことを言うと私、そんな事をする人がいるってことは知っていたんです。
だけどそれが・・・こんなに気持ちいいなんて思わなかったんです。
マイカちゃんたちの声が遠くに聞こえます。
「うわぁ、リンカちゃん。お尻の穴が気持ちいいみたい。ワレメまでピクピクしてる」
「そりゃ僕は可愛いリンカちゃんを気持ち良くしてあげたいからさ。マイカだってリンカちゃんを気持ち良くさせてあげたい気持ちがあるだろ?」
「うん・・・私も、リンカちゃんのことを気持ち良くしてあげたい。リンカちゃんのお尻に指入れたい」
「じゃあ、やってごらん」
マイトさんが指を抜いていくのがわかりました。
そして指がお尻から離れた時です。
プップゥーーーーッブブッ!
すさまじい音が私の身体を震わせました。
そして、息が詰まりそうなほどの臭い匂いが私の鼻にまで届いてきました。
(イヤッ・・・こんなの、もうイヤッ!2人の前でオナラしちゃうなんて!)
マイカちゃんがスカートの奥で言いました。
「見~ちゃった・・・。リンカちゃんの可愛いお尻の穴がオナラを出す瞬間を見~ちゃった!」
マイトさんが私の目の傍に顔を寄せてきました。
「これでもう僕たちとリンカちゃんとの間に何も隠すことはなくなったね」
そう言ってマイトさんは、私のほっぺたにキスをしてくれました。