「全部脱ぎなさい」
「脱いだら四つん這いになりなさい」
言われるままに全裸になって四つん這いになった。
彼女はローソクに火をつけた。
火をつけたあと、ムチを手にとった。
「目隠しするからね。そしたら私の言うように動くこと!」
ガムテープで目隠しをされた。
「前へ!」
一瞬躊躇していると、すぐムチが飛んできた。
「グズグズしない!」
背中に溶けた蝋が落ちてきた。
「熱い」
「声を出すな!」
またムチで打たれた。
蝋が落ちて固まると、そこへムチが飛んできて跳ね飛ばした。
その跡へ、また蝋が落された。
「仰向けになりなさい」
仰向けになった。
胸、腹へと蝋が落ちてきた。
特に乳首へ落ちた蝋は気を失うかと思うほどの熱さだった。
「体を上へずらしなさい」
体を上にずらすと、当然あそこに蝋が落ちるのだ。
そのときの熱さを想像して体が動かなかった。
ムチが飛んできた。
ムチに打たれ体をずらした。
熱さに体を動かしてしまうと、すぐさままたムチが飛んだ。
そうして最後にはサオの先に蝋が落とされた。
あまりの熱さに気を失った。
目が覚めると細い荷造り紐で、体をグルグル巻きにされていた。
足は足首のところから膝の上のところまで縛ってあった。
手を体に沿って腰のところに固定されてしまっていた。
「今日は特別なことしてあげるね」
医学部に進学していた彼女は、学校で実習で使用した透明なチューブを取り出した。
それを鼻から入れて胃まで入れられた。
「マイ◯リーを入れてあげるね」
マイ◯リーが何のことか判らなかったが、しばらくすると眠気が襲ってきた。
睡眠薬を溶かして飲まされたのだ。
やがて意識が薄れてきた。
眠りに入ろうとした瞬間、ムチが飛んできた。
「眠るな!」
いくら眠くても、ムチで叩かれるので眠りに入ることが出来なかった。
もう意識は限界だった。
「眠いのだったら、冷たいお水を入れてあげるからね」
それから冷蔵庫から冷めたい水を2リットルくらい入れられた。
「おしっこしたくなったら言いなさい」
やがて尿意を我慢ができなくなった。
「おしっこしたい」と懇願した。
「分かった。だったら私が出してあげるからね。自分でしちゃ駄目よ」
尿道用のカテーテルを取り出した。
「大きくしないと入れにくいなあ。大きくしなさい」
そう言って私のあそこをしごいた。
我慢をしても、すぐ大きくなってきた。
「オシッコ出しちゃったら許さないからね」
ますます大きくなった。
我慢汁が出てきた。
射精しそうだった。
「射精したら駄目よ」
そこへカテーテルを差し込んだ。
「痛い。許してください」
私は泣いて頼んだが無駄だった。
どんどん深く差し込まれた。
やがて膀胱まで届くと、カテーテルから勢いよく流れ出した。
強制的に水を飲まされ、強制的に排尿させられているのだ。
私は、あまりの惨めさに涙を流していた。
(ああ、これからどこまで落ちていくのだろう)
彼女が6回生になった頃には、浣腸やムチやローソクなどの虐めはしなくなっていた。
医学部の勉強が大変になって時間がなくなったためであった。
その当時もマンションに着くと、すぐ全裸にさせられたが、それから彼女の肩や足を揉むのだった。
ただ、その時間は半端ではなかった。
「肩を揉んで」と言われ、勉強をしている彼女の後ろから肩を揉んだ。
彼女が「いいよ」と言うまで揉むのだが、2時間も3時間も揉まされた。
それが済むと机の下に入れられ、足を揉まされた。
それも、「いいよ」と言うまで続けなければならないのだった。
そういうことが1日中続くのだ。
冬になると、「足が寒い」と言っては、足の下で足台となっていなければならなかった。
その間、私は冬でも全裸で奉仕をしなければならなかった。
勉強のストレスで機嫌が悪くなると、理由もわからず蹴飛ばされた。
あるときは、風呂場に連れて行かれ、冷たい水を頭から何杯もかけられた。
それでも私は彼女と別れたくなかった。
それほど24歳の彼女は魅力的だった。
ある日は、いつものように全裸で縛られたあと、お尻の穴にクスコを挿入された。
(うう、冷たい・・・)
金属のクスコが入れられ、ゆっくりと開き始めた。
「痛い!」
しかし拡張は止まらなかった。
そこは、上の口を開いたように大きく開いてしまった。
「初めてだから、軽くしてあげるね」
浣腸器にグリセリンを薄めたものを吸い上げると、大きく開いているそこに勢いよく注入した。
少し経つと便意が襲ってきた。
「ああ、出る!」
そこは拡張されているので、我慢出来るわけもなくダラダらと流れ出してしまった。
(ああ、これで終わった)と思ったが・・・。
「これからが辛いのよ」
彼女は冷たく言った。
彼女が言った言葉が、そのときは理解できなかった。
次に彼女が取り出したのはグリセリン原液だった。
それを医療用ガーゼにたっぷり浸し、長いピンセットに挟んだあと、その開いた穴の中の直腸へ塗りつけた。
猛烈な便意が襲ってきた。
しかし、腸の中にはもう出るものは残っていないので、便意はあっても出せなかった。
(苦しい!)
便意があるのに排便できない。
これは本当に苦しかった。
「あう、うう・・・」
足元で悶え苦しんでいる私の姿を、彼女は研究者が実験動物を見るような目で見下ろしていた。
次にマンションに行ったときは、そこには何人かの女子学生が来ていた。
友人たちの前でも、いつもと同様に全裸にさせられ、後ろ手に縛られた。
友人には、「これはうちの便器だよ」と話した。
私に向かって、「お前は人間便器だ。みんなのおしっこを飲みなさい」と命令した。
「一滴でも溢したら承知しないからね」
そして同級生のそこが見えないようにガムテープでがっちりと目隠しをされ、風呂場の床に寝かされた。
そのあと友人たちとパーティーを始めたようだった。
ビールやワインを飲んでいるようだった。
しばらくすると風呂場に誰かが入ってきた。
「大きく口を開けなさい」
声は彼女の声でなかったが、口を開けると、そこにおしっこが流れ込んできた。
ビールを飲んでいるせいか、1人が来ると次々と入ってきた。
3人目くらいを飲むと胃袋がいっぱいになった。
「もう飲めません!許してください」
泣いて頼んだ。
彼女たちは何か相談してしているようだった。
誰かが、「それでは一度出してあげましょう」と言った。
「それがいい」とみんなで笑っている。
「出してあげるから口を開けなさい」
口からビニールのホースを入れられた。
そのホースを胃袋まで届くと、先ほど飲んだ彼女たちのおしっこが噴出した。
それが終わると、また人間便器に戻された。
パーティーは夕方まで延々と続いた。
その間、私はずっと人間便器のままであった。
今となっては昔話ではあるが、今でも彼女とのプレイの記憶は私の心にも身体にも刻み込まれている。
彼女の影を追い求めて、たまにSMバーに通ったりすることもある。
しかし、彼女ほどの逸材には出会えず、悶々とする毎日を送っている。