ユキがトイレに立った隙に高田が俺に耳打ちしてきた。
高田はあちこちで女を捕まえていたが、元来飽きっぽいのでいつも長続きはしなかった。
事実、このユキとも何度かエッチした後、すぐに飽きて別れてしまった。
それでも高田がユキと別れるまでの束の間、ユキは俺たちの溜まり場によく顔を出して可愛がられていた。
季節は巡って春。
ユキは俺たちと同じ大学の短期学部に入学した。
俺「入学おめでとう」
ユキ「ありがとうございます。高田君は元気ですか?」
俺「相変わらずだよ」
ユキ「やっぱりね(笑)」
高田とユキはもう連絡を取っていなかったが、俺はたまにメールをやり取りする関係を続けていた。
ユキ「で、いつものお願いなんだけど、誰かカッコイイ人いませんか?」
実はユキが高田と別れてから数ヶ月、何度か頼まれて男を紹介していた。
しかしエッチが大好きのユキは、いつも正式に付き合う前に身体を許してしまい、最終的にはセフレみたいな関係になって終わるというパターンの繰り返しだった。
俺「そう何人もいないよ。そもそも別れるのが早いって」
ユキ「だってみんなエッチばっかでデートとかも連れてってくんないんだもん」
俺「すぐにやらせるからだろ」
ユキ「だってみんなすぐしたがるし・・・。だから今度は真面目ないい人を紹介してください」
この頃には高田と面識のない俺の友達はほとんど紹介し尽くしてしまっていた。
残りはあと1人か2人か・・・。
しかし、毎回それなりに労力をかけて紹介をセッティングしているにも関わらず、いつもあっさりぶち壊しにするユキにイライラしてた。
そこで俺はユキに条件をつけた。
俺「ヤラしてくれるんなら最後に1回だけ紹介してやる」
さすがに断るだろうなと思ったが、エッチに貪欲なユキは、「1回だけですよ」と簡単にOKした。
(そういうところだぞ!!)
その日は大学に車で来ていたので、大学の駐車場で待ち合わせてから夜景の見える場所に向かった。
そこは地元では青姦&カーセクのメッカ。
俺もユキもバイトの給料日前だったのでホテル代が無い。
なので自然とカーセクの流れになった。
夕方と夜の間くらいの時間だったが、途中から降り出した雨のせいで車を停めた頃には辺りは真っ暗になっていた。
ユキ「雨のせいで夜景があんまり見えませんね」
俺「でも雨音のお陰で声を出せるよ」
ユキを後部座席に誘うと大人しくついてきた。
当時の俺の車はスポーツタイプで、運転席と助手席はバケットシートになっていて、とてもじゃないがそこでエッチはできなかった。
後部座席でユキを抱き寄せると、キスをしながら下着に手を突っ込む。
ヌルッとした感触が指先に伝わり、ユキが濡れ始めているのがわかった。
ユキ「ダメっ!んっんっ、あっあっ!!」
俺は割れ目に指を沈めるとGスポットの辺りを中心にユキの中を掻き回した。
ユキ「もう入れて・・・」
下着が濡れるのが嫌だったのもあるだろう、ユキがお願いしてきたので、俺は下半身だけ裸になりユキに咥えるよう命令した。
ユキは窮屈な後部座席でも上手に身体を丸めると、俺の股間に顔を埋めてフェラを始めた。
ユキの口の中で大きくなっていくペニス。
フェラをさせながらユキの上と下を全て脱がせた。
ブラを剥ぎ取ると、微乳だが形の良い胸が露わになる。
ユキの頭を掴んでフェラを止めさせると、ユキを膝の上に乗せて両乳首を交互に舐めた。
そしてそのまま対面座位で挿入。
若いせいかユキのアソコはヤリマンの割には締まりがよく、腰を動かしていないにも関わらずユキのアソコは精液を吸い上げるように膣がうねる。
調子に乗ってアナルを指で愛撫したが、そこはユキに嫌がられて、「お尻はダメ」と手を払われてしまった。
ここで予想外なことが。
ユキが自分でも腰を振りまくったせいで、抜く間もなく俺はイカされてしまった。
ユキに無許可の中出しだ。
バレたらマズい。
俺は中に出したまま腰を振って、適当な所で「イク」って叫んでから用意していたティッシュに出したフリをした。
ユキは物足りなそうだったが、中に出されたことには気づいておらず、「拭いてあげるね」って言う俺のセリフも疑ってないようだった。
それから俺は約束通り、ユキに男を紹介したが、ユキは1度目のデートで身体を許してしまい、あっさりと別れていた。
俺はユキに、「またヤラしてくれんなら後輩を紹介するけど」と持ちかけたが・・・。
ユキ「俺さんは黙って中に出すから嫌です」
って断られてしまった。
バレてたのね・・・。
これがユキとの思い出。
<続く>