しばらくすると酒に弱い俺が眠気を覚え、寒くなってきたので布団に入りウトウトとしていたが、京子も「なんだか寒くなってきた」と言いながら俺の横に入ってきて、うつ伏せでトランプをやっていた。
それを機に京子の方へ寝返りを打ち、俺の顔の横に京子の豊満なお尻が来るようにした。
俺の悪戯心が騒ぎ始めた。
京子の下半身は浴衣だけなので下着だけだと思い、パンティラインをなぞってみる。
最初はそっと・・・。
そして徐々に指先に力を入れて痴漢のようになぞってみる。
京子は気づいてないのか気づかぬふりをしたのかわからないが、抵抗はない。
浴衣の裾をそっと掴み、ゆっくりじわじわと捲りあげる。
太ももの半ばまで来たところで一旦止めて様子を窺う。
まだ裾を直す気配はない。
俺はパンティの下のラインまで捲り上げた。
そして、そっと触った。
温かい生足。
(人妻の生足だ!)
そっと指を上にあげ、パンティラインをなぞる。
そして陰部の方へ指を動かした瞬間。
「えへん」と京子は咳払いをして裾を直した。
しかし顔は普通の顔をして、他の社員と会話をしている。
(よし、もう一度!)
俺はしつこく浴衣を捲り上げパンティラインへ。
クロッチの部分まで行くと、また咳払いをして裾を直す。
それを3回ほど繰り返したが、京子の抵抗はクロッチの部分だけだった。
その都度、顔を窺うが普通の顔をしている。
4回目の時は、覚悟を決めてさっと浴衣を捲り上げ、クロッチ攻撃をやめて、太ももの内側への愛撫へ切り替えた。
京子の顔を見ると顔が少し赤くなってきて、たまに腰をビクッと動かしていた。
しばらく続けていると京子の口数が減ってきた。
他の社員が、「京子ちゃん、大人しくなったね。眠いの?」とか聞いてくる。
京子は少し上擦った声で、「まだ眠くないわ。喉が渇いただけ」と誤魔化す。
俺の愛撫は、太ももの動きをお尻の方へスライドさせて、クロッチ方面への攻撃に移っていった。
ついに念願のクロッチへ辿り着いた。
そこは下着の上からでもわかるくらいじっとりと湿って温かい。
クロッチを触りながら、パンティの縁から一気に直接、指を進めた。
その瞬間、「ん」と京子の口から小さな声が漏れた。
でも、抵抗はしない。
俺はゆっくりと周辺から攻めていった。
すでに周辺まで湿気が行き届き、指はすんなりと陰部の奥へと入っていった。
ゆっくりこねていくとクチュと小さな音が布団の中でしはじめ、むっとした女の匂いが布団の中に充満してきた。
京子は、我慢ができないというように少しずつ腰を動かしながら、俺の指を咥え込むように入り口を絞める。
「もう寝ようか?」と誰かが言いだし、部屋の明かりが消えた。
奇妙なシチュエーションだが、付き合っている3組と俺と京子・・・4組の布団に分かれた。
上を向いた京子の陰部へ、容赦なく指は攻撃を繰り返す。
京子は口をしっかりと閉じ、声を漏らさないように腰を震わせている。
そして、「ん~」と本当に小さな声で京子は体を硬直させてイッた。
京子は俺の方を向いて周りに気づかれないように、はあはあと荒い息遣いをしていた。
俺はその口にそっとキスをした。
京子が舌を入れてきて、その左手は俺の下半身を弄った。
キスが終わると京子は布団の中に潜り、いきなりフェラを始めた。
興奮と京子の抜群のフェラテクで、俺はあっという間に京子の口へ発射。
京子は口の中のものを飲み干した後、布団から出てきて・・・。
「飲んじゃった」
と、小さな声で報告した。
それが京子との不倫の始まりだった。
<続く>