先月のことです。
彼氏が出張で1ヶ月ほど地元を離れることになりました。
エッチができないので、私の性欲は日に日に大きくなっていきます。
仕事中ですらムラムラと股間が熱くなってくるのです。
そんな時でした。
彼氏の男友達と有楽町でばったり会いました。
直樹くんという爽やかイケメンです。
お互いに仕事終わりだったので、軽く飲もうということになりました。
仕事の愚痴をこぼし合ったりと、楽しく酔っぱらっていきました。
居酒屋の狭い個室で、しかも座席なので、かなり密着しながら飲んでいました。
私はお酒の勢いで、「彼氏とのセックスがつまんない」と漏らしてしまいました。
直樹くんは真面目な顔で、「まあ2年も付き合ってたら、マンネリしてくるわなあ」と、うんうん頷いてくれました。
「じゃあ、なっちゃんはさ、どんなエッチをしてみたいの?」
直樹くんはストレートに聞いてきました。
私は照れながらも、「縛られたりとか、目隠しされりとか、かな?(笑)」と答えました。
すると直樹くんが突然・・・。
「こんな感じ?」
私の両手をマフラーで縛ってきました。
私の両手は背中に固定されている状態です。
しかも、簡単には解けないほどに固く結ばれています。
ドキっとしました。
遊び半分とはいえ、少し縛られただけで心臓がバクバクしてきました。
「どう?ドキドキする?」
直樹くんは見透かしたように聞いてきます。
「うん・・・結構」
笑いながら答えましたが、実は内心かなりドキドキしていました。
このまま色んな所を触って欲しいなと思うと、体が火照ってきました。
直樹くんは私の体を舐めるように見回すと、いきなりニットの上から胸を揉んできました。
「なっちゃん、胸デカいね」
「ヤダあ・・・」
「嫌じゃないくせに」
直樹くんはニヤニヤしています。
「女子のニット姿ってエロいよね」
しばらく揉んだあと、直樹くんは私の背後に回り込み、後ろから両手で胸を鷲掴みしました。
「どう?気持ちいい?」
「知らない」
『もっとたくさん揉んで・・・』と言いたいのをこらえました。
彼はニットの下から手を忍ばせて、ブラの上から胸を揉んできました。
ブラのカップをずらし、乳首をコリコリしてきました。
(ああ・・・気持ちいい・・・)
抵抗できない体にイタズラされるのが気持ちよくて、声が漏れそうでした。
彼はブラのホックを外し、カップをずらしました。
素肌のおっぱいを後ろから力強く揉みしだいていきます。
(店員さんが来たらどうすんのよお~)と思いながらも、私はもう性欲に火がついていました。
そのスリルが興奮に油を注ぐのです。
しばらくすると、ショーツにひんやりと冷たいものを感じました。
(私、濡れてる・・・)
そう思いました。
直樹くんは胸を揉みながら、片方の手でスカートの中に手を入れてきました。
ストッキングの上から、いやらしくアソコを刺激してきます。
(ああ・・・気持ちいい。もっと触って欲しい・・・)
ゾクゾクします。
彼はストッキングの中に手を入れて、ショーツの上から指を動かしてきました。
「なっちゃん・・・濡れてるじゃん」
直樹くんは私の耳元で囁きました。
その吐息が、さらに興奮させます。
(はあん・・・たまんない)
体はどんどん熱くなっていきます。
呼吸はどんどん乱れていきます。
腰は無意識にくねっています。
ショーツの隙間から彼は指を挿入してきました。
そして、グチャグチャと卑猥な音を立てながらオマンコをかき混ぜてきます。
「あああ・・・ん」
思わず私は声を漏らしてしまいました。
体が仰け反ってしまうほど気持ちよさが爆発しました。
(気持ちいい・・・気持ちいい・・・もっとたくさん弄って欲しい)
このとき彼氏のことが頭に浮かびました。
・・・でも、罪悪感はあったものの、もう我慢できなくなりました。
所詮人は性欲には勝てないなと思いました。
直樹くんはニットをずらし、剥き出しのおっぱいを舐めてきました。
乳首をコリコリしたり、たくさん愛撫してきます。
同時にオマンコも執拗に弄ってきます。
(あああ・・・気持ちいい。やばい・・・)
もう声を抑えるのが必死でした。
理性を失ったのはキスをされた時でした。
ディープキスは止まらなくなり、私は完全にエッチしたいモードになりました。
「ホテル行こうか?」
直樹くんは私の耳を舐めながら囁きます。
私は息を乱しながら頷きました。
ホテルに着くと、再びいやらしいディープキスになりました。
舌を絡ませながら、チュパチュパ、チュパチュパ。
彼は私のニットとスカートを脱がして、「可愛い下着だね」。
下着姿の私をソファーに座らせ、M字開脚にさせました。
洗面所にあったタオルで私は目隠しされ、両手は頭の後ろで縛られました。
真っ暗な視界。
身動きのできない体。
このシチュエーションだけで股間が疼いてきました。
アソコが熱くなっていくのが分かります。
彼はキスをしながら私の体を徹底的に弄びました。
胸を揉み、乳首を舐めて、オマンコもめちゃめちゃに弄ります。
私は叫ぶような喘ぎ声をあげていました。
ブラを外され、ショーツを脱がされました。
「直樹くん・・・もう欲しい。入れて」
気付けば私は自らおねだりしていました。
「オチンチンが欲しいの?」
「はい・・・ください・・・」
私は完全に堕ちていました。
しかし直樹くんは何とも意地悪なやつでした。
勃起したオチンチンの先っぽをオマンコに擦り付けるだけで、なかなか挿入してくれないのです。
気が狂いそうなほど焦らされました。
私は何度も、「もう入れてよお」と哀願しました。
オチンチンを擦り付けるだけでなく、内腿をソフトタッチし続けてたり、電マを使ったりと、焦らしに焦らされて泣きそうなくらいにヤキモキしました。
そして、徹底的に焦らされたあと、ようやくオチンチンを入れてくれました。
彼の熱くてぶっといオチンチンが入ってきます・・・。
意識が変になるほど気持ちよくなりました。
正常位でセックスが始まりました。
直樹くんのオチンチンは彼氏のモノよりも硬くてびっくりしました。
気持ちよくて、本当に気持ちよくて・・・私は狂いました。
彼のピストンに合わせて赤ん坊が泣くように発狂しました。
「あああ・・・あああん」
「ほらほら、『もっとオチンチンください』は?」
直樹くんはSっ気たっぷりな台詞で私のM心を支配していきます。
私は奴隷でした。
「もっとオチンチンください」
私は泣きながら連呼していました。
そのあとバックで突かれると、あっという間に私はイッてしまいました。
頭の中は真っ白で、意識がおかしくなってきました。
彼に誘導されるまま、色んな体位で犯されました。
こんなにオーガズムを感じたセックスは初めてでした。
ちなみに、この日生まれて初めて、潮吹きも経験しました。
直樹くんは、あらゆる言葉責めとテクニックで私を調教していきます。
最後は正常位でフィニッシュを迎えました。
彼は私の口にオチンチンを突っ込んで熱い精子を放出しました。
「飲んで、なっちゃん」
私は彼の出したものをすべて飲み込みました。
目隠しをされ、両手を縛られたまま、私は放心していました。
気持ちよすぎて、しばらくの間、下半身が痙攣していました。
そのあと、彼はタオルを解いて、私を抱き寄せてキスをしてくれました。
「なっちゃん、痛くなかった?」
彼の優しさが身に染みてきました。
ギャップ萌えというのでしょうか・・・心まで奪われてしまいそうでした。
「大丈夫。めっちゃ気持ちよかったよ」
私は彼の胸に顔を埋めました。
正直、私は迷っています。
彼氏は出張から戻ってきました。
普通にデートもエッチもします。
・・・でも、心の中ではいつも直樹くんを求めているのです。
で、ぶっちゃけ、直樹くんとはセフレの関係になりました。
ただ直樹くんは、彼氏の友達・・・。
う~ん、墓場まで持っていった方がいいのでしょうかね、やっぱり。