服装:れんが色のカーディガン、グラフチェックの長袖ニット、紺色の膝上ブルームスカート、厚地の黒タイツ、ベージュ色の小さなバックパック。
横浜に集合。
北海道をモチーフにした居酒屋で飲む。
SNSでも聞いていた恋愛相談を持ちかけられた。
なんでも、初めてできた彼氏と連絡が取れないらしい。
とりあえず慰めて、「ユキも色々経験を積むべき」と諭す。
で、「寂しいよなー、今夜は一緒に過ごそっか?」と畳みかける。
居酒屋を出る時には俯きながらもオーケーをもらう。
コンビニで酒を買った後、横浜周辺のホテルに到着。
皮肉にもそこは、ユキが彼氏と来たことのあるラブホだった。
改めて酒を飲んでいるとき、彼女の携帯が鳴った。
まさかの彼氏からのメールだった。
ユキは気づいた瞬間、喜びのあまりベッドで飛び跳ねた。
彼氏曰く、『本当に仕事が忙しくて連絡する暇もなかった』そうだ。
メールを確認後、ユキはスマホの音ゲーに熱中し始めた。
俺との接触をどうにか避けようとしているのが分かる。
彼氏とのわだかまりが解けた今、俺と絡む理由はない。
だがもちろん、俺としてはやることはやりたい。
居酒屋代もホテル代も休日も費やしている。
スマホの電源を落とさせ、半ば強引にユキを抱き寄せてキスをした。
ユキは意外にも嫌がる素振りを見せない。
そのままキスを続けながら服越しに胸を触る。
ブラの生地が通常より固く、いまいち感触を楽しめない。
生おっぱいを見たい気持ちが強まったので、風呂場に連れ出し。
上を脱がして、ツンとした赤黒い乳首を確認。
張りのある乳首に吸い付き、湯の中で弄り尽くす。
風俗のプレイのように胸だけを責め続けた。
Cカップを堪能した後は風呂から上がってバックから挿入。
とても綺麗なマンコで、ほとんど黒ずんでいない。
今までセックスは2~3回しかやっていないとのこと。
消極的だった彼氏のおかげで初物に近い味がしそうだ。
が、入り口がめちゃくちゃ固く、全然入らない。
濡れてはいるが、指1本でも厳しいレベル。
膣に無理やり突っ込むか迷ったが、フェラに切り替えた。
ユキをベッドに横たわらせ、チンコを彼女の口の中に沈める。
経験値不足だから当然なのだが、普通にフェラが下手。
亀頭をしゃぶったまま舐めるくらいの技術しかない。
それでも俺はとても興奮した。
ユキの、『私、何やってるんだろ』的な表情にそそられたからだ。
結局、フェラの最中に自分でもチンコをしごいて射精した。
口の中ではなく顔面へ、それも全体的にぶっかけた。
そしてチンコ先に残留した精子は膣口に擦り付けた。
ユキは目をつぶり、本当に嫌そうな顔をした。
その後、一緒に体を洗いたいと風呂に誘われた。
想像するに、シャワー中に荷物を漁られないか不安なのだろう。
もうユキは俺を全く信用していない。
夜中なのにベッドで眠ろうともしない。
朝まで起きてソファでゲームすると言う。
俺はユキの隣に座り、背後から胸を揉みしだいた。
加えて乳首の位置を指圧し、グリグリと刺激を与えた。
初めは無反応だったが、しつこく続けていると流石に怒られた。
気まずい空気のまま朝を迎えた。
何の脈絡もなく、ユキのスカートを捲ってみる。
黒タイツが厚くてパンツが透けて見えない。
スカートを捲り上げたまま、お尻を撫でてあげる。
タイツ越しだとお尻のしっとりした感触が伝わって心地良い。
すっかり勃起したチンコをユキの太ももに擦り付ける。
きちんと我慢汁を黒タイツに染み込ませた。
「ユキちゃんって電車で痴漢されたことある?」
「何回かあるんだ、可愛いと大変だね」
こんな言葉を投げかけながらの痴漢プレイを楽しんだ。
が、繰り返していると、また怒られた。
ユキとは始発の時間に駅の改札前で別れた。
去り際に見せられた失望の目は今も忘れられない。
ホテルから出る時にも、「もっと紳士的な人かと思った」と言われた。
彼氏からメールが来た時点で解散するべきだったのかも。
彼女の浮気(?)は、これが最初で最後だろう。