その人は目が大きくて、じっと見つめられたら吸い込まれそうな感じで、でも、どこか冷たいというか怖い感じもありました。
小学生ながらに“大人のオンナ”って感じで、いつも裸を想像してオカズにしてました。
そんな生活も小学校卒業と同時に終わり、会う機会はほとんどなくなりました。
でも、いつも気になって仕方がなくて、家の帰り道にアパートを経由して帰ってました。
中2の時に母親から、そのアパートが改築されて、みんな引っ越すことを聞きました。
夏休み中には引っ越すらしく、それからというもの会いたい気持ちでアパート周辺をうろついてました。
そんなある日、ベランダに下着が干してあるのを見つけました。
今までは、植え込みであまり見えなかったけど、今は伐採されていてはっきり見えました。
赤いブラジャーを見て、興奮が抑えきれませんでした。
でも、盗る勇気もなく、目に焼き付けて、その日のオカズにしました。
お盆が近づいた頃、その人がごみ袋をたくさん抱えて運んでいる姿を見かけました。
Tシャツの胸の膨らみや、ピタっとしたジーンズのお尻を見て、もう抑えられませんでした。
犯しまくりたい衝動に駆られましたが、そんな勇気は当然なく、下着を盗ることにしました。
すぐにベランダを確認しました。
ベランダには大量の洗濯物が干してあり、真ん中あたりに赤いブラジャーが見えました。
真っ昼間ですが、ベランダの正面にはおばあさんが一人暮らししている家しかなく、決心しました。
僕はその人がごみ捨てに行くチャンスを狙いましたが、足が震えて近くまでしか行けず、時間ばかり過ぎました。
やがて玄関の掃き掃除が始まったので、意を決してベランダに向かいました。
ベランダの窓は開いていて、カーテンがゆらゆらしていました。
時折カーテンの隙間から部屋の中が見え、誰もいないことがわかりました。
震える手で柵に登り、赤いブラジャーと、隣にあった焦げ茶色のパンティーを盗り、ジャージのポケットに押し込みました。
心臓ははち切れそうで、アパートの横を走り抜けて逃げようとしたら、その人に出くわしました。
でも、止まるわけにはいかず、走って家まで逃げ帰りました。
部屋に戻り、ブラとパンティーの匂いを嗅ぎました。
それだけで頭がクラクラしたのを覚えています。
少し落ち着いてきたら、バレたのではないかという不安と、大変なことをしてしまったという後悔で、どうしようかと落ち着きませんでした。
(干していた物がなくなったことに気付いたら、絶対に疑われる)
怖くなり、1時間くらい悩んだ末、こっそり返しに行くことに決めました。
アパートに行くと、家には誰も居ない感じで、ベランダの窓も閉まってました。
ベランダに登り、ポケットから下着を出そうとした時、後ろから声を掛けられました。
「何やってるの?」
終わったって思いました。
一瞬逃げようとしましたが、諦めました。
その人は、「部屋に入ってお話しよっか」と言いました。
言われるがままに部屋に入ると、娘の姿は無く、殺風景でした。
でも化粧品の匂いのような、香水のようないい匂いがしてました。
そして、僕が下着を盗るところを見たことや、親に下着を見られたらどうするつもりだったのかとか、色々と説教をされました。
自分は正直に話し、親には黙って欲しいと懇願しました。
するとその人は、下着をどう使うのかと聞いてきました。
正直に、実際に女性の下着を見たこともないし、綺麗な人だから気になって・・・みたいなことを言いました。
「それだけ?」と言われ、ゾクゾクしました。
(オナ二ーしたい)
急に思いました。
「匂いを嗅いでオナ二ーするつもりでした」
僕は正直に言いました。
すると、その人は、「だよね」と言い、「やってごらん。見ててあげるから」と言いました。
もう僕は出したくて出したくて、すぐジャージを脱いでシコシコしはじめました。
目の前には綺麗な女の人がいて、その人の下着を匂ってオナ二ーしているって思うと、すぐにイキそうでした。
その人は、「いつもしてるの?」とか、「1日に何回するの?」とか聞いてきました。
僕は1分も経たないうちにイキそうになり、「もうイキそうです」と言うと、ティッシュを差し出され、そこに放出しました。
その人は僕のオナニーの一部始終を見て、「可愛い~」と笑ってました。
そのあと2時間くらい話をして、引越しの手伝いの約束をしました。
引越しの手伝いが終わり、別れの時、人生初のキスをされました。
あれから10年近く経ちます。
もう一度、あのお母さんに会いたい・・・。