やっぱ同じ女だし、義妹は風俗で働いてるからすごい上手かった。
私は女としたことは初めてだったし、凄く興奮した。
そしてペニバンでバックから激しく突かれてイキまくってしまった。
「あ~、お義姉ちゃん、また失神してるー」
義妹に見下した感じで言葉責めされて、恥ずかしくて死ぬかと思った。
ぶっちゃけ今まで付き合った男や旦那とのエッチより良かった。
大股を開いてよがっていた私を冷たい目で眺めていた、なっち似の義妹の顔を思い出すとたまらない。
それ以来、罪悪感から旦那と一緒に過ごす時間が苦痛になった。
エッチをする時は本当に辛い。
心の中で、(ごめんねごめんね)と謝り続けた。
自然と涙が流れ、「どうしたの?」と聞く旦那に、「気持ち良くて」なんて嘘をつく自分が情けなくてなおさら泣けた。
きっと義妹は私が憎かったんだ。
自分の兄を奪った私を。
今まで表面的に仲良しを繕っていたのは全て復讐のため。
私をレイプした時の冷たい目の意味は、心底私を軽蔑していたんだと思う。
だとしたら義妹の復讐は大成功だ。
だって私はそれでも義妹の肌が、あの目が忘れられないのだから。
平日の昼、自然と足が義妹のマンションに向いていた。
ドアから出てきた義妹は冷たい目で私に、「何しに来たの?」とわざとらしく聞いた。
わかってるくせに。
「欲しいの?偽ちんこ」
ペニバンを付けた義妹が言った。
「欲しい」
「じゃあ咥えろ」
私はそれを咥えた。
上目遣いに義妹の目を見る。
その目には私に対する嫌悪感や憎しみで溢れていた。
そんな平日の情事を重ねたある日、私と義妹と旦那の3人で食事をする機会があった。
旦那を前にした義妹は私をレイプした以前の人懐っこい顔をしている。
女の私から見ても素直に可愛いと言える。
私がトイレに立つと義妹もついて来た。
私を個室に押し込めるとバッグの中からペニバンを取り出し、私のパンツをずらし、声が漏れないように私の口を押さえつけると容赦なく私を犯した。
義妹はあの目をしている。
私も必死に声が漏れないように堪えた。
イッた私をしばらく眺める。
きっとこの時が私に対する復讐心が一番満たされる時なのだろう。
何事もなかったように2人で席へ戻る。
旦那が、「お前ら、ほんとに仲いいな」と言った。
義妹が言う。
「仲いいもんねー」
私も相槌を打つ。
「ねぇー」
嘘が上手くなった。
旦那は知らない。
自分の妹が私を犯して冷たい目で眺めていることを。
兄には見せたことのない、その冷たい目を。
私は旦那にもあの目を見せてやりたいと思った。
・・・そう考えるとテーブルの下で濡れた。
不意に義妹と目が合った。
あの冷たい目で見られた気がして、私は咄嗟に目を逸らした。