「すごーく気持ちのいいことだよ。でも、2人だけの秘密にしなくちゃダメなんだ」
あたしは気持ちがいいってことよりも、ユウジお兄ちゃんとの2人だけの秘密っていう方にワクワクした。
「ちゃんと内緒にするからケイコに教えて!」
ユウジお兄ちゃんはあたしの服を丁寧に脱がせた。
ユウジお兄ちゃんのことは大好きだけど裸になるのは恥ずかしい。
あたしは思わず、パンツを下ろそうとするユウジお兄ちゃんの手を押さえてしまった。
「イヤ?」
ユウジお兄ちゃんに顔を覗き込むようにしてきかれると、あたしは真っ赤になってしまった。
「・・・恥ずかしいの・・・」
ユウジお兄ちゃんは、ちゅっとキスしてくれた。
キスはこの間のお留守番のときに教わった。
唇が柔らかくて気持ちいい。
「可愛いよ」
あたしのパンツは下ろされて、足首から抜かれた。
ユウジお兄ちゃんは裸になったあたしにベッドに腰かけるように言った。
「足、開くよ」
ユウジお兄ちゃんはあたしの足の間に座り、膝の内側に手を入れて優しく開いた。
「ケイコちゃんは自分のココ、見たことある?」
ユウジお兄ちゃんの指があたしのアソコをそっと撫でた。
「ん・・・ない・・・」
ちょっと気持ち良くて目を瞑ってしまった。
ユウジお兄ちゃんはあたしを後ろから抱きかかえて、大きな手鏡を取り出した。
「ほら、見てごらん」
あたしの足の間の手鏡には、なんだか貝みたいなヒダヒダのついた濃いピンクのものが映っていた。
「ケイコちゃんのアソコ、キレイで可愛いよ」
ユウジお兄ちゃんはあたしのアソコのヒダヒダに指を当てて、そっと開いた。
ヒダヒダの奥に小さな穴が見えた。
「ここのボタンみたいなのをクリトリスって言うんだ」
ユウジお兄ちゃんは人差し指で、ヒダヒダの上の方にある小さな粒を触った。
そのままクリクリと動かされると、じんわりとした気持ち良さが広がった。
「ん・・・なんか変な感じ」
「自分で触ってごらん」
言われた通り自分でクリトリスを触ってみたけど、ユウジお兄ちゃんに触られたときほど気持ち良くなかった。
「気持ち良くなる触り方があると思うよ」
ユウジお兄ちゃんが耳元で囁くと、くすぐったくてゾクゾクする。
グニグニする柔らかいクリトリスを弄っているうちに、優しく小刻みに動かすのが一番気持ちがいいとわかった。
「気持ち良くなってきた・・・」
「じゃあ続けてみて」
指でクリトリスをこちょこちょと小刻みにくすぐっていると快感がだんだん大きくなってきて、すごく気持ち良くなった。
「すごく・・・気持ちいい・・・」
気持ち良さはピークをすぎると、徐々に収まっていく。
ふうっと息を吐くと、ユウジお兄ちゃんが後ろからぎゅうっと抱き締めてくれた。
「イッちゃったんだね」
「これがオナニー?すっごく気持ち良くなるのをイクって言うの?」
「そうだよ。他にもやり方はあるけどね」
「みんなやってるの?」
「やってるけど、人に言ったり、見られたりするのは恥ずかしいことだから内緒なんだよ」
ユウジお兄ちゃんはあたしをベッドに寝かせると、足をぐいっと開かせた。
「アソコをキレイにしてあげるね」
ユウジお兄ちゃんの舌があたしのワレメをなぞると、さっきのオナニーなんか比べ物にならないくらい気持ち良くて、変な声が出ちゃった。
「あっ・・・ああ・・・あん・・・」
ぺちゃぺちゃと犬みたいにあたしのアソコを舐めるユウジお兄ちゃんの舌がクリトリスをペロペロと舐めると、電流みたいなものが体を突き抜けていってビクビクしてしまう。
「ケイコちゃんは敏感だね」
ユウジお兄ちゃんはあたしの指をクリトリスに押し当てて、「もう1回、自分で良くなってごらん」と言った。
ユウジお兄ちゃんにアソコやお尻の穴を舐められながらクリトリスを指で弄ると、さっきやったよりもずっとずっと気持ち良くて、すぐにイクことができた。
「アソコがぐちょぐちょになっちゃったから指を入れてみようか?」
ユウジお兄ちゃんはあたしに中指を舐めさせて、よだれをいっぱいつけた後、その中指をあたしのアソコにちょっとずつ入れ始めた。
「痛かったら言うんだよ」
あんな小さな穴にユウジお兄ちゃんの指が入るなんて信じられなかったけど、あたしのアソコはどんどんユウジお兄ちゃんの指を飲み込んでいく。
途中でなんだか引っ掛かるような感触のところがあって、ちょっと痛くて、ユウジお兄ちゃんに言うと、ユウジお兄ちゃんはクリトリスを指で優しく撫でてくれた。
気持ち良さに気をとられているうちに、あたしのアソコの奥までユウジお兄ちゃんの指が入り込んで、グリグリと動く。
最初は変な感じだったけど、だんだん気持ち良くなってきて、ユウジお兄ちゃんが指を出したり入れたりするとアソコからぐちゅぐちゅという音が聞こえてきた。
「ケイコちゃん、気持ちいい?」
真剣な顔のユウジお兄ちゃんの顔を見たら、あたしのアソコがきゅっと締まって、ユウジお兄ちゃんの指を締め付けながらイッてしまった。
「はあ・・・気持ち良かった・・・」
ユウジお兄ちゃんはヒクヒクいってるあたしのアソコから指を抜くと、あたしの目の縁からこぼれそうな涙を舐めてくれた。