夜は近くの旅館で1部屋に2人ずつ泊まります。
私は仲のいい彩音(仮名)先輩と一緒でした。
彩音先輩は、多部未華子似のかなり可愛い女性で、とても優しくて、サークルの男子からも人気が高い人でした。
だから彼氏がいないのが不思議で仕方なかったんです。
夜は寝るまでベッドに横になって世間話したり、同じサークルに私の彼氏がいるんですけど、その彼氏の話をしたりして、私はなんとか先輩の好きな人を聞き出そうと女子トークを弾ませていました。
でもだんだん私はうとうとしてきて眠ってしまいました。
しばらくしてハッと目が覚めると、なぜか手を拘束されてて、上の服だけ脱がされていて、私の横に彩音先輩が座っていました。
寝起きでしばらく状況が理解できずに驚いていると・・・。
「ごめんね。こうでもしないと逃げられると思ったから。私、サチが好きなの。サチって可愛いから」
突然の告白に驚きが隠せなくて、なんて言えばいいのかわかりません。
そんな私を見て彩音先輩は・・・。
「私を受け入れて欲しいの」
そう言うと、突然キスされました。
最初は必死に抵抗してたけど、同性とキスをするという初めての体験に少し興奮してる自分もいました。
抵抗がゆるんだのを感じたのか、先輩は「嬉しい」って言うと、私のおっぱいを触り始めました。
「サチのおっぱい、やっぱりおっきいい。羨ましいなぁ」
彼氏の手とはまた違う、彩音先輩の手。
繊細な指使いで、乳首の周りからねっとりと丁寧に焦らされる感じがたまりません。
隣もサークル部員の部屋だし、声はあまり出せないけど・・・。
「ん。・・・っあ」
思わず声が漏れてしまいます。
彩音先輩もそれを聞いてスイッチが入ったみたいで、さらに責めてきました。
そして、私のスイッチも・・・。
「はぁ・・・だめ。そこ・・・んっ」
正直、乳首だけでここまで感じたことはありませんでした。
彩音先輩が私の下を見ます。
じつはキスの時点でびちょびちょに濡れていたので見られたくなかったんだけど、抵抗しようにも手を拘束されてるからどうにもできなくて・・・。
「こんなに濡らしてるじゃん!ここも触ってみていい?」
そう言うと先輩は下着を脱がして、あそこを舐められてしまいました。
女性だからか、絶妙に気持ちいいとこを的確に舐められて・・・。
もうここからは何度イッたのか覚えてないけど、シーツがびちゃびちゃになるくらいイッてしまいました。
今の自分の状況が時々部屋の鏡に映って見えて、自分がどんな顔をしてるのか見えるのがまた恥ずかしくて、さらに感じてしまうという。
とても声を我慢できるような状態ではなく、絶対隣に聞こえてるくらい喘いでしまったと思います。
私はもうくたくたになって、「もうだめです。お願いします」って言ったら、彩音先輩は私の裸の写真を携帯で撮って、「これからも私と秘密の付き合い、してくれる?」と聞かれたので、黙って頷きました。
それまでは想像もしていなかった女性同士のエッチ。
でも、初日から私はレズにはまりつつあったみたい。
当たり前のように次の日も先輩にイカされて、ただただ先輩の舌技に喘ぐことしか出来ない私でした。