俺は相当なコンプレックスを姉に抱きながらも、その一方で姉のことが大好きだった。
もちろんオナペットはずっと姉。
最近はエスカレートして、姉の下着を部屋から持ち出して、それでオナニーしたりしてる。
が、姉から見ると、出来の悪い弟はウザい存在だったのだ。
居間で姉が母親と話しているのを聞いてしまった。
「もー、ホントあいつ、どーゆーつもりよ?なんで、あんな三流大も受かんないのかしら?恥ずかしいったらありゃしないわ」
面と向かって言われたことはないが、陰ではこんなことを言ってたなんて・・・。
「それにさ、お母さん、聞いてよ。あいつ、アタシのことを見る目がすっごくやらしいし、なんか最近、タンスの下着の位置がおかしいの。もしかしたらあいつ、私の下着に何かしてんじゃないのかしら?ねえ、今度カギ付けてよ。気持ち悪くて心配でしようがないわ」
バレてた!
姉の下着を弄っていたことが・・・。
俺は顔が真っ赤になっていた。
だけど姉の冷たい言い方に、俺はすごいショックを受けた。
俺、姉が好きなのに・・・。
大好きなのに。
なんでそんな言い方するんだよ。
確かに、姉の下着でオナニーしたけどさ。
確かに、姉のことやらしい目で見たかもしれないけどさ。
大好きな姉への思いを踏みにじられてしまったと思った。
俺の屈折した姉への愛情は、さらに歪んだ形で爆発することとなった。
今、俺は姉の会社のロッカールームに忍び込んでいる。
ドアのノブを外して、そこに俺のイチモツを挿入する。
後は出社時間を待つだけだ。
そろそろ8時半。
緊張が高まる・・・。
姉がいつも女友達と一緒に一番に出社することは調べがついている。
コツコツコツ・・・。
近づいて来た!
「キャーッ。何コレー?ちょっと、来てぇ!」
女友達の声だ。
「えぇっ?信じられなーい」
続いて姉の声。
「これって、どういうこと?」
(姉ちゃん!俺だよ!俺のチンコだよ!)
ドアの向こうがザワザワしてきた。
姉以外にも数人のOLが出社してきたようだ。
「もう、どこの変態よ!出てらっしゃい!」
「そんな皮被りチンコ、恥ずかしくないのかしら?」
「なんか臭そう!」
次々と罵声を浴びせられ、さらに興奮した俺のモノはもうビンビンだ。
「ちょっとー、先っぽから何か出てない?」
「やっだー、それってガマン汁じゃない?」
(そ、そう、俺のカウパーだよ・・・。姉ちゃん!俺もう我慢できないよ)
集まってきたOL達に向かって俺は勢いよく射精した。
ドア越しに騒ぎ立てるOLたち。
「きゃーっ!」
「やだっ、掛かっちゃう!」
「イャーー!」
「何よ、こいつ。こんなに飛ばして!」
悲鳴の中に姉の声を認識し、俺は興奮で頭が真っ白になった。
足がガタガタ震えだした。
が、こうしてはいられない。
早くここから逃げ出さなければ。
俺はズボンに隠し持っていた姉のストッキングを頭から被り、ドアを開けた。
チンコは出したままだ。
OL達が逃げ惑う。
「きゃーっ、変態ーっ!」
「あっち行ってえ!」
その中に姉の姿を見つけた。
俺は姉に近付き、あらかじめ用意しておいた醤油の携帯容器を取り出す。
そこには俺が朝一番で絞り出した俺の精液が満タンに充填されている。
キャップを外し、姉の顔へ向けて発射する。
「きゃぁあっ!何?!なんなのぉお!!!」
悲鳴を上げる姉。
俺は構わず、姉の目や鼻へ、俺のザーメンを射出した。
怯む姉。
「何?これ何ーっ?やだぁーー!」
(俺のザーメンだよっ!弟のザーメンなんだよっ!)
俺は口に出して姉に言いたかったが、そんなことはできない。
周りのOL達にもザーメン攻撃を浴びせた。
それが精液だと気付き、一歩も近づけなくなるOL達。
こうして俺は包囲網を突破した。
チンコをズボンに仕舞いながら全力で逃走。
背後でOL達の罵声が飛び交う。
チラっと振り向くと、姉がうずくまって泣いていた。
ごめんよ、姉ちゃん。
こんな形でしか姉ちゃんへの愛を表現できない俺を許してくれ!