ご飯も終わって、缶チューハイでも飲みながら、いつものように彼氏のことを話していました。
今までの話で、私が男の人とはキスまでしかしたことないってことも先輩は知ってます。
先輩は、「まだ21歳だし、焦らなくてもいいんじゃない」って言ってくれました。
話していたら、先輩の妹さんが来ました。
話には聞いてたけど、今日初めて会ったかおりちゃん。
「はじめましてー」とか言いながら雑談して、「私も一口だけ~」ってかおりちゃんが先輩のチューハイに手を伸ばしたら、「子供はダーメ!せめて高校を卒業してからね」って言われて、「いつもなら少しくらいくれるのにお客さんいるからダメなの?」って言ってたけど、結局勝手に飲んじゃった。
由香里先輩に、「こらこら、大人の話の邪魔しないの」って言われながらもかおりちゃんは私に、「彼氏は?」とか会社での先輩のこととか色々聞いてきて、私も普通に話していました。
トイレに行ったかおりちゃんが戻ってきたと思ったら、私の後ろに座ってもたれかかってきました。
次の瞬間、「かなさん、胸大きい~」って言って私の胸を両手で鷲掴みにしました。
先輩が、「かおり!」って言ってもやめません。
「いいじゃない。いつもお姉ちゃんとしてることだし」
(え?)って感じでした。
いきなり胸を掴まれるし揉まれるし、それに(「いつもはお姉ちゃんと」ってどういうこと?)って混乱しました。
ボーっとしてたらかおりちゃんが由香里先輩の横に座って先輩の胸を触り始めました。
「もー、あれだけで酔ったの?」
そう言いながら先輩は拒みませんでした。
「いつもみたいにチューして」
そうかおりちゃんが言うと、先輩はチラッと私のほうを見てからかおりちゃんにキスしました。
一瞬私を見た先輩の目がすごく色っぽく見えて、初めて女の人の目つきでドキッとしました。
(どうしよう、どうしよう・・・)
そう思ってるうちに、かおりちゃんは先輩のセーターを持ち上げてブラをずらして胸を舐め始めました。
先輩は黙ってかおりちゃんの頭を押さえていました。
急に始まった、見たことのない風景から、私は目が離せませんでした。
先輩も酔っていたのか、かおりちゃんの服を少しずつ脱がせて2人とも下着だけになりました。
抱き合ってお互いの胸を揉んだり舐めたり。
色んなことをしてからかおりちゃんと先輩がお互いの股の部分、つまり女性器同士をくっつけるようにして横になりました。
先輩はかおりちゃんの脚を持って、かおりちゃんは先輩の足を持って、お互いのアソコを合わせるようにして腰を動かしていました。
2人の息が荒くなっていくのが分かった時、かおりちゃんが自分でパンティを取ろうとしたら、先輩はまた一瞬私の顔を見てから、「かおり・・・」って手を押さえて、またそのまま腰を動かしました。
見ていてすごく恥ずかしかったけど、ドキドキも止まりませんでした。
私まで変な気持ちになってしまって、自分のスカートの中に手を入れて触ってみたら濡れていました。
好きになった男の人のことを考えながら1人でしたこともあったけど、その時感じていたのは違う気持ち・・・。
でも、濡れていたんです。
そんな私の様子に気づいたらしく、かおりちゃんが私のスカートの中に手を伸ばしてきました。
そしてエッチな声を出しながら私のアソコにも触ろうとしてきました。
(もう何がなんだかわからない・・・)
すごく恥ずかしいけど、どうすればいいのかわかりませんでした。
先輩の方を見ると、じっと私を見ながら腰を動かしていました。
その顔を見ていたら、何だか分からないまま私はかおりちゃんの手をグッと自分のアソコに押し付けていました。
そのまま左手で自分の胸を揉みながら私は絶頂を迎えました。
その後、服を直して電車でアパートに帰って来たけど、途中の風景とか何も覚えていません。
夢でも見たような不思議な気持ちでした。
でも、これを書く前に思い出して1人エッチをしちゃいました。
月曜日にはいつも通り会社に行って由香里先輩とも会うはずだけど、どんな顔をすればいいんだろう?
先輩から、なんて声を掛けられるんだろう?