朝立ちしている俺の股間に。
のた打ち回る俺。
最初は「大袈裟な」と言ってた姉だが、乗った場所に気付いたみたい。
だって姉も高校の制服を着たまま足を広げて乗ってるから・・・。
「ご、ごめん・・・起きてね」
そう言うと、すごすごと部屋を出て行った。
翌日、母はすでに旅行から戻ってたが、姉が俺を起こしに来た。
「タク、起きて・・・」
昨日みたいに荒々しくない。
「なんで姉ちゃんが?」
俺が聞くと、「これから毎日、あんたが起こしなさい」と母から言われたらしい。
どうやら父が、「由美(姉)が起こすと、すぐに起きてきた」と母親に告げたようだ。
「早く起きてね」
心なしか姉の顔が赤い気がした。
そして翌朝、気付くと姉がいた。
俺が寝てるベッドに腰掛け、俺の頭を撫でていた。
俺が目を覚ますと、かなり慌てた姉。
「お、起きたね・・・」
なんて言いながら部屋を出て行った。
そしてまた翌朝、今度は俺の顔をじっと見てた。
「どうしたんだよ?姉ちゃん」
俺が聞くと慌てて、「早く起きなさい」と言い残し、部屋を出て行った。
(変な姉ちゃんだな~)
その程度しか考えず、俺は起きて仕度をした。
でも、またその翌朝も、姉ちゃんはじっと俺の顔を見ていた。
土曜日。
俺がゆっくり寝れる休日。
しかしなぜか姉ちゃんが起こしに来た。
気付かないうちに布団を剥ぎ取られ、あの日のように姉ちゃんが俺の上にいた。
でもあの日と違い、姉ちゃんはまだパジャマだった。
「タク・・・起きなさい。せっかくの休みが終わっちゃうよ」
そう言うと姉は、なぜか俺の顔を挟むように手を添え、自分の顔を近づけてきた。
でもそれだけじゃなくて、今度はスカートじゃないけど、しっかりと姉は俺の股間に乗っかっていた。
俺はなんとかその体勢から抜け出そうとしたが、しっかりと押さえた姉の手からはなかなか抜け出せないでいた。
抜け出したかったもう一つの理由。
それは、前屈みになって顔を近づけた姉の胸。
ノーブラの谷間が視線に入って、そのままだと自分の視線が釘付けになりそうな気がしたから。
そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、姉は顔を抑えた手を離さない。
それどころか、「タクって、あったかいね・・・」とか言って顔を赤らめてる。
俺は思わず、「姉ちゃん・・・胸が見えるから、どいてよ」と言った。
一瞬だけ視線を胸元に落とした姉。
「見える?」
視線を俺に戻すと、笑って俺に聞く。
「見えるから・・・」と俺が返すと、「そっか・・・だからタク、硬くなってるの?」って。
そして姉は、顔を押さえていた手を離した。
そして左手で俺の頭を抱き、自分のパジャマのボタンを一つだけ外した。
「また・・・硬くなった」
微笑む姉ちゃん。
「姉ちゃん、トイレ行きたいから・・・どいて」
俺は逃げようとして言ったけど、「うそ!」と言って姉はどこうとしない。
そしてもう一つボタンを外すと、ほとんど露わになった胸に俺の顔を押し付けた。
そして、「タク・・・いつの間にか男の人になっちゃったんだね・・・」と言った。
最初は藻掻いた俺だけど、姉の胸が心地良くて、次第に抵抗する気を失った。
俺の力が抜けたのを見計らい、姉は俺の頭を撫でて、「可愛いね」と言った。
「もう一つ、外す?」
姉の問いに俺は頷いた。
「じゃ、外して」
俺は右手が使える体勢じゃなかったので左手だけでボタンを外した。
「開いて・・・みる?」
すでにほとんど丸見えの胸だが、パジャマを開いて、もっと見ていいと言うのか?
俺は頷き、左側だけを開いた。
小ぶりだけど白くて綺麗な乳房。
「また硬くなったよ・・・」
姉はそう言うと、また俺の顔に胸を押し付けてきた。
心地よい柔らかさに包まれ、俺はただじっとしていた。
「大きくなったタクのオチンチン、見ていいかな?」
躊躇した俺。
「見せてくれたら・・・あたし、これを脱いでもいいよ」
姉は自分のパジャマを掴んで、俺にそう言った。
そして俺が何も言わないのに、体を起こすとボタンに手をかけ、パジャマの上着を脱ぎ去った。
目を見張る俺。
姉はそんな俺の手を取り、自分の胸に導いた。
「どう?」
姉に聞かれて俺は、「柔らかい」とだけ答えた。
姉は俺の手から自分の手を離すと、両手で俺のパジャマのズボンを下ろし、続けてトランクスも下ろした。
「おっきいんだね・・・あたし、初めて見たよ・・・」
姉は決してブスじゃないけど、意外と堅物で真面目で、たぶんこれまで彼氏なんかいないと思う。
でもそんな真面目な姉が、俺にこんな事して、こんな事させて・・・。
そして俺自身も、女の胸を見たのは初めて。
しかも胸を触ってて、おまけに相手は自分の姉。
シチュエーション的に興奮しないわけがない。
「ごめんね」
そう言ってトランクスを上げようとする姉に、「待って!」と俺は声をかけた。
「触って欲しい・・・」
すでに興奮状態だった俺は姉に頼んだ。
「触ると・・・どうなるの?」
きっと姉は知らないわけじゃないと思う。
でも姉もきっと興奮してて心にもないことを聞いたのだろう。
「気持ち良くなって・・・それから・・・射精すると思う・・・」
俺もまともに受け答えてしまった。
姉の手に包まれて、なおも硬くそそり立つ。
俺も姉の胸を触り続け、なおも姉の顔を紅潮させる。
やがて・・・。
姉は「キャッ」と悲鳴を上げ、俺は「ウッ」と呻いた。
俺が放出した精液は、姉の白い手と剥き出しの腹部を汚してしまった。
2人、しばし放心・・・。
姉が、「気持ち良かった?」と聞き、俺が、「うん」と答える。
「じゃ、起きようね」
姉はそう言うと精液をティッシュで拭い、パジャマを着て俺の部屋から出て行った。
以後ですが、毎朝姉が起こしてくれます。
学校がある日は、頭を撫でられたり、じっと寝顔を見られてたり。
でもなぜか土曜日だけ、姉は俺の上に乗って・・・。
姉は胸以外は触らせてくれないし、見せてくれません。
俺を射精させると、さっさと服を着て、出て行く姉。
俺ばっかり気持ち良くなって悪い気がするんだが。
でも姉は俺が射精すると嬉しそうなので。
ま、いいかと思う俺です。