父は入院したのだが、体調の方も良くなっているようで大丈夫だということで安心し、家に帰って母の飯を久々に食う。
すると母が、「◯◯(妹)がそろそろ帰って来るけど、私はまたお父さん所に寄ってから、そのあとお姉さん所に用事があるから、遅くなったら泊まるかもしれない」と言われた。
そういえば妹の存在を忘れていた。
(元気かな?)と、久々の再会になぜか緊張した。
母が出かけてから2時間ほど経ってから帰ってきた妹を見て驚いた。
前までショートだった髪は伸び、茶髪に染め、化粧もしていて見違えるほど綺麗になっていた。
(ちなみに当時、妹は17歳)
妹は久しぶりの再会のせいか、なぜかよそよそしい。
それにつられて俺も、「ひひ、久しぶりだな。げげ、元気かよ」ともう無茶苦茶だった。
とりあえず久しぶりの再会を祝おうと一緒にビールを飲み始め、だんだん慣れてきたのかよそよそしさは消え、会話が弾む。
「兄ちゃん変わり過ぎてて、最初は誰だかわかんなかったし!」
(それ、俺の台詞だって!)
もうだいぶ飲んでいた。
来るときにビール買ってきて良かったなんて思いながら妹を見ると、もうすでに酔っているのか、ソファーで眠たそうにしている。
「眠いか?」と聞くとコクッと頷いて、気づいたときには妹は座りながら眠っていた。
時計を見るともう2時すぎ。
しょうがねえなーと思い、妹を部屋まで運び、ベッドに寝かせる。
気持ち良さそうに寝る妹を眺め、(まじで綺麗になったな)と、ついついビール片手に見入ってしまった。
2年前の面影がまるでない。
あと、いきなりだが、俺は制服が大好きだ。
そして今、ベッドに横になっている妹は制服のまんま。
妹が寝返りを打つだびに捲れそうなスカートを見て、俺はいけない考えが頭に浮かんだ。
(こいつ、どんな下着つけてんだ?)
疑問に思ったら即行動!
ついつい手が妹のスカートに近づく。
スカートを指先でつまもうとした瞬間、妹が寝返りを打った。
ビビりまくって体勢を戻し、ビールを飲む俺。
急に罪悪感が湧く。
(何やってんだ、俺・・・妹だぞ!?)
自分に言い聞かせるが、すでに遅い。
俺の頭ん中はもうパンツでいっぱいだった。
また手がスカートへ。
そして、裾を掴むことに成功。
ゆっくりとスカートを捲ると・・・そこには黒のティーバックが登場。
(え!え?!ティーバックだと!)
なぜか喜ぶ俺。
もうすでに自分の妹であることを忘れ、ついつい妹の尻をなでなで。
(ここまで来たんだ!頑張ろう!)
自分を応援し、俺は妹のYシャツのボタンを1つずつゆっくり外していく。
俺の目の前には、ベッドに横たわり、スカートが捲れ、ティーバックで上半身ブラ姿の妹が寝ている。
そして俺は酔っ払い。
もうチンポはギンギンだった。
妹とセックスしたい。
でも妹だ!ダメだ!
頭ん中で葛藤。
そして考えた結果、(胸くらい・・・)と、胸に手が伸びた。
(起きませんよーに!)
そう念じつつ、手を当てるくらいにしようと思っていたものの、胸に触れた途端、つい揉んでしまった。
(ヤベ!)
気づいたときには遅かった。
妹の目がゆっくり開き、俺と目が合った。
「何してるのぉ~?」
ニヤけて言う妹。
さすが酔ってるだけある。
妹は全然抵抗せず、照れ笑いのような表情をしていた。
ついつい俺はそこで、「可愛い◯◯(妹)のブラ、外して欲しいなぁ~」と、ふざけた感じで言ってみた。
もうここまでやっちゃったんだ。
どうせ俺は変態決定だ。
すると妹はなんと、「んじゃ外して?あたし、胸おっきくなったでしょ?」と言ってきた。
(え!?まじ!?この子、頭大丈夫!?)
あ、酔ってるんだった。
んじゃお構いなく~・・・。
俺はブラを外した。
おわん型の綺麗な胸が登場した。
確かにデカくなった気がする・・・。
(って、子供のとき以来、生乳とか見たことないけど)
俺はゆっくり妹の胸を揉んだ。
「はぁ・・・」
吐息を漏らす妹。
乳首を口に含むと、「あっ、んんっ」と声を出し始めた。
母親が留守で良かった!
どれくらい胸を触っていただろう。
結構な時間が経ったはずだ。
俺は今、妹の胸を触っている。
ありえない状況に俺は興奮していた。
(にしても、こいつ、よく拒否らないなあ?)
妹の顔に目をやると、妹は顔を火照らせて(酔ってるからかもしれんが)目を瞑り、気持ち良さそうに吐息を吐いていた。
(エロすぎだよ、妹・・・)
もう妹の顔を見たらキスせずにはいられなかった。
無我夢中でキスをすると、妹は俺の顔をベタベタ触り、笑顔で俺を見てくる。
(酔いすぎて、相手が俺ってこと忘れてんのか?)
って思うほど、妹はまるで彼氏に接するかのような態度で俺に接してきた。
とにかく、可愛すぎ!
「ねえ・・・お願い」
妹がいきなり言ってきた。
(へ?何?あ、やっぱまずかったか!?)とビビッて胸から手を離す俺。
(もう謝るしかねえ!)と頭を下げようとした瞬間だった。
「いじめないで下も触って・・・」
妹が恥ずかしそうに言ってきた。
俺はマジで妹に萌えた。
妹の首を片手で持ち上げるように抱き上げ、もう片手でティーバックをゆっくり脱がす。
少なめのヘアーが見えた。
お腹から妹のアソコに向かって指を沿わせると、妹は体をビクッとさせた。
妹のアソコに手を添えると、もう垂れるほど濡れてた。
ここまで感じてくれたのかと思うと妙に愛情がこみ上げ、もっと妹のことを気持ち良くさせたくて仕方なくなった。
指を1本入れる。
濡れてるからスルッと簡単に入った。
微妙に指先を中で動かすと、妹は腰をくねくねよがらせて、「んっああっ」と声をあげた。
親指でクリを刺激し、中でGスポを刺激し、最初は焦らすようにゆっくりゆっくり動かした。
「お願い、もっと強くしてぇ・・・」
妹は何度も甘えた声でお願いしてくるが、あえてシカト。
ゆっくりゆっくり刺激を続けると、妹のアソコはさっき以上に濡れ、そして中が異常に熱い。
妹がついに泣きそうな声になって、「お願い、イキそうなの・・・お願い」と懇願してくるので、初めて強く刺激してやった。
すると妹は腰を浮かせて、「あっあっあああ~!」と今までにないデカい声を出して、俺に抱きつきながらイッたみたいだった。
しばらく経っても妹は俺に抱きついて離れない。
するといきなりキスしてきた。
舌を絡ませてくる。
(おいおい、いいのかよ、俺、お前の兄ちゃんだよ?)
また罪悪感が湧き始めた。
って、もう妹に手出しちゃってるんだけど・・・。
「お願い、入れて・・・」
ついに妹が俺のチンポを触ってきた。
なんだ、この大胆さ!
逆に俺が恥ずかしい!
つか、やっぱり酔いが回りすぎてて、相手が俺だって気づいてない?
色々な考えが頭の中を駆け巡ったが、(まあ、セックスをねだってきたのは妹のほうだし)と自分を勇気づけ、妹の中にゆっくり入れた。
「んんあっ!」
入れた瞬間、妹はとなんともエロい声を出した。
妹の中は熱かった。
そしてキツかった。
(ヤベ、気持ち良すぎる・・・)
妹の腰を持ち上げ、奥に当たるようにガンガン突く。
妹は、「あっあっソコっ!ソコ気持ちいいよぉ」と、どうやらいいスポットに当たった様子。
妹は俺の頭を抱き寄せ、キスをしつつ、「んっんっ」と喘ぐ。
俺はいつも以上に興奮してた。
なんたって妹とセックスだ!
想像すらしていなかったこの状況に俺は興奮していた。
それにしても気持ち良すぎる。
なんで、こんなに小刻みに締めてくんだよ!
ヤベ、イキそ・・・。
「兄ちゃん、気持ちいい・・・イキそう」
(よし!イケイケ!俺のチンポでイッてしまえ!)
頭の中は変態モードに入りまくりだったが、俺はふと気づいてしまった。
(ん?「兄ちゃん」?やっぱ気づいてたの!?)
俺はパニクった。
今考えれば、そりゃ気づいてるよ・・・って話だけど、あのときの俺にとったら大問題。
みるみると罪悪感に飲み込まれていく。
俺、今、兄妹でセックスしてるよ!?
この状況を母が見ちゃったらどうする!?
ビビッて入院しちゃうよ!
俺の頭はもうぐちゃぐちゃ。
でもチンポの快感は倍増。
もうイキそう。
ここで終わらせることができるほど、俺はいい兄貴じゃない・・・。
妹が俺にキツく抱きつき、「んんあああああ!」と喘ぎながらイッたあと、俺も妹の腹の上に発射した。
気持ちいいセックスの後なのに、俺は罪悪感に包まれた。
妹の方を見ることができなかった。
でも勇気を出してゆっくり妹の方を見ると、妹はお腹の上に俺の精子を垂れ流しながらまた寝たようだった。
急に緊張が解けた。
(このまま夢を見たと勘違いしてくれ・・・)
妹のお腹の上を綺麗にし、妹の部屋から脱出し、俺も眠りに就いた。
起きたときにはもう昼だった。
居間に行くと妹がテレビを観ていた。
覚えているか、ドッキドキで声をかけた。
「お、おはよ~」
「・・・おはよ」
照れてるんだか、引いているんだか、まだ眠いんだか・・・。
その中途半端な反応、やめてくれ!
頭が狂っちゃいそうだよ!
どうやら、やっぱり覚えているみたい・・・orz
でも10日くらい気まずくなっただけで、その後は普通でした。
その後はエッチな関係もなく、普通に兄妹として仲良くやってます。
俺は・・・もちろん意識します。
思い出してオナニーもします・・・orz
できるならもう1度、妹とセックスしたい。
と、変態の塊な兄ですが、まじであんなに興奮して気持ち良かったセックスはもうないと思います。
駄文失礼しました。