あれはそう・・・昭和40年代初めの頃だった。
俺は片田舎の官舎に住んでいた。
名前は『T』としよう。
父親が転勤の多い仕事だったため、俺がそこに居たのはたぶん2年くらいだったと思う。
PCMAX

俺は当時4歳くらい。
今ならとっくに保育園か幼稚園に通うべき年齢だが、その地には近くに保育園しかなかった。
また当時は3年保育の子は少なく、1年保育または保育なしで小学校に入学する子も珍しくはなかった。
俺もその当時、まだ保育園には行っていなかった。

俺と同じような境遇の女の子、Mちゃんが隣に住んでいた。
Mちゃんはおかっぱ頭でほっぺの赤い可愛い子だった。

俺は内職している母の側らで積木をずーっと1人でやっているような子だった。
でもMちゃんが家に来ると、とても嬉しかった。
一緒にままごと遊びをするのが楽しかった。

前日の雨が嘘のように晴れた夏の日だった。
Mちゃんが俺を裏の物置小屋に誘った。
その日の服装は俺がランニングシャツに紺の半ズボン、Mちゃんは白いワンピースだったと思う。
俺はMちゃんに従って小屋に入った。

俺「Mちゃん、何して遊ぶの?」

M「ねぇTちゃん、お医者さんごっこしよ?」

俺「え?どうやるの・・・?」

M「あのね、かわりばんこでお医者さんになって、お医者さんじゃないほうの人のカラダを見るの。やってみる?」

俺「うん・・・」

Mちゃんは目をキラキラさせて言った。
俺は初めて聞く『お医者さんごっこ』という遊びに少し戸惑ったが、Mちゃんが楽しそうに言うのでやってみることにした。

M「それじゃー、Mが先にお医者さん」

俺「うん」

お医者さんのような口調でMちゃんが言う。

M「次の方、どうぞ」

俺「はい」

M「どうしましたか?」

俺「え?どこも痛くないよ?」

遊びの意味が分かっていない俺にMちゃんが説明する。

M「あのね、診てもらう人はね、『ここが、痛いんです』って言うの。わかった?」

服の上からMちゃん自身の股間を指して言った。

俺「うん、わかった」

M「じゃ、言ってみて」

俺「あのー、ここが痛いんですけど・・・」

言われた通りに股間を指さす。

M「あー、それはいけませんねぇ。ちょっと見せてください」

そう言うとMちゃんは俺の半ズボンとパンツを一緒に下ろした。

Mちゃんは2人姉妹の妹で、俺は2人兄弟の弟。
お互いに異性の性器は親以外に見たことがなかったから、きっと好奇心があったんだと思う。

(後でMちゃんのを見るからいいや)

俺はちょっと恥ずかしかったが、チンチンを見せた。
だがその時、俺は他のことで困りはじめていた。
実は少し前からオシッコをしたかったのだが、母からオシッコは汚いものと教わっていたので、それをMちゃんに言えなかったのだ。

Mちゃんは俺の小さくて皮を被ったチンチンを、珍しそうに摘んだり捻ったり揉んだり引っ張ったりした。
Mちゃんの手技(?)と尿意のダブルの刺激で、俺のチンチンは小さいながらも勃起した。

「わー、硬くなったー。おもしろーい」

Mちゃんはお医者さんの役などすっかり忘れたようで、目を大きく見開いて俺の硬くなったチンチンをさらに弄んでいた。
だが俺はオシッコをMちゃんに言えないまま、ついに我慢の限界を超えてしまった。

プシャーーーーー!!

それまでずっと我慢していたので、俺のオシッコはMちゃんの手や腕ばかりでなく白いワンピースにまで激しく飛んでしまったのだ。
俺だけでなくMちゃんもオシッコは汚いものだと親から言われていたのだろう。
Mちゃんはオシッコまみれの自分を見て、「ワーッ」と泣き出してしまった。
俺はMちゃんにオロオロと謝りながら、混乱する幼い頭で必死に善後策を考えた。
今考えれば手や腕は外にある水道で流せば良かったし、ワンピースも夏の炎天下だから水で洗って干せばすぐ乾くと判断できるが、4歳の頭ではそこまで考えが及ばなかった。

(どうしよう・・・?)

ふと小屋の外へ目をやると、昨日降った雨の水溜りが見えた。

(そうだ!!)

俺はMちゃんに囁きながら水溜りを指差した。

「あそこで転んだって、言えばいい」

Mちゃんは泣きながらも、『オシッコよりも、ドロで汚れたほうがいい』と計算したんだろう。
水溜りまで走って行くと思いっきり手からズジャーッと滑り込んだ。
手から腕、あご、ワンピース前面まで泥まみれのMちゃんは、大泣きしながら自分の家へ帰った。

(今日はもう、遊べないな・・・)

俺はMちゃんのアソコを見られなかったことにガッカリした。
そしてその日は、Mちゃんのお母さんが何か言って来るのではないかと半日ビクビクしていた。

次の日、ガラガラガラーーーッと玄関が開く音。

M「Tちゃん、あーそーぼっ」

Mちゃん声がする。

(Mちゃん、昨日のこと、怒ってるかな)

俺は、「う、うん・・・」と生返事。

母「Mちゃんが誘ってくれてるんだから行きなさい」

内職の手元を見たまま俺を促す母。
障子を少しだけ開けてMちゃんの顔色を窺うとニコニコしていたので、ホッとしてついて行くことにした。
その日のMちゃんは水色のワンピースを着ていた。

俺「昨日は・・・ごめんね」

M「あ、大丈夫。『怪我はないの?』ってお母さんが聞いたけど、『転んだだけ』って言ったから」

俺は昨日のお医者さんごっこの続きで、「今度はMちゃんが見せる番」だと言いたかったが、オシッコの件で負い目があったので言い出せずにいた。

すると・・・。

M「昨日はTちゃんが見せてくれたから、今日はMが見せるね」

なんとも嬉しいことにMちゃんの方から言ってくれた。

俺「うん!」

2人でいそいそと昨日の小屋に入った。

俺「はい、どうしましたか?」

M「ちょっとここが痛いんです・・・」

俺「それはいけませんね。診せてください」

Mちゃんのマネをして言った。
Mちゃんはワンピースの裾をたくし上げてあごと胸で挟むと、一気にパンツを下ろした。
俺は風呂場で母親の股間を見たことは何度もあったが、いつも陰毛に覆われていて秘部そのものは見たことがなかった。
Mちゃんのアソコは縦に1本のスジがくっきりと見えただけで、他には何も見えなかった。

(なんかお医者さんみたいなことしよう)

そう思っていると、ちょうど近くに落ちていた『ホームラン・バー』の棒を見つけた。
俺はその棒をランニングシャツで拭くと、「ちょっと入れますよ」と言いながら、縦スジの合わせ目に挿し込んだ。
内心スゴイいことをしてしまったとビクビクしながら・・・。

俺「Mちゃん、ねえ、痛くない?」

M「ううん、大丈夫。痛くないよ」

平気な顔のMちゃん。
今思えば、挿した棒は大陰唇をかすめて後ろへ抜けただけなのだが、(Mちゃんは、注射のときみたいに我慢してるんだ)と勝手に思い込んだ俺は、すぐに棒を引き抜いた。

(これでお医者さんごっこは終わりかな?)

そう思っていると、Mちゃんが意外なことを言いだした。

M「昨日はTちゃんがオシッコするのを見たから、今日はMがオシッコするのを見せてあげるね」

俺は女の子がしゃがんで用を足すことはもう知っていた。
だが、しゃがんでオシッコをしたらアソコがよく見えないはず。

俺「だって・・・どうやって?」

M「庭の端っこでしたら・・・見えるでしょ?」

Mちゃんは少し恥ずかしそうに言った。

俺たちが住んでいた官舎は東に下る斜面の上に建っていて、東側に道路があった。
そして家屋と道路の間に庭を確保するために盛り土がしてあった。
つまりMちゃんが言ったのは、盛り土の東端からオシッコするのを俺が道路から見上げるということだったのだ。

夏の昼下がり、道路を行き交う人もなく、他の人に見られる心配はない。
俺は階段を下りて行って道路からMちゃんを見上げた。
Mちゃんは庭の端に立って足を少し大きめに広げると素早くパンツを下ろし、しゃがんでオシッコし始めた。
Mちゃんは恥ずかしそうに、ニーッと笑っていた。
俺の位置からでは遠くてMちゃんの秘部ははっきりとは見えなかったが、確かに股間の割れ目の中からオシッコが出ていることは分かった。
オシッコが終わた後、俺はMちゃんの所まで上がって来てちょっと照れながら、「ありがとう」と言った。

俺とMちゃんが一緒に遊んだ記憶は、なぜかその後まったく無い・・・。