男「はいはい、姫は言うことがいつも矛盾してるよねwだったらホテル行こうよ」
嫁「だってぇ・・・家ならギリギリまで出来るじゃん・・・移動する時間が勿体無いよ!」
男「ふふ・・・わかったよ。じゃあ時間が勿体無いから、ほら、咥えろよ」
嫁「はい・・・わかりました・・・」
嫁がフェラチオしているであろう音が響く。
嫁「あぁぁ・・・すっごく硬い・・・美味しいよぉ」
男「姫、気持ちいいよ。溜めてるから、もうイキそうだ・・・」
嫁「だーーめっ!一番濃いのを注がなきゃ勝てないかもよ。だってぇ、2日連続で出されてるんだよwたっぷりと中にねw」
男「浮気チンポに負けてられないからな。よし、ケツ出せよ」
嫁「はい・・・あぁぁ・・・持ちきれなかったよぉ・・・」
男「ほら、言ってみろよ。いつもみたいにおねだりしろよ」
嫁「・・・優香の・・・浮気マンコにぃ・・・お仕置きしてくださいぃ・・・シュウの・・・旦那より大っきいチンポで・・・中出し妊娠させてくださいぃっ!」
あの可愛い優香の口から、こんな言葉が発せられているのが信じられない・・・。
男と嫁の会話を聞いていると、まるで俺が間男で、男から優香を寝取っているような錯覚に陥る。
ここで、普通の男なら嫁を叩き起こして問いただすのだろうが、俺にはとても出来そうにない。
へたれと思われるが、この状況でも嫁と別れるなんてことは少しも考えていない。
嫁と息子・・・どちらも絶対に失うわけにはいかない。
俺にとって優香は、あまりにも分不相応の高嶺の花だ。
正気を失ったと思われるかもしれないが、嫁の方から俺と離婚すると言い出さない限り、見て見ないフリをするしかないとも思っている・・・。
男「自分で広げて見ろよw」
嫁「あぁぁ・・・早くぅ・・・くふぅあぁっ!あぁ・・・凄い・・・奥、奥が・・・はひぃぃひぃあぁ・・・シュウ・・・ダメ、もう、ダメぇ・・・おかしくなるぅ・・・」
男「あぁ・・・ヤベぇ・・・もうイク、イクぞ!」
嫁「出してぇ!優香の子宮に直接入れてぇ!妊娠させてぇ!」
そして短く男がうめいて、荒い息遣いだけになる・・・。
しばらく無音が続き・・・。
嫁「ねぇ・・・すっごい出たねwきゃっ、垂れてきちゃったよw勿体無い・・・逆立ちとかした方が良いかな?」
男「ぷっwはっw逆立ちとかwいいよ、してみる?って言うかマジなんだね。マジで俺のが当たったら、どうするの?っていうか、生まれないとわからないよね?どっちの子かなんて」
嫁「だって、シュウちゃん、結局奥さんと出来なかったでしょ?シュウちゃんの子供、作ってあげたいんだもん」
男「そっか・・・でも、本当に俺の子だったら?」
嫁「言わないよ・・・シュウちゃんには内緒にして、そのまま育てるよ。だって寝取られ好きのシュウちゃんは、私に他人の赤ちゃんを妊娠して欲しいでしょ?わかってるよwド変態さんw」
男「姫・・・愛してるよ。お前が一番だよ」
嫁「嬉しいな・・・私もシュウちゃんが一番だよ。ぶっちぎりでねw」
男「でも、あの時、姫からメールが来た時は驚いたよ。もう会えないと思ってたからね」
嫁「私もシュウちゃんのメルアド変わってなくて、すっごく嬉しかった。勇気を出してメールしたんだよ」
男「正直言って何かの罠だと思ったよ。営業かとも思ったしね。ゴメンな・・・」
嫁「ひっどーーい!まあ急にいなくなったキャバ嬢からメールが来たら疑うかw仕方ないよね」
男「でも、なんでメールしてくれたの?」
嫁「プロポーズされて、『ハイ』って返事したあとに、どうしてもシュウちゃんのことが気になったんだよ・・・。もしかしたら離婚してフリーになってるかもって思ったら我慢できなかったんだもん!」
男「そっか・・・ゴメンな、離婚してなくて・・・でも今からでも俺・・・」
嫁「いいよ!そんなこと言わないで。私も、もう独りじゃないし・・・こうやって会えるだけで幸せだよ。私の心は7割、シュウちゃんのモノだよ!」
男「あれ?残りの3割は?」
嫁「2割がたっくん(息子)で、1割が旦那だよ」
男「俺は全部姫なのになぁ・・・」
嫁「ウソばっかりwでも、そういう優しさ、好きだよ・・・」
男「でも、なんで俺だったの?お客さんで、他にもいい人、いっぱいいただろ?」
嫁「お店で最初に目が合った時、にっこり笑ったでしょ?その笑顔にやられたんだよ。覚えてないでしょ?w」
男「姫は白のドレスで赤と金の髪飾りだった。青い小さなバッグを持ってて、俺と目が合った時に、一瞬びっくりした顔して固まってたよね。知り合いかと思ったよw」
嫁「覚えててくれたんだ・・・私、幸せだよ・・・ホントに愛してる」
しばらく無音で荒い息遣いが聞こえてくるだけになった。
男「姫・・・入れるよ・・・」
嫁「来てぇ・・・もう我慢できないよぉ・・・はぁっ!はっ!ひぃあ!はひぃ!あぁぁ・・・凄い・・・やっぱり・・・違うよぉ・・・」
男「どっちがいいんだ?」
嫁「シュウのがいい!シュウのがいいよぉ!はぐぅぅ・・・」
男「ほら、ここがいいんだろ?」
嫁「だめぇっ!そこ擦ったら出ちゃうもん!あぁぁっ!イヤぁぁっ!はひっ!はぐぅ・・・」
男「漏らしちゃえよwほら、ここだろ!イケ!吹けよ!」
嫁「やぁぁっっ!イク、イク、イク!あぁっ!出ちゃう!アァッ!イクぅっ!」
ビチャビチャと水の音がする・・・。
男「あーーあ、こんなに吹いちゃってwせっかく中出ししたのに、全部出ちゃったんじゃん?」
嫁「うぅぅ・・・言わないでぇ・・・恥ずかしいよぉ・・・」
その後はイチャイチャとキスをするような音がしたり、笑い声が聞こえたりしていた。
しばらくしてから・・・。
男「ねぇ、姫はキャバのお客さんで、俺以外としたことあるの?」
嫁「した事って?なぁに?w」
男「いや、だから・・・その・・・エッチ・・・」
嫁「なに照れてるの?可愛いwエッチは、さあ、どうでしょうか?寝取られ好きのシュウちゃんは、他のお客さんとしてたって方がいいのかなぁ?」
男「うぅ・・・どうなの?」
嫁「な・い・しょ・」
男「なんだよ!それ!意地悪な姫様だw」
嫁「その方が好きなんでしょ?」
男「まあ、そうだけど・・・」
嫁「好きになったのはシュウちゃんだけだよ」
男「まあ、それならいいか!」
そしてまたイチャイチャしてるような音が続き・・・。
嫁「じゃあ、そろそろ迎えに行かないと」
男「もうそんなに経った?おばあちゃんのところ?」
嫁「うん。寂しいよ・・・ギュッとして・・・」
男「また来週会えるだろ?」
嫁「だってぇ・・・来週はまた3人でなんでしょ?」
男「イヤ?イヤなら我慢するけど・・・」
嫁「イヤでは・・・ないよ・・・でも、やっぱり恥ずかしいし、シュウちゃんに嫌われないか不安だよぉ・・・」
男「嫌いになるわけないじゃん!俺の希望なんだから!」
ここで突然ファイルが終わった。
バッテリーが切れたのだと思う。
これではっきりした。
嫁は浮気をしているわけではない。
元々のカップルは男と嫁で、俺が寝取ったということだ。
間男は俺だったということだ・・・。
ただ、寝取ったくせに、俺は嫁の心を奪えていない・・・。
1割なのだから・・・。
とは言っても、結婚もしているし子供もいる・・・離婚などはまったく考えられないし、どうしたらいいのかわからない。
復讐や制裁というのも違う気がする。
すると嫁がリビングに入ってきた。
「どうしたの?ヒロくん、眠れないの?」
嫁が心配そうに聞いてくる。
その可愛らしい顔を見ているだけで、怒りや不安や悲しみが消えていくような気がする。
「あぁ、目が覚めちゃったから週末の天気とか見てたんだ」
「週末?」
「うん、3人でピクニックでも行こうよ!」
「わぁ!いいね!どこ行く?すっごく楽しみだなぁ!ヒロくん大好き!」
こんなやりとりをして一緒にベッドに戻って寝た。
ふと、嫁は男にメールをするために起きてきたのでは?と思った。
結局、俺は様子を見ることにした。
今一番したいことは嫁のGメールのパスワードを知ることだ。
転送されたメールを見れば、もっと色々とわかる気がするから。
こうして、暇と隙さえあれば嫁のスマホのメールを盗み見る生活が始まった・・・。
<続く>