薄闇の中で、赤いスウェットを着て仰向けに寝ている姉(京子)の姿が見えていました。
僕は右手のひらを、ススス・・・と平らな腹部から上に沿わせていきました。
すると、わずか10数秒ほどでしょうか、右手のひらに明らかな起伏を感じ、そこで右手を止めました。

(お、うん、ここは・・・間違いない、オッパイだ!)
PCMAX

どうやら右手は姉の胸らしき場所に辿り着きました。
今、自分の右手がスウェットの上からとはいえ、間違いなく憧れの姉の胸の上に置かれているのです。
僕は達成感を感じるも、“ただ手を置いているだけ”の不満足感がすぐに感情を覆い尽くし、すぐに次なる行動に出ました。

(これだけじゃダメだ、ちゃんと触らなきゃ・・・)

僕の右手は、すぐさま姉の左胸をゆっくりと、優しく時計回りに撫でていました。
服の上からですが、確かにさっきの太ももの感触とは違います。
なんと言うか、“揺れるような柔らかさ”とでも言うのでしょうか。
さほど力を入れなくても、オッパイの方が自分で動いてくれるような感触でした。

(うーん、これが京子姉ちゃんのオッパイなんだ。初めて僕が揉んだんだ・・・)

僕は、ほとんど初めてと言っていい経験に感動し、10秒ほどでしょうか、手を置いたままの状態で姉の左のオッパイを撫で回しました。
京子姉ちゃんは全く身じろぎもしません。
と同時に、僕の欲望はさらに次なる段階へ進もうとしていました。

(よーし、もう少しだけ力を入れて・・・)

ここまで来ると、もう止まりません。
僕は最初のような優しく丁寧な愛撫の仕方をやめて、ほとんど5本の指でオッパイを掴むようにして撫でました、いや、揉みました。

モミモミモミ・・・。

(ああ、なんていい手触りなんだ・・・さっきよりずっとボインボインしている・・・)

僕の右手はドラマのベッドシーンのように、服の上からオッパイをモミモミする動作とまったく同じでした。
しかし10秒もしないうちに僕の右手の甲に、ヒヤリとした感触が被さってきました。

(まずい、気づかれた・・・!)

そう、姉の左手が僕の右手を触ってきたのです。
その瞬間、僕はサッと右手を引っ込めて、姉の足元に伏せました。
数十秒ほどでしょうか、僕は息を殺して窺っていました。

すると・・・。

「・・・ス・・・スウ、スー・・・」

姉の寝息が聞こえてきました。
どうやら胸元の異変に気づき、無意識に手を出しただけのようでした。

(ほっ、良かった。気づかれてはいないな・・・)

気づかれなかった安堵感と、まだまだ姉のカラダを触れるという嬉しさが込み上げてきました。
もう、この欲望はどうにもなりません。
しかし、これ以上はオッパイを揉むのは危険です。
そこで僕の性欲は姉の下半身に向けられました。
そもそも京子姉ちゃんはスウェットのズボンを穿いておらず、パンティー1枚なのです。
その薄い布1枚の向こうには、風呂場で見た黒々と生えだした陰毛があり、その奥には・・・。
そうです、布1枚をなんとか突破すれば、姉の最も神秘的な部分に辿り着けるのです。

(よーし最大のチャンスだ、やるぞー!)

僕は特に躊躇もせず毛布の下に手を入れ、姉の下半身の位置を再確認しました。
最初に剥き出しの太ももちゃんに触れました。
すぐに位置関係は手に取るように分かります。
僕は姉の股の正面部分に人差し指と中指を置きました。
パンティーの感触がすぐに分かりました。
なんとも言えない生温かさが感じ取れます。

(うん、ここが股の前だな、うん、うん?)

2本の指の腹でV字部分に少しだけ圧力を掛けると、何やら“サリッ”とした鋭い感触を覚えたのです。
もう一度指で撫でてみると・・・。

(こ、これは、京子姉ちゃんの陰毛だ、そうだ!)

当たり前のことに気づきながらも僕は感動してしまいました。
今まで見るだけだった姉の黒い陰毛を、こんなにも簡単に指で撫でているのです。
僕はその後、陰毛が密集している下腹部部分を指の腹で何度も何度もナデナデしました。
もう疑いの余地はありません。
紛れもなく姉の陰毛が布1枚を隔てて僕の指に触れているのです。

ジョリ、ジョリ、ジャリ・・・。

(ああ、この感触・・・間違いなく京子姉ちゃんの陰毛だ)

ジャリジャリ・・・。

(ああ、ずっと、ずっと触っていたい!!)

この時、僕の満足感は最高潮に達していたと言っても過言ではありません。
あの日、風呂場で覗き見た、黒々と光輝き、シュルンと跳ね上がった美しい陰毛の毛先・・・。
それが今、この瞬間、僕のものになっているのですから!
しかし・・・それも30秒ほどでしょうか。
パンティ-越しの感触に慣れて、飽きてしまった僕の欲望は次なる目標を探し始めました。

(直に京子姉ちゃんの陰毛を触ってみたい!)

もう、これしかありません。
僕は右手を腰の辺りから下腹部にかけて左右に撫でました。
するとその範囲の中に、明らかにボコッと盛り上がった部分があったのです。

(ん?ここだけ盛り上がってるな)

何度か指を往復させ、恥丘の感触を楽しみながら確認しました。

(うんうん、いい盛り上がりだ。直接触ってみたい!!)

止まることを知らない欲望は、さらに困難な目的に突き進みさせます。
僕は右手でパンティーのフロント部分の位置を確認し、その端から人差し指を滑り込ませ、ググッとゆっくり上に持ち上げました。
わずかな空間ができました。
人差し指と中指で布を押さえながらゆっくりと右手を中に入れ、最終的には手の甲で持ち上げた布をテントのように支えることに成功しました。

(よし、成功だ!これで触れる!!!)

さすがにこの時はドキドキしました。
まさか姉のパンティー中に正面から手を突っ込み、アソコを触れるなんて思ってもみなかったからです。
僕は右手の位置を、指が京子姉ちゃんの下腹部に触れるくらいまで下げてみました。
すぐにサリッとした陰毛特有の感触が分かりました!
その素晴らしい陰毛を指の腹で優しく、大事なものを扱うように愛撫しました。

(ああ、なんて気持ちいい感触だろう。シャリシャリしている・・・ああ、幸せすぎる・・・)

僕は至福の時を楽しみながらも、さらに下の部分も確認しました。
指を少し伸ばすと、案の定そこにはこんもりと盛り上がった恥丘が顔を出していました。
当然そこは姉の素晴らしい陰毛が生え茂っているのですが、陰毛の上からでも十二分に盛り上がった感触は楽しめました。

(ああ、ちょっと硬いけど、なんて触り心地なんだ・・・陰毛のシャリシャリした触り心地・・・)

もう僕は夢心地でした。
その後も恥丘部分からおへその下辺りまでを何度も2本の指の腹で撫でたり、擦ったりして、陰毛のシャリシャリ感と恥丘のこんもり感を堪能しました。
挙句には2本の指で優しく陰毛の先を挟んで引っ張り上げて陵辱しました。

ここまでできれば満足・・・。
そのつもりだったのですが、なにせ姉は起きません。
それで僕はついに、禁断の花園にまで手を伸ばそうと決心したのです。

(姉のアソコはどうなっているんだろう・・・?)

僕はゆっくりとフロント部分を下ろしました。
そして、クロッチの上からですが、再度指の腹でジャリジャリとした、まさにオメコに生えているであろう陰毛の感触を確かめ、とうとうクロッチの左端から中指を滑り込ませたその瞬間!
ガバッと姉が体を起こしてしまったのです。
暗闇でしたが、姉の上半身の輪郭とその表情までが、その時の僕にはおぼろげながら見えたような気がしました。

(ヤバい、さすがに気づかれたか!)

僕はすぐさま身を翻し、自分の布団に潜り込んで寝たふりをしました。
その後のことは分かりませんが、姉はそのまま、またすぐに寝付いたようでした。

翌朝、さすが姉と顔を合わせるのに気が引けて少し遅くに起きて、洗面所へと向かいました。
すると、ちょうど台所に行く途中の姉をばったり会いました。
姉は「おはよう!」と、いつも通りの笑顔で挨拶をしてくれたのです。

「ああ、おはよう・・・」

僕はバツが悪くて目線をすぐに逸らし、その場を去りました。
この後ですが、姉が大学受験を終えるまで、風呂場の覗き就寝中の夜這いはしませんでした。
ほぼほぼ姉に勘付かれてしまっていたこともありますが、やはり姉の受験をこれ以上邪魔してはいけないという気持ちもありました。

それから数ヶ月後、姉は他県の大学に進学しました。
もう僕は、姉の素晴らしい肉体を独占することは出来なくなってしまいました。